【わろてんか】第23回(10月27日)視聴率は20.3%!鈴木京香を嫉妬と断罪できない?

当サイトのリンクには広告が含まれます

朝ドラ【わろてんか】第23回(10月27日)の視聴率、あらすじ、感想!

  • 26日木曜日が19%台になった視聴率。金・土の回復は?
  • イノッチも注目の女の対決が勃発!? ネタバレあらすじ!
  • 感想は やはり「鈴木対決」が話題、ベストツイートは問いかけのような感想「あなたは鈴木京香さんを断罪できますか?」それは英語を…
あわせて読みたい
【わろてんか】の全話あらすじ・感想と最終回ネタバレ!葵わかな、松坂桃李夫婦で笑活! 【わろてんか】全話あらすじ・感想と最終回ネタバレ! 葵わかなさん主演のNHK連続テレビ小説、愛称:朝ドラ【わろてんか】 松坂桃李、濱田岳、高橋一生、千葉雄大、遠藤...
目次

【わろてんか】第23回の視聴率

第23回の視聴率は20.3%!

前回から0.6ポイント上昇で大台の20%越えとなりました。

第3週の落ち込みを回復するV字回復を継続中です。

あわせて読みたい
【わろてんか】の視聴率一覧表と単日・週間平均ランキング!最終回まで更新中 「わろてんか」視聴率一覧、単日と週間の平均視聴率ランキング! NHK連続テレビ小説「わろてんか」は、葵わかなさんがヒロインで、吉本興業創始者をモデルに描かれます...

【わろてんか】第23回のあらすじ

啄子(鈴木京香さん)に結婚を認めてもらえず焦るてん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)。

藤吉の仕入れた北国の米は美味しいが運び代がかかるのだった。

そんな折、啄子(鈴木京香)に声がかかる…「京都から討ち入りや!」

てんの母・藤岡しず(鈴木保奈美)がきた。

「質素倹約」対「豪華絢爛」の奥様対決と女中たちに緊張がはしる。

啄子に無責任と詰められても、てんを信じてると揺るがないしず。親にはできることが限られていることを話す。

啄子「うちが構いすぎやということか」

しずは息子を亡くしてはじめて気づいたと話す。支えられていたのは親の方だった、と。

しずは土産の品を差し出して、てんは頑固者で、やり抜くはずです、だから一人前にしこんでやってください…娘を商人として一人前に仕込んでほしいと啄子に頼み込む。

啄子は生きるために必死に頑張り、女の成功のあかし、ごりょんさんになったと話す。つらいこともある。あの娘にできるのかと迫る。

しずは、できると信じているし、啄子がしこんでくれることも確信していた。それでもダメなら煮るなり焼くなりと申し出る。

啄子は、遠慮なくしこむと宣言して対決は終了。

藤吉はてんを認めてくれたのか問うと、否定する啄子。望み通りにぼろ雑巾にするという…

ここまで惚れた晴れたを嫌うのは、藤吉の父のせいだった。芸鼓に恋し、啄子といやいや結婚。ずっと芸鼓に貢いでいたボンクラだった。

しずは、お婆様の仕立てた喪服をてんに渡す。

「貞女は二夫に見えず」…『夫と墓場まで添い遂げる覚悟』を持つという意味だった。

藤吉は楓に出ていくよう願うも
楓はてんへのいけずを遠慮しない宣言!!
そしてその夜、てんの祖母からもらった着物がなくなった…

【わろてんか】第23回の感想

ベストツイート(10/27 7時~24時)

圧巻の鈴木対決に絶賛!

後番組「あさイチ」のプレミアムトークはニノこと、二宮和成さん。

ニノも「ヒリヒリします」と答える今回の見どころは…鈴木京香VS鈴木保奈美

いわゆる鈴木対決!

「君の名は」VS「東京ラブストーリー」で話題!

ネットでは1991年のNHK朝ドラ「君の名は」主演 VS フジテレビの月9「東京ラブストーリー」主演対決と話題。

前者が鈴木京香さんで、後者が鈴木保奈美さん。保奈美さんはリカ役で、恋人を「カンチ~!」と呼ぶ天真爛漫な姿は全国の話題でした。

ちなみに上記の朝ドラは4月~で、月9は1月~3月の枠。かぶってはいませんでした。さらに余談ですが、筆者は月9は見ましたが、朝ドラは見ていません。人気も差があったようです。

視聴率を比較すると

●朝ドラ「君の名は」最高視聴率34.6%、期間平均視聴率29.1%(当時の歴代最低を記録)

●月9「東京ラブストーリー」最高視聴率32.3%、平均視聴率 22.9%

今思うと、鈴木京香さんの方が勝っているように見えますが、朝ドラとして歴代最低だったので評価が低いようです。

前評判で50%と言われていての惨敗…

ちなみに「君の名は」前後のクールを見てみると…

●前「京、ふたり」最高視聴率は41.6%、平均視聴率は35.6%

●後「おんなは度胸」最高視聴率は45.4%、平均視聴率は38.5%

つまり「君の名は」は前後の朝ドラよりも最高・平均とも10ポイント近く落ちていたことがわかります。

今回も負けるのかどうなのか…というワイドショー的な勝手な見方をしてしまうのも視聴者の性(さが)です。

ごりょんさんは妬みなのか…

さて、今回の「鈴木対決」に話を戻すと、あきらかに鈴木保奈美さんの貫禄・凄みが勝りました。

勝敗はあくまで役の上でですが、鈴木京香さんの方は夫が惚れた女を忘れられなかった恨みがあったと判明。

息子と夫の姿を重ね合わせてのいけず。愚かな行動です。

著書に「みんなの朝ドラ」がある木俣冬さんも…

「お父さんのようにはさせん」って、好きなてんと別れさせるほうが、同じパターンに陥ることになぜ気づかないのか。
単に、自分が得られなかった相思相愛への嫉妬なんですね。
目下、いいところがない鈴木京香さんの役割ですが、今後いいところが出てくることを期待します。

出典エキサイト

嫉妬として、いい役回りではないとばっさり。

しかし妬み(ねたみ)なのか…死別した夫が惚れた女に貢いでいた「恨み」といった方が近いかもしれません。

それは人間誰しもある醜さ。・・・前述の当日ベストツイートでは「亡き夫に復讐」「過去の清算」と解釈し、分からなくないと、一定の共感をしていました。

嫉妬と断罪するのは早計だと、自らを省みて思います。多くのリツイート(共感して拡散すること)やいいねがあることから、「ごりょんさんの気持ちがわかる」という人が多い証し。英語を自分の反省から子に習わせるように大なり小なり皆しています。

藤吉とてんを別れさせた方が幸せになる…とごりょんさんは本気で思っている、と私は解釈します。

なぜなら、過去、自分が不幸で苦労したから。惚れたはれたなんてロクなもんじゃないと知っているから。だから愚かとはいえません。

あなたは断罪できますか。愚かと笑える立派な人ですか。と問われたようなベストツイートでした。

ただ、別れさせようと障害になるほど、恋って燃えるものですけどね、まあ、視聴者も面白いのですけど。

noimage

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

SNSシェアはここから
  • URLをコピーしました!
目次