【相棒17】第11話の視聴率は14.5%!各刑事のあだ名にファン大ウケ!

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主演のドラマ【相棒シーズン17】第11話の視聴率とあらすじ!

がシーズン7以来の登場!

密着ドキュメンタリー番組を取り入れ、各刑事のあだ名にファン大ウケ!

【相棒17】全話あらすじ・感想・最終回ネタバレ!特命三人体制は青木殉職の伏線!?

目次

【相棒17】第11話「密着特命係24時」の視聴率

第11話の視聴率は14.5%!

脚本:根本ノンジ

監督:杉山泰一

【相棒17】第11話「密着特命係24時」のゲスト

袴田吉彦(役:立花和樹)

立花和樹・・・芹沢と同期の元警察官。3年前に「女性刺殺事件」の現場に居合わせ、犯人を射殺。正当防衛が認められるが、自ら辞職した。今回、立花を告訴した弁護士が転落死した事件現場にいたことが判明。

袴田吉彦・・・シーズン7の8話~9話以来の出演。(別役)

やべきょうすけ(役:野田啓一)

野田啓一・・・警察密着番組のディレクター。取材にのめり込むあまり、現場に突っ込みすぎるきらいがある。密着した刑事にあだ名を付けたがる習性も。

やべきょうすけ・・・シーズン7の19話以来の出演。(別役)

井上純一(役:佐々木茂雄)

佐々木茂雄・・・立花が射殺した勇也の父親。

井上純一・・・シーズン12の6話以来の出演。(別役)

高橋良平(役:佐々木勇也)

佐々木勇也・・・立花が射殺した男。

古澤蓮(役:清田義久)

清田義久・・・殺害された弁護士。

【相棒17】第11話「密着特命係24時」のネタバレ

密着取材中の事件

内村刑事部長のツテで、捜査一課に警察密着の取材が入ることになった。ディレクターの野田啓一(やべきょうすけ)が取材する中、弁護士の男が転落死し、その顔が赤く塗られているという不可解な事件が発生する。伊丹芹沢はTVカメラを意識しながら捜査に臨む。4階建のビルの屋上に靴が揃えられていることから自殺と見られた。がその時、現場に右京が颯爽と現れ、オールバック刑事、ワイルド刑事として自殺と判断されそうな事件を殺人と推理する。服装がカジュアルなのに靴がフォーマルなこと、4階から落下したにしては飛沫痕がないことからだった。

野田が2人をメインに撮影してしまったため、取材映像は内村によってお蔵入りさせられてしまう。捜査会議で、これまでの捜査結果が報告される。被害者は弁護士の清田義久で、多額の借金があった。顔にかけられていた塗料は、死体遺棄後、かけられたもので、付近の壁にあったらくがきのものと一致したこと等が報告される。

3年前の事件

右京は、人に見られるリスクをおかしてまで遺体を移動したのか疑問を抱いていた。そんな中、青木がお蔵入りになった映像を入手。その映像の中に、辞職した警察官・立花(袴田吉彦)が映りこんでいるのを右京が発見する。立花には、3年前、女性刺殺事件の犯人を正当防衛で射殺した過去があった。その事件とは、警ら中の立花が女性の悲鳴を聞いて駆けつけると、女性(村田美沙)を男(佐々木勇也)が刺したところだった。立花は拳銃を抜いて警告後、空へ向けて一発威嚇射撃、男が刃物を持って向かってきたので足を狙って一発発砲。それははずれさらに向かってくる男の腕を狙って発砲したところ、その弾が心臓に命中し、男は死亡したというものだった。

事件後、立花は辞職。犯人遺族から告訴されたのだが、その時原告側の弁護についたのが、今回転落死した清田弁護士だった。しかも清田が亡くなったその日は佐々木勇也の命日でもあった。偶然では片付けられない符号に気づいた右京は、捜査を続行する。

立花の所へ出向いた右京立花は現場には行っていないと主張するが、映像を見せると通りがかっただけと言う。清田弁護士の事務所へ向かい、アシスタントから3年前の事件で新事実を見つけたと言っていたこと、そして意味ありげな暗号を発見する。

伊丹芹沢は、番組ディレクター野田とともに暴力団まがいの貸金業者に行くも収穫なし。青木から立花のことを聞き、同期だった芹沢は単独で立花に会いに行くが「何も話すことはない」と言われる。

右京佐々木茂雄に話を聞く。立花のことは恨んでいないようだった。しかし、息子を殺されたのをきっかけに不動産会社をやめ、人生が変わってしまったようだった。当時の帳簿のことに触れる右京佐々木はすべて廃棄したと言う。

番組ディレクター野田が単独で立花に取材してしまい芹沢に叱られる。

佐々木勇也に殺された美沙の母親に話を聞く右京美沙の部屋を捜索すると、50万円以上もの金が何回か振り込まれた通帳と、暗号の乱数表と字母表を発見する。

伊丹芹沢は、現場近くの壁のらくがきを書いた不良少年をつかまえ、遺体に驚いてペンキをこぼした時、現場から逃げて行った立花を見かけたとの証言を得る。

芹沢立花を問い詰めると、自分が殺したと自供する。

立花の取り調べを見ていた右京は、なぜ遺体の服を着替えさせたか疑問に思う。そして立花が誰かをかばっている可能性を疑う。

野田立花に取材した時の映像を見せてもらった右京は、そこにある物を発見する。

暗号に隠された秘密

佐々木勇也の眠る墓に父親の佐々木茂雄を呼び出した右京。すべての真相を明らかにする。野田が電話中の立花に取材した時の映像に写りこんでいた電話の相手は佐々木茂雄だった。立花のことを「よく知らない」と言っていた佐々木の話しはおかしい。清田弁護士が亡くなったのは勇也の命日。その日、清田弁護士はこの墓地に来ていたのではと問う右京。すでに墓地の崖下に血痕を見つけていた。例の暗号を調べたら不動産会社の裏帳簿だったこともわかり、追及する。

事件のあらまし

3年前、勇也美沙の勤めるキャバクラで暗号表を乱数表を落とした。裏帳簿と知った美沙は脱税をネタに佐々木親子から金をせびっていた美沙勇也は殺してしまった。そして、やはり清田弁護士も脱税をネタに茂雄をゆすろうとし、殺されたのだった。命日の現場に来た立花は、死んでいる清田弁護士を発見。茂雄に問い詰めると茂雄は「あんたが息子を殺したから人生が狂った」と逆に詰め寄った。殺したことをずっと後悔していた立花は、あとの始末を自ら行い、罪もかぶろうとしたのだった。

立花は、3年前の証言で嘘を言っていたことを認める。本当は勇也は刃物を持って向かってきてはいなかった。しかし恐怖で撃ってしまったのだという。立花は罪をかぶることで償おうとしのだった。そんな立花右京は、「あなたがすべきはすべてを明らかにすること、罪と向き合って生きること、償うとはそういうことです」と説く。

【相棒17】第11話「密着特命係24時」の感想

あだ名への反響が多かったですね。みなさん楽しんでいるようです。

https://twitter.com/M1W4_29/status/1085507879526780928

記事内画像出典:公式HP

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