【トドメのパラレル】4話あらすじネタバレ！これは誰でも門脇麦を応援したくなる！

【トドメのパラレル】4話は今までとは全く違う流れのパラレルワールド。

もしも旺太郎が死んで宰子がキスで助けなかったら…というお話。

門脇麦ファンには待ってましたの門脇麦回となりました。

【トドメのパラレル】4話あらすじネタバレ

旺太郎は宰子が救ってくれると信じて自らビルから飛び降りた。

しかし宰子は救わず、旺太郎は死んだ。

自宅に帰った宰子は「私のせいじゃない…私のせいじゃない…」と自分に言い聞かせる。

祖母の入っている老人ホームから電話があり、駆けつけると祖母の姿はなく、ベッドにはみかん箱がポツンと置かれていた。(祖母は亡くなっていた)

その中には宰子と祖母の思い出が詰まっていた。

自宅で箱の中にあった祖母との写真を眺めながら旺太郎の最後の言葉を思い出す。

宰子は旺太郎を助けなかったバチが当たったんだと思った。

「戻りたい…」

宰子は旺太郎を救うため、鏡に向かってキスしてみたが効果なし。

近所の犬にキスしようとしたら飼い主の外国人に阻止された。

困った宰子だったが仕事を休んでいて心配した先輩がお土産を持って家にやってきた。

千載一遇のチャンスに「キ・キ・キ・ス・キ・ス」と宰子がどもっていると先輩は「好き」と言われたと勘違いして「俺も」と襲い掛かってきた。

驚いた宰子は先輩を外に押し出してしまった。

「代わりのクズ…代わりのクズ…」と旺太郎を救うためにキスしても傷つかないクズを探す。

宰子が思いついたのはクズの仲間、つまりホストだった。

旺太郎の後輩に同伴を頼み、家に招き入れた。

しかしそのホストは大家族で父を早くに失い、母を楽にさせようと実家に仕送りするためにホストをしているという。

「全然…クズじゃない…」

心を打たれた宰子は涙が止まらなくなる。

「私最低。」

ホストにお金を手渡して帰すことにした。

「親孝行してあげて…」

しかし、そのホストはしっかりクズだった。

宰子に言ったのは全て嘘、騙されたのだった。

「どうしようどうしようどうしよう…」

カレンダーを見て焦る宰子。

そこに同僚のエイトが大好きなヒロミが「エイトを殺したのあんたでしょ！」と殴り込んできた。

もみ合いになりヒロミは頭をぶつけて亡くなってしまった。

宰子は再び同伴を頼んだ。

【トドメのパラレル】4話感想

トドメのパラレル4話は宰子がメインとなるお話でした。

突拍子もない行動をとったりするのですが、その考えは真っ直ぐで不器用で見ていると自然と応援したくなっちゃうんですよね。

「そうじゃない！そう、そこ！あー…違うよー。」と身を乗り出したくなる良作でした。

あのホスト役の子は小さな巨人の梅沢富美男さん並みに好感度を落とす超ハズレ役だと思います。

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