映画【コーヒーが冷めないうちに】キャストとあらすじ!有村架純も泣いた感動作!

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映画【コーヒーが冷めないうちに】のみどころ

みどころ①有村架純も泣ける感動作!

NHK朝ドラ「ひよっこ」で全国を泣かせ笑わせた国民的女優・有村架純の主演作!

有村さんは本作出演が決まったタイミングで原作を読んで、”夫婦の話し”がグッときたそうです。

公式ガイドのインタビューによると、”試写室で泣いてる自分がいた”という有村架純さん。自己満足か心配だったようですが、周りの人や石田ゆり子さんも泣いていたので、「どの人が観ても涙を誘う作品」になったと自負しているようです。

喫茶店が大好きで、家でもドリップコーヒーを淹れて飲むという有村さん。『ひよっこ』の洋食屋から喫茶店の店員へ!またもキュートな演技で魅了してくれそうです。

みどころ②原作は被災地も共感のベストセラー!

コーヒーを表紙

出典アマゾン

原作は4つの奇跡の物語で、4回泣けると評判になった川口俊和のベストセラー。元々は主宰する劇団で舞台化した作品を川口氏が2015年に小説化。東日本大震災の被災地の書店からブームに火がついた[1]と言われています。2017年度本屋大賞にもノミネートされ10位になりました。

2017年に発表された「この嘘(うそ)がばれないうちに」と合わせて累計発行部数84万部のベストセラー。

【川口俊和さんのコメント】

22歳から舞台の演出家として活動してきた僕にとって、自分の作品が映画になることは、夢ではありましたが、まさか現実になるとは思いもよりませんでした。
この小説を愛してくださった読者の皆様と、本を店頭に並べていただいた全国の書店員の皆様の熱い想いのおかげだと思っています。 でも、もしこれが「夢」なのだとしたら、せめて銀幕で流れるエンディングを見届けるまで冷めないでほしいです。

出典http://coffee-movie.jp/comments/index.html

みどころ③原作の感想はやはり泣ける!?

筆者は2作品とも拝読しました。

感想は…コーヒーが冷めない間タイムリープできる喫茶店でのいい話し4つですが、『過去に戻って努力しても現実は変わらない』ルールは、面白みがない!そう最始は思いました。

けれど、そのルールを上手く生かした作品で見事です。

現実は変わらないが心が変わる物語に胸を打たれたのです。

ただ4回泣けるという帯の煽り文句はどうでしょうか。本書を手に取るきっかけにはなったけれど、大げさな気もしました。

第三話『姉妹』が一番印象的。泣かされます。あと計の『幸せに生きる才能』は母譲りも良い。『私達の笑顔がお父さんを笑顔にするの』亡くなった妹やお父さんのためにも生きようとする箇所にはぐっときました。やはり笑顔は大切です。

ただ幽霊さんは何者かはもやもやしました。(2作品目で明かされていくのですが映画ではどうでしょうか)

人気原作が待望の実写化で公開が待ち望まれます。

映画【コーヒーが冷めないうちに】の興行収入

映画『コーヒーが冷めないうちに』は2018年9月21日(金)から、全国307スクリーンで公開。

本作の海外進出も10月1日に発表。台湾で10月5日から大規模公開され、その後は香港、韓国、シンガポールなどで続々と公開されるという。

以下、興行収入を公式発表された範囲でまとめました。

映画『コーヒーが冷めないうちに』公開初週の週末(2018年9月22日-23日)

順位:2位(初登場)

観客動員数:15万6000人

興行収入2億300万円

映画『コーヒーが冷めないうちに』公開4日間(2018年9月21日-24日)

観客動員数:29万5000人

興行収入:3億7400万円

…1番動員ができる週末2日間以外にも、初日の金曜と月曜に13万9000人動員し、1億7100万の収入があった計算になります。

映画『コーヒーが冷めないうちに』第2週(2018年9月28日-29日)

順位:4位(2位からダウン)

  • 1位「劇場版 夏目友人帳 うつせみに結ぶ」(初)
  • 2位「プーと大人になった僕」(3週)
  • 3位「散り椿」(初)

に続いての4位。

テレビCMも流れているアメリカでスマッシュヒットしたホラー「クワイエット・プレイス」は、初登場5位。2週目の「コーヒーが冷めないうちに」の方が勝利しました。

公開後およそ10日間で53万2,000人を動員!

9月21日に公開され、およそ10日間で53万2,000人を動員するヒットとなったことについて「正直、ピンと来ない」と笑う有村だったが、「それだけの方がこの作品を選んでくれたということはうれしいですし、感謝の気持ちでいっぱいです」と口にした

(出典:https://www.cinematoday.jp/news/N0103857

公開4日間で29万5000人だったのが、プラス6日間で、23万7000人を動員した計算(53万2000-29万5000=23万7000)になります。

10日間の1日平均の動員数は、およそ5万3200人。

1回で数百人しか入らない劇場が多いものの、全国で1日5万人が一緒に『コーヒーが冷めないうちに』を観て共有していると思うと、感慨深いものがあります。(映画を観た日は余韻に浸るから、という個人的な見解ですが…)

(順位・動員数・収入額は「興行通信社」調べ)

映画【コーヒーが冷めないうちに】のまとめ

有村架純主演の映画『コーヒーが冷めないうちに』は、2018年9月21日(金)公開。

…過去に戻っても現実は変わらない。

それでも個人的な話しで恐縮ですが、筆者は亡き親に会いに行って、今が変わらなくても、伝えたいことがあります。

みなさんは戻りたい過去がありますか?

鑑賞するひとりひとりにとって素敵な映画の時間になりますように…。

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※記事内の画像出典:公式サイト

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