【まんぷく】26話の視聴率とあらすじ! 桐谷健太の闇屋と福子の善悪二元論に思うこと。

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まんぷく表紙

朝ドラ【まんぷく】26話のあらすじと視聴率!

安藤サクラ主演、NHK朝ドラ『まんぷく』の第26話が10月30日火曜日に放送されました。

今回は【まんぷく】26話の視聴率とあらすじネタバレについて。(見逃した方はU-NEXTで)

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目次

【まんぷく】26話の視聴率

【まんぷく】26話の視聴率は、20.6%

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【まんぷく】26話のあらすじネタバレ

克子(松下奈緒)の子供たち、タカ(岸井ゆきの)ら4人が靴磨きでお金を稼いだ。値切られても我慢して必死に。お金を受け取った克子は哀しい気持ちになり「ごめんね」と答えた。

福子(安藤サクラ)から克子が泣いていたと聞くと、鈴(松坂慶子)も嘆く。萬平(長谷川博己)がとばっちりを受けて発明家なのに何もできていないことを責められた。

食料を手に入れるため、お金を作ろうと、持っていた着物を闇市で売っていく福子。

夕食時。すいとんに飽きた子供たちは不平不満が募る。福子は大福だと信じることを教えるが、すいとんはすいとんだった。

鈴がついに決心して着物を売りに行く。福子が鈴も連れて闇業者いくと、150円という安さだった。

交渉していると、世良(桐谷健太)と再会。倍の300円で買ってくれた。

世良を家に連れて帰ると、今は違法に安く仕入れて高く売る、闇業者のような仕事をしているという。鈴の着物も3倍で売るつもりらしい。

福子は、世良が悪い人にみえたが、タカたちに靴磨きを頼んだり良い人か悪い人か分からなくなった。

不公平が当たり前の世の中に良い悪いはない、と断言する世良。萬平を不公平の敗け組でくすぶって残念だと嘆く。「はよ出て来い!発明家の立花君!」

夜。福子が配給所で見たと言う話しをきっかけに、萬平はハンコがない人のために作ってやればいい、自分を証明する大事なモノを作ることを思いつき…。

【まんぷく】26話の感想

まんぷく26話で進んだ内容・あらすじは、福子(安藤サクラ)が世良と再会。

その中で2点思うことがあったので記します。

桐谷健太の闇屋に思うこと。

世良はたくましく生き抜いてきました。悪人か良い人か分からない感じがあるキャラです。

克子(松下奈緒)が「そんな闇屋みたいなことを!」とツッコミ入れてましたが、(そう世良さん言うてるやん!)とテレビの前でつっこんでしまいました。(笑)

悪く言われていましたけど、安く仕入れて高く売るってのは現在の企業もしていること。というか商売ってそういうものですよね?

世良にはお金がある人に高く買ってもらう、仲介役の能力・人脈があるのです。今なら個人はヤフオク・メルカリを利用して売りますが、その場を提供しているメルカリも儲けていますし。

カジュアルな衣料メーカーとか海外の工場で安く生産してます。売上を高くするために製作費を安くしています。

世良は商売人として実力があるなあ、と私は思ったのですが、皆さんはどうでしょうか。

福子の善悪二元論に思うこと。

もう一つ、世良の「不公平があるだけや」も筆者に響いた言葉です。

戦後の深刻な食糧不足。福子のイメージで美味しく食べる作戦が無残にも通じなかったのがリアルで、心温まる嘘っぽいシーンにならなくて、いいなあと不謹慎(?)にも『まんぷく』の脚本・演出に思ってしまいました。

福子たちは、世良のことを善悪二元論(二元論=世界や事物の根本的な原理として、それらは背反する二つの原理や基本的要素から構成される、または二つからなる区分に分けられるとする概念)で見ていました。

萬平だけは違う見方をしていました。天性の発明家の視点に加え、憲兵の不条理な拷問も、病気で兵隊に行けなかった経験もあったからでしょう。世の中は善悪・正否でなく、「あるのは不公平だけ」だと実感していました。

これって現代にも通じる事。福子たちのように、何もかも善悪二元論で捉えてしまうのは危険。不倫はいけない、先生と生徒の恋もダメ…。

2016年1月、タレント・ベッキーの不倫疑惑のとき「友達」と釈明会見をして嘘が発覚しました。スポンサーに向けての会見だったのでしょうが、嘘はバレて人気急落。

その後の芸能人は川谷絵音のようにある期間・徹底無視(その後「ワイドナショー」などで笑って話せています)か三遊亭円楽師匠のように認めるかで一貫しています。ベッキーさんも好きだったのでスミマセンと言えば世論は何も言えない話しでした。当時は難しかったのだと思いますが…。

悪いのかどうかなんて、その時の価値観しだいだなあと思います。萬平も善悪二元論でなく、不公平な中で生き抜く強さから刺激を受けました。だからこそ、アイデアへのアンテナが立って、ハンコに気づいのかも。発明家の萬平が動き出しそうで楽しみです。

【まんぷく】26話のSNS反響

【まんぷく】26話のまとめ

SNSで、薄利多売の例で挙げられいたブックオフ。

筆者はあまり売った事がないのですが2.3年前は1冊10円だった記憶もあります。

ヤフー知恵袋では…

ブックオフで108円(始めから108円で売られているもの、つまり1度も値下げがされていないもの)で売られているものは10円か5円買取となっています。

最近は単品管理といって、大きなシールに商品名や、バーコードが印刷されているもののことで、そのシールが張られている商品の買い取り価格はおそらく5円です。
最近は260円などで売られているものでも単品管理では5円になったようです。(文庫の話ですが。コミックはまだ高いと思います。おそらく最高で50円です)

出典:ヤフー知恵袋

と文庫本は5円という回答も。

たしかに世良の3倍で売るなんて別に悪くない、と思ってしまうのですが…。


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