ドラマ【眠れぬ真珠】のキャストとあらすじ!藤原紀香、あなそれの鈴木伸之と年の差恋愛!

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読売テレビ・日本テレビ系「木曜ドラマF」枠で、12/21・28に、クリスマス・スペシャルドラマ『眠れぬ真珠~まだ恋してもいいですか?~』が放送されます。

主演は藤原紀香さん。片岡愛之助さんとの再婚以来、民放ドラマに初主演です。

相手役は「あなたのことはそれほど」で注目のさん(劇団EXILE)。

原作は「池袋ウエストゲートパーク」で知られる直木賞作家・ 石田衣良氏の人気恋愛小説!

更年期障害の45歳・独身女性と17歳年下男性の“大人の恋”をサスペンスタッチで描きます。

今回はドラマ【眠れぬ真珠】の基本情報、キャスト、あらすじまとめ

目次

ドラマ【眠れぬ真珠】の基本情報

放送日:2週連続放送

第1夜 2017年12月21日(木)23時59分~
第2夜 2017年12月28日(木)23時59分~

放送局:読売テレビ・日本テレビ系

原作:石田衣良『眠れぬ真珠』(新潮文庫 刊)

脚本:川﨑いづみ(「赤ひげ」「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」)

演出:国本雅広(「デカワンコ」「カンナさーん!」)

主題歌:「I'll Light You」 TOC

チーフプロデューサー:前西和成

プロデューサー:中間利彦、中山喬詞、宮川晶(ケイファクトリー)

制作協力:ケイファクトリー / 制作著作:読売テレビ

見逃し配信: TVerで、1月11日(木) 23:59まで配信。

ドラマ【眠れぬ真珠】のキャスト

藤原 紀香(役:内田 咲世子)

登場人物

内田 咲世子(うちだ さよこ)………銅版画を専門とする女性画家。45歳独身。

銅版画家として20年以上のキャリアを持ち、海辺の家にアトリエを構えている。少し前から、更年期障害による身体の変化に悩んでいる。芯が強く、芸術に対して真っ直ぐ。年上の画商・三宅卓治と不倫関係を続けていたが、素樹と出会い、一途な恋に落ちていく。

キャスト

藤原 紀香(ふじわら のりか)………1971年6月28日生まれ。兵庫県出身。サムデイ所属。1991年、第24回ミス日本グランプリ受賞。以降モデル等で活躍。2007年5月、元夫・陣内智則氏と結婚披露宴をテレビ中継。関西地区では40%の高視聴率をマークした。現在の夫は歌舞伎俳優・片岡愛之助。今作は再婚後初の民放ドラマ主演となる。主な出演ドラマに『ツレがうつになりまして。』『女と男の熱帯』『ある日、アヒルバス』など。

鈴木 伸之(役:徳永 素樹)

登場人物

徳永 素樹(とくなが もとき)………海辺の町の「リキッドカフェ」に勤めるウェイター。

ドキュメンタリーの映像作家として数々の賞を受賞していたが、商業映画での自己表現に行き詰まり、海辺の町に逃げて来る。カフェの常連客である咲世子に興味を持ち、咲世子を題材にしたドキュメンタリーを撮らせて欲しいと頼む。そして、咲世子に強く惹かれていく。

キャスト

鈴木 伸之(すずき のぶゆき)………1992年10月14日 – )は、日本の俳優。劇団EXILEの メンバー。 神奈川県出身。LDH JAPAN所属。2010年「第3回劇団EXILEオーディション」に合格。2017年4月期の共感できないけど人気となった不倫ドラマ『あなたのことはそれほど』でヒロイン(演: )と不倫する有島光軌役を好演し注目された。

水沢 エレナ(役:福崎 亜由美)

登場人物

福崎 亜由美(ふくざき あゆみ)……… キュレーター。三宅と不倫関係に陥り、狂気の愛情から三宅の妻や咲世子にストーカー行為をするようになる。

キャスト

水沢 エレナ(みずさわ エレナ)………1992年3月21日生まれ。愛知県出身。オスカープロモーション所属。2003年、小学館「ちゃお」の『ニーナを探せ!!モデルオーディション』 ニーナ賞を受賞しデビュー。2008年、『東京少女 水沢エレナ』で連続ドラマ初主演。同年8月、連ドラ『恋空』でも主演を務めた。

佐野 ひなこ(役:椎名 ノア)

登場人物

椎名 ノア(しいな のあ)……… 若手新進女優。素樹の幼なじみで元恋人。素樹の存在全てを愛しており、映像クリエイターとしての素樹の存在にも惚れ込んでいる。

キャスト

佐野 ひなこ(さの ひなこ)………1994年10月13日生まれ。東京都出身。ホリプロ所属。2017年の出演ドラマに『コードネームミラージュ』『地味にスゴイ!DX 校閲ガール・河野悦子』など。

朝加 真由美(役:中原 町枝)

登場人物

中原 町枝(なかはら まちえ) ………「ギャラリーマチエ」のオーナー。咲世子の版画を贔屓にしており、咲世子を妹のように可愛がっている。他に銀座のクラブを二軒切りもりしていて、男女の仲に敏感。

キャスト

朝加 真由美(あさか まゆみ)………1955年9月6日生まれ。北海道出身。ケイファクトリー所属。日本テレビ系では『ワイルド・ヒーローズ』『エンジェルハート』などに出演。

升 毅(役:三宅 卓治)

登場人物

三宅 卓治(みやけ たくじ) ………画商。元々は新進気鋭の美術評論家だったが、今は「ギャラリーマチエ」に出入りする画商として勤めている。結婚しているが、咲世子と関係を持ち、更に福崎亜由美という若い女とも付き合っている。

キャスト

升 毅(ます たけし)………1955年12月9日生まれ。東京都出身。ケイファクトリー所属。2017年、映画『八重子のハミング』で長編映画初主演を務めた。

ドラマ【眠れぬ真珠】のあらすじ

孤高の魂を持つ銅版画家・内田咲世子。
人生も後半に差し掛かり、更年期障害に悩む大人の女性が、
17歳年下の若き映像クリエイター・徳永素樹と出会い、恋に落ち、
無防備で傷つきやすい少女に変わる…

近い未来、別れなければならないことを悟っている咲世子は、
終わりの見えている「時間の限られた恋」に、真摯に向き合う。
そんな中、咲世子の不倫相手のもう1人の愛人がストーカーと化し、
歪んだ愛情で咲世子に悪質な嫌がらせを繰り返す…

ストーカー行為は激しさを増し、エスカレートしていく一方…咲世子に待ち受ける運命とは―?
そして、17歳下の素樹との愛おしくも切ない年の差恋愛の行方は―!?

ドラマ【眠れぬ真珠】のまとめ

今作の「木曜ドラマF」はクリスマスをはさみ前後編でおくる”ラブミステリー”!

そもそも「プラチナイト 木曜ドラマF」の「F」とは…

「F」が意味するものは、ドラマの特徴を語る「F」から始まる様々なキーワードを意味します。

「ブラックリベンジ」のキーワード“F”は、「Flaming(フレイミング:炎上)」

今後プラチナイト木曜ドラマは毎クール“F”で始まるキーワードを付けてドラマのイメージを伝えていきます

出典読売テレビ・ブラックリベンジ

『眠れぬ真珠』でのテーマ「F」は「FINAL LOVE=最後の恋」

45歳独身女性の最後の恋ということでしょう。

“年の差恋愛”×”狂気のストーカー”の恋愛サスペンスで、本作はその内容がみどころのひとつ。原作が島清恋愛文学賞も受賞して。dtvでドラマ化もされた人気小説だからです。

17も年下の彼・徳永(鈴木伸之)に、惹かれてゆく45才の版画家の咲世子(藤原紀香)。

…咲世子を演じる藤原紀香さん自身が46歳。ベストタイミングなキャスティングです。年下の役・鈴木伸之さんは実年齢25歳。実際はなんと21歳差となりますね(いずれも放送時の年齢)。

若く美しいライバル・ノア()の出現やストーカー(水沢 エレナ)の脅威。

ノアには彼女の若さの美貌や中学の頃からの長年の付き合いに嫉妬します。

原作ではパールとダイヤモンドのたとえも印象的。

若く輝かしい女性と、結婚・出産を諦めた女性。ですが見方を変えれば、

光を豪華に撒き散らすダイヤモンド VS 内側にひきこみ大切に守るパールの女ともいえます。

「愛は生殖」と語る女性との格闘もあり、飽きさせません。

「一瞬を永遠に変える恋の奇蹟」の煽り文句が咲世子の心を表しています。

今日は明日より若い。たとえ終わりが分かっていても今を選ぶ。沢山の後悔をするとしても「今」この一瞬の輝きを求めて…。

未来がない恋。そんな生き方もあるだろうなと物語に浸れる一作。 冬休みの聖夜。一見の価値ありです。

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