【大恋愛】最終回の視聴率とあらすじ!ついに起こった奇跡!尚が真司の名前を呼ぶ!

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大恋愛~僕を忘れる君と

戸田恵梨香&ムロツヨシの本格ラブストーリーもいよいよ今日が最終回。前回は戸田恵梨香が出て行ったシーンで終わりました。果たして2人の運命は?

それでは、【大恋愛~僕を忘れる君と】最終回の視聴率、あらすじ、感想について紹介します。

目次

【大恋愛~僕を忘れる君と】最終回の視聴率

【大恋愛~僕を忘れる君と】最終回の視聴率は13.2%

最終回の視聴率は13.2%と過去最高を更新。有終の美を飾りました。
互いに一途な大恋愛は素敵でしたね。

【大恋愛~僕を忘れる君と】最終回あらすじ

大恋愛~僕を忘れる君と 最終回

尚(戸田恵梨香)は手紙と携帯電話を自宅に残し突然姿を消しました。真司は警察に捜索願を出しますが大規模な捜索はしてもらえません。

薫(草刈民代)と侑市(松岡昌宏)の力も借りて病院などに問い合わせをしてみますが、尚の居所は掴めません。自分が怒鳴ったから家出したと思った真司は自分を責めます。

そんな中、侑市が開発していた新薬・サディタミンが厚生労働省から承認されました。世間は新薬の誕生に湧きますが真司はもう少し早く完成していればと受け入れがたい気持ちでした。

侑市は父・誠一郎(橋爪淳)に勧められて薫と共に母・千賀子(夏樹陽子)と和解の席に出席しました。謝罪のあいさつをする薫に千賀子はウエディングドレスを持ってきて「あなたのドレスです。これを作ってあなたたちが謝罪に来るのを待ってたのよ」と結婚を認めます。

千賀子は娘が見つかるまで待ってほしいという薫にテレビの家出人捜索で探すことを勧めます。

それから4か月、尚の行方は未だにわからず、真司は木村(富澤たけし)と飲みに行き話を聞いてもらいます。「もう探さないほうが良いのかもしれない」という真司に木村は「やっと気づいたか?」と言います。

「なんとしても探さなきゃというのはお前のエゴだ」という木村に真司は「寂しいんです。」と思いを吐露します。

自宅に戻った真司を編集の水野(木南晴夏)が待っていました。帰りがけに水野は「このままずっと先生のお側にいても良いですか?」と告白しますが「それには応えられない」とはっきりと断ります。

それから数か月後、テレビの行方不明者捜索番組で薫が尚の捜索を訴えます。そして真司の元に尚の情報が届きました。

真司が尚を訪ねると尚は真司のことがわからないようでした。尚の面倒を見ていた診療所の医師・朝倉(岡本信人)に話を聞きます。

そして朝倉は尚が「自分が何者かわからなくなったと、もし家族が探しに来たら渡してほしい」と言われていたバッグを真司に渡します。

恐る恐るバッグの中を観てみると、真司の書いた小説が出てきました。そして、さらに奥からビデオカメラが出てきました。

そこには尚から真司へのメッセージが録画されていました。尚の気持ちを知った真司は感極まって泣き出してしまいます。

そこに朝倉が現れ尚と話すことを勧めます。真司は浜辺で佇む尚の隣に行き尚との思い出を思い出すように自らの小説を尚に読んで聞かせます。

「いいなあ、私もそんな恋をしてみたい」と言い帰っていこうとする尚に真司は「また会いに来ても良いですか?」と言います。

そして、今度は息子の恵一(大塲心温)を連れてきました。尚を混乱させないために自分たちが夫や息子であることは伏せて接する真司。
真司は朝倉医師に今後も尚の面倒を見てもらうように頼みます。

真司は尚を東京の居酒屋に連れてきました。そこには薫や侑市、木村などの仲間が待っていましたが、尚はわからない様子で薫は辛くて泣き出してしまいます。

そしてまたいつもの浜辺で小説の続きを読み聞かせていると、尚が突然小説の続きを話します。驚いた真司に尚は「真司、続きを聞かせて」と言います。

記憶が戻ることがないはずのアルツハイマー病の尚に一時的に真司の記憶が戻ったのでした。これは神様がくれた奇跡だと思った真司。

尚が真司のことを思い出したのは、その時だけで一年後尚は肺炎をこじらせて、この世を去ってしまいました。

水野から送られてきた新作小説「大恋愛~僕を忘れる君と」を尚の仏壇に供えた真司は「尚ちゃんのことはこれで終わり、もう書かないよ」と宣言します。

こうして若年性アルツハイマーに冒された女性とそれを支える小説家の物語は小さな奇跡とともに幕を閉じたのでした。

【大恋愛~僕を忘れる君と】最終回の感想

https://twitter.com/yu_utyo/status/1073593730181918720

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【大恋愛~僕を忘れる君と】最終回のまとめ

ついに終わってしまいました。現代の医学では決して治ることのないアルツハイマー病。その中で精一杯のハッピーエンドだったような気がします。

家出した尚が向かったのも真司の小説「砂にまみれたアンジェリカ」の舞台となった煙突の見える診療所。

真司の小説を聞きながら「いいなあ」と言い、一時的とはいえ、真司のことを思い出した尚。記憶は失っても感情は残っているということでしょう。

「好きと嫌いは自分では選べない」と言っているように恋愛感情は理屈ではなく感じるもの。尚の真司に対する愛情も体で感じていたものだったのでしょう。

それが最後の奇跡を呼んだのではないでしょうか?

アルツハイマー病は脳が委縮し死に至る病気と言われています。そんな中、尚は人生こそ短かったものの他の人以上の大恋愛をしたのではないでしょうか?

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記事内の画像出典:ドラマ公式サイト

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