【広瀬すず】朝ドラヒロインに決定!100作目「夏空」に抜擢された理由とは?

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  • NHK連続テレビ小説(朝ドラ)100作目のヒロインは広瀬すず!
  • タイトルは【夏空(なつぞら)】で2019年4月スタート!
  • 映画・ドラマの第一線ヒロインはなぜ起用された?喜びの声をまとめます
目次

【広瀬すず】が朝ドラ「青空」のヒロイン

広瀬すず(役:奥原なつ)

奥原なつ………1937年、東京生まれ。大空襲を生き延びるものの、両親を戦争で失う。兄・咲太郎(さいたろう)、妹・千遥(ちはる)と別れ、父の戦友だった柴田剛男(たけお)にひとり引き取られ、北海道・十勝に移り住む。柴田家の家業である酪農を手伝う中、持ち前の明るさを取り戻し、北海道移民一世である剛男の父・泰樹(たいじゅ)から、開拓者精神とともに人生で大切なことを学んでいく。

高校卒業後は上京して、当時、草創期を迎えていたアニメ業界に飛び込む。画家志望の友人・山田天陽(やまだ てんよう)から、手ほどきを受けたデッサンの腕前を生かし、自然の中での生活で磨かれたみずみずしい感性を発揮していく。

広瀬 すず(ひろせ すず)………1998年6月19日生まれ。静岡県静岡市出身。フォスタープラス所属。実姉は女優の広瀬アリス。2012年『Seventeen』の専属モデルオーディション「ミスセブンティーン2012」のグランプリを受賞しデビュー。以降、映画・ドラマの主演・ヒロインやCMにと大活躍中。2018年1月期の連ドラ『anone』主演が決まっている。

【会見でのコメント】

「100回目のプレッシャーを感じています、新しい風をふかせられれば」

「(急なことで、話が頭の中で)左から右に流れて、楽しみと思う時間もたっていなくて、どんな感じになっていくか想像もつきません。こんなすてきな話。それくらい憧れの存在でした」

まだ母親にしか話していないそうで「姉(広瀬アリス)も(放送中の)朝ドラ(わろてんか)に出ているのですが、黙っていました」と語った

出典:報知

会見前日に急に知らされたなか、姉には黙っていて、

母にはまずメールで報告したそうです。

きのうの夕方に、母にはメールで報告。「お母さんに『スゴいことになったんだけど、今聞くかあしたの夕方に記事見るか、どっちがいい』って聞いたら、今聞きたいっていうことだったので、メールしました。きょうの朝、会ってちゃんと口で伝えたら、すごく喜んでくれた」とにっこり。

出典オリコン

アニメーターの役ということですが・・・

アニメーターを演じるが、自身は絵に「そんな自信がありません。でも美術は好きなので、繊細な魅力を伝えられれば」と笑顔を見せた。

出典:報知

自身は絵は苦手だといい、「土屋太鳳ちゃんに“愛され画伯”と優しく包んでもらったことはあるんですが……」と笑った。

出典シネマトウディ

朝ドラといえば放送半年、撮影は約10か月の長丁場。体力が心配ですが・・・

「体力には自信があります。8年間、バスケやって鍛えられたもの、この仕事をやってきて鍛えられたものがかなりあるので、そこは誰にも負けないように。そういった存在で引っ張っていくことができたら」と抱負を語っていた。

出典オリコン

朝ドラヒロインの発表はいつも急です。前日に聞いたというのもびっくりですね。

またその心境を番宣で伝えてくれることでしょう。

どんなアニメーター役になるのか今から楽しみ。

【広瀬すず】の抜擢された理由は?

制作統括 磯 智明さんが語る起用理由

キャスティングとは、めぐり合わせです。この方に演じていただきたいと思っても、タイミングが難しければ実現しません。しかも連続テレビ小説のヒロインは、年齢も大きな要因です。「戦災孤児」「北海道」「アニメーション」という3つのキーワードをもつ遠大な物語を、演技力とリアリティーをもって演じきれる女優は今、広瀬すずさんしかいないと当初から考えていました。こうして実現できたのは、まさにめぐり合わせ、としか言いようがありません。しかも、連続テレビ小説100作という節目が重なりました。
広瀬さんの実力は、まだ未知数です。これまで数々のヒロインが連続テレビ小説で才能を開花させたように、この作品を通して、さらなる飛躍を遂げると期待しています。日本中から、「なっちゃん」と呼ばれるくらい、作品に溶け込んで、愛されるといいなと思います

まとめると・・・

①タイミングがあったこと

②年齢も大きな要因

③遠大な物語を演じる力

さらにまとめると「広瀬すずさんしかいない」から、との喜びのコメントです。

新鮮なヒロインではなく演技力を買ったのは近い作品だと「ひよっこ」を彷彿させますね。

脚本は大森寿美男で、オリジナル作品。

朝ドラ『てるてる家族』の脚本家で、『精霊の守り人』『悪夢ちゃん』『フランケンシュタインの恋』などの人気脚本家さんです。

大森さんの描く今回の物語は、戦争で両親を失い、兄妹と生き別れるも、北海道で育てられやがてアニメーターになる壮大な作品ですが・・・

そんな雄大なスケールを、「広瀬すず」という稀代のヒロインに重ねたいと思いました。この作品のテーマは、ズバリ『開拓』と『未来へのつながり』です。朝ドラの長い歴史にも思いを馳せつつ、想像もつかない未来に向かって、広瀬すずさんの背中をググッと押し出せるような物語を大切に育んでゆきます。

と、広瀬さんを「稀代」と評価し執筆することをコメントしています。

「夏空(なつぞら)」…100作目の朝ドラで演じる広瀬すずさんに今から期待です。

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