【相棒17】第13話の視聴率は15.6%!感動のストーリーに神回の声も!

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主演のドラマ【相棒シーズン17】第13話の視聴率とあらすじ!

フリマアプリを使った新しい手法の犯罪に右京と亘が挑む!

孤独なふたりの女の悲しい結末にファンも感動の第13話!

【相棒17】全話あらすじ・感想・最終回ネタバレ!特命三人体制は青木殉職の伏線!?

目次

【相棒17】第13話「10億分の1」の視聴率

第13話の視聴率は16.5%!

脚本:神森万里江

監督:片山修

【相棒17】第13話「10億分の1」のゲスト

大和田美帆(役:中野絢子)

中野絢子・・・夜間清掃業者の女性。美由紀が転落死した夜もビルの清掃をしていた。美由紀とはフリマアプリを通じて知り合いだった。

大路恵美(役:橋本美由紀)

橋本美由紀・・・ネカフェ暮らしで無職。フリマアプリで生計を立てていた。ビルから転落死する。

石住昭彦(役:坪山俊雄)

坪山俊雄・・・宅配業者。

(役:柴田)

柴田・・・新興闇取引グループ「ネオゴースト」の一員。

【相棒17】第13話「10億分の1」のネタバレ

亘の名刺を持った女性の転落死

ある夜、思いつめた顔で橋の上にたたずむ女性を見かけたは声を掛ける。しかし女性は「やらなきゃいけないことがある」と言うとすげなく立ち去る。数日後、橋本美由紀(大路恵美)というその女性がビルから転落死する事件が発生。美由紀がその時に渡したの名刺を持っていたことから連絡が入り、臨場する。一課は自殺と判断するが、右京は遺体の状況を不審に思う。

①遺体は仰向けに倒れ、手を前にして何かを持っていたような恰好。

②転落したと思われるビルの窓の桟のほこりに一部に何かの痕があるものの、登る際の手の痕がない。

③争った形跡がない。

④靴が脱ぎ捨てられた様に散乱している。

右京は、彼女の死に責任を感じていると共に調べ始める。事件当夜、現場のビルの清掃をしていた作業員たちから事情を聞くも一様に何も知らないと言う。その中に中野絢子(大和田美帆)という女性がいた。彼女は子供を預けて働けるこの会社で働いていた。同じく事件当夜、配達に来ていた宅配業者の坪山俊雄(石住昭彦)に話を聞くが、向かいのビルに配達に来た際、倒れている女性の前で警察に電話する清掃員を見たと話し、このビルには入っていないと言う。その作業着の胸ポケットのボタンが無いことに気づく右京

フリマアプリを利用した闇取引き

調べを進めると、美由紀は半年前リストラされ、無職の状態で身寄りもなく、ネットカフェ暮らしだったことが判明。ネットカフェに出向いた右京は、部屋に「先日はありがとうございました。とても楽しい時間でした。ぜひまた覗いてください」と書かれたメッセージカードを見つける。美由紀はフリマアプリで洋服を売買し、日銭を稼いでいたようだった。。取引履歴の中に”母の形見”という出品物だけが50万という不可解な高値がついていることを不審に思う右京と亘が購入者の元へ出向くとその男は逃げ出した。捕まえた購入者から、指輪のケースの中にロッカーキーを入れて拳銃の売買に使われていたことが判明する。右京は、組対五課が追っていたネットを中心に犯罪行為をしている武輝会傘下の新興闇取引グループ「ネオゴースト」の存在を疑う。美由紀は組織犯罪に加担していたのか?さらに調査すると、美由紀のアカウントをフォローしていたのが美由紀が転落死したビルで清掃作業をしていた絢子だったことが判る。絢子はフリマアプリを通じて美由紀と繋がりがあったのだ。追及された絢子は、「売買のやりとりをするうち、世間話をするようになっただけ」と主張するが、指輪の写真を見せられ、いい儲け話があると持ちかけられたと話す。それを物陰から聞いている不審な男。

組対五課がフリマアプリで不審な取引きをしているアカウントの分布図を作るが、年齢も職業も性別もバラバラで何を基準に仲間に引き入れているのかわからない。しかし、青木がアカウント所有者に勤務先別にしてみたところ、3か所にピッタリと分かれた。この3か所には、美由紀のネットカフェは含まれてはいないが、絢子が清掃しているビルは含まれていた。犯罪に関わっていたのは絢子の方だった。絢子の元へ向かうが、子供の迎えにも来ず、所在がわからない。さらに調べると、出品リストの一部が削除されていた。右京は、組対五課の課長角田(山西惇)に「ネオゴースト」のアジトを聞く。

絢子と美由紀の繋がり

その頃、絢子はアジトに囚われていた。物陰から絢子の話を聞いていた不審な男・柴田(笠原秀幸)が子供をたてにこれ以上警察に余計なことをしゃべらないよう脅している。そこへ乗り込んでくる。一課の伊丹芹沢も駆けつけ、グループは一網打尽。無事絢子を救出する。

取り調べで本当のことを話す絢子絢子は、シングルマザーとして子供を育てていたが、日々の暮らしの中で誰とも話もしない孤独感に苛まれていた。そんな時、フリマアプリを通じて美由紀と出会い親しくなった。美由紀との会話がうれしく、充実していたが、ふと、美由紀はフリマの中で、綺麗な洋服を売買し、上手に違う自分を演じていることに気づいた。自分のアカウントには生活感を感じる商品ばかり。そんな美由紀に嫉妬を覚えた。そんな時に柴田と出会った。宝飾品を売っていたが、在庫を抱えて困っていると言う柴田に、手伝いを申し出た。だが、指輪ケースの中のロッカーキーを見つけ、問い質した途端態度が豹変、警察に言えば自分も捕まると脅され続けるしかなかった。そして美由紀を身代わりにぢ、見逃してもらおうとしたが、抜け出せなかった。事情を知った美由紀は、報復されずに抜け出そうと考え、ある方法をとる。それはコンビニの防犯カメラ映像に記録されていた。美由紀は、発送手続きを済ませた複数の荷物の中から指輪の入った荷物を、店員が見ていないところで持ち去った。そうすれば、発送済みの通知は買い主に届くが商品は送られない。配達物の紛失を装ったのだ。3日が経過すればロッカーが係員によって開けられ、犯罪が明るみに出る。そう考えたのだった。しかし、3日目の夜、自分がしたことで絢子に危害が加えられると心配になり、ビルへ向かった。そして何者かに殺された。遺体を見つけた時、柴田から「余計なことをするとお前もああなる」と脅され、何も言えなかったという。何か事件当夜に覚えてることはないか聞く絢子は、ガラガラ転がす音がしたことを思い出す。

美由紀の死の真相

の元へ連れてこられた子供が吐いたと婦警が言うと右京は、吐しゃ物を調べるように指示。

ほどなく、現場のビルにある物を探しに来た宅配員の坪山が張り込んでいた右京によって捕まる。子供の吐しゃ物からボタンが発見され、3か所に集中していたアカウントの場所は、坪山の配達地区の移動で変わっていたことがわかったからだった。坪山は、配達する地域で淋しそうな人間、人と話したそうな人間を見つけるとその情報を柴田に売っていたのだった。柴田から美由紀が来たら、捕まえておくように言われた坪山は、美由紀を見つけ、後を追ってビルに入った。そして絢子の子供を人質に指輪の入った配達物を返すようにいった。美由紀が子供の身を案じ、品物を差し出すと、坪山は窓の開いた桟に子供を置き、取ろうとした。が、その時子供が落ちそうになる。咄嗟に子供を捕まえようとした美由紀は、いっしょに転落。しかし、子供を抱きかかえて自らがクッションとなり、子供は奇跡的に無傷だった。その後、子供は自分でビルの中へ・・・。

真相を聞かされた絢子は驚き、美由紀がフリマの出品数が10億を超えたことから、二人の出会いは10億分の1と言ったことを話す。は、坪山に抱きかかえられた時に取れかかったボタンを飲み込んだ子供は、自分を助けてくれた美由紀のお礼に犯人の証拠を守り通したのではないかと言う。右京は、「あなたの一番の過ちは、手にした物のありがたみを忘れてしまったこと」と言い、は、美由紀が命を賭けて守った子供を大切にするよう諭す。

【相棒17】第13話「10億分の1」の感想

とても感動的な内容でしたね。フリマアプリを犯罪に使うなど、斬新なアイデアだと思いました。

https://twitter.com/nobu7092/status/1090593842456186881

記事内画像出典:公式HP

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