【刑事ゆがみ】2話の視聴率は5.8%!水野美紀×中川大志、先生と生徒の恋に視聴者涙!

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ドラマ【刑事ゆがみ】第2話の視聴率とあらすじ!

浅野忠信&神木隆之介のバディによる刑事ドラマ【刑事ゆがみ】の第2話が

フジテレビの木曜よる10時枠で放送されました。

水野美紀さん、斎藤工さん、中川大志さんら豪華ゲスト出演でおくる注目の第2話。

不法侵入でケガを負った男女――しかし被害届を出さない女性教師。昏睡状態の大学生。疑わしい前科者も登場し………事件の背後 にある「女性が抱える闇」と「ある想い」とは?

今回はドラマ【刑事ゆがみ】2話の視聴率、あらすじ、感想まとめ。

目次

ドラマ【刑事ゆがみ】第2話の視聴率

第2話の視聴率は5.8%!

初回から1.8ポイント大幅減になりました。

ドラマ【刑事ゆがみ】第2話のあらすじ

第2話「初恋愛憎溺愛純愛」

うきよ署強行犯係の弓神(浅野 忠信)は、相棒の羽生(神木隆之介)らとともに、中学校の教師・早杉千里(水野美紀)が襲われた強姦未遂事件の捜査を始める。

事件は、千里が自宅アパートで仮眠中に、窓から侵入した男が彼女を襲おうとした、というものだった。そこに、千里が勤務する中学校で教育実習をしていた大学生・打越将也(中川大志)が訪ねてきて、犯人と争いになったのだという。

千里は、犯人が振り回した花瓶で右腕を負傷。犯人を追おうとした打越は、花瓶の水で足を滑らせてベッドの角で頭を強打し、意識不明の重体で病院に搬送されていた。

だが、千里は「事件を忘れたい」 と言って被害届も出さず、捜査協力を拒んでいた。菅能 (稲森いずみ)は、法改正で強制性交等罪の非親告罪化が決定したことを千里に告げて捜査を開始する。が、千里の教師という立場も考慮し、不法侵入と傷害事件として捜査するよう指示する。

一方、千里と打越の経歴を調べた弓神は、2人が教師と教え子の関係性だったことに気付く。ほどなく、現場に残されていた足跡から犯人の靴が特定され、ある人物が捜査線上に浮かんでくる…。

出典フジテレビ

「ある人物」とは下着泥棒の前科3犯の郷亀(斎藤工)。被害者宅の付近にあるコンビニのカメラに映っていた。

郷亀の家宅捜査をし、コンテナの鍵を発見。そこには下着がたくさん飾ってあった。

早杉先生に郷亀の写真をみせるも覚えてはいないと返答。早杉は将也が中学2年と3年のときの担任。将也は生まれつき心臓が悪く中学から本格的に通っていた。

将也の部屋にはバンドで青春してる写真がはられていた。照明やパソコンのマウスの位置、引出しを気にする弓神。

郷亀の盗んだ下着から早杉先生のが発見された。しかし郷亀は強姦は否定。

弓神は早杉先生の部屋に不法侵入する。レンタル店のアダルトビデオコーナーに入っている羽生の動画を材料におどし、弓神とともに早杉の部屋へ。

弓神は、犯人はベランダから逃げたのに部屋の中ほどの花瓶をわざわざとりにきたのは不自然と推理を披露。玄関から入ってきた左効きがとりやすい。打越は左きき。(ギターやマウスや照明の位置から判断。) 早杉は打越に殴られたのだろう。

弓神は交換日記を盗んでいた

将也「学校がいやだ。つまらない」

早杉「環境が変わると誰もが拒否反応があります。焦らずに少しずつ」

将也「先生見てると笑えてくる」

早杉「バカにしてるでしょ。稀にみる変な生徒」
将也「それは特別だってこと?」

日記からプレゼントした花瓶を凶器にしたことが分かった。愛が憎しみに変わったのか。

しかし、なぜ襲われたなんてウソをついたのか。

打越には恋人の見舞いがあった。しかしその女性によると別れたという。

柑橘類が食べられないと聞いた弓神はヒズミに調べてもらうと、それが早杉の部屋に置いてあったことに気づく。つまり、来客がいた。

管能によると、40代独身で仕事ひとすじの女性が興味あることは「結婚」…早杉は結婚相談所に通っていて、紹介されたかたは同じ高知出身の秋山さんだった。

打越は急変したが、早杉は会わせてもらえない。帰れ!と追い返され

早杉は屋上へ…羽生がなんとか自殺を止めた。やがて打越は持ち直した。

弓神は早杉に推理を披露…事件の日、来客があった。当日、秋山と酒を飲んで部屋にいきベッドインしている中で、打越がきた。(合鍵があったのか)扉が開き、チェーンを「外して」と何度も訴えてきた。

打越は「どういうことだよ。ごめんってなんだ」と怒って男に花瓶でなぐり、反撃された際、頭をうった。

早杉は、愛する人の未来のためにウソをついた…

実は早杉から抱いてくれと頼んだという。1度だけ。理由は聞かないで、と。

ベッドに入りながらも結局は拒んだ。秋山も告訴しないから立件は難しい。弓神と羽生は
帰ることに…。管能が残り、話しを聞く…

早杉「全て自分が悪いんです。
自分のためにウソをついたの
男性経験がなくて、誰とでもよかった」

管能「恋人に嫌われたくないため、オトナになりたかったのでは?」

早杉「こんなみじめなこと誰にも知られたくなかった。最後はおじけずいたけど」

管能「好きな人がいたからでしょ」
早杉「そんな人はいません」

真意を知りたい羽生は不満ぎみ。「真相は知らない方がいい。気持ちなんて通じあう方が奇跡だからなあ」と弓神が返す。

早杉と打越は恋人になった。

キスはした。

けれど、体の関係になると早杉は躊躇した。「ごめん ちょっと待って」

打越の母に「あんたいくつだと思ってんの。息子には未来があるのよ」と叱られたことも。

打越は「俺の未来は自分で決める。千里といたい」といってくれた。

早杉は辞表をもち…学校に行くと、羽生がいて、打越が目を覚ましましたという。

「千里…千里は大丈夫?」打越が目覚めて最初に言った名前が千里先生だった。

早杉は授業中、「ズボンの裾、靴下に挟まってるよ」と生徒に言われ、

打越を思い出して、涙ぐんだ。

羽生は剣道の生徒たちに伝える。ウソは人を守ることがあるが、つかない方がいい、周りも自分も苦しめるから、と。

羽生「奇跡は起きると思いますか?」

弓神「思います!」割り込んできた弓神は始末書を見せピースするのだった…

ドラマ【刑事ゆがみ】第2話の感想

水野美紀さん、斎藤工さん、中川大志さん。素晴らしい主要ゲスト3名でした。

先生と元生徒の切ない恋。

回想にナレーションが入らないのも画面を見入る必要があって効果的。(テレビ向きではないが)

最後の授業でほろりときた方が多数です。

今回は管能さんが異性との経験がない苦しみを理解した、よい聞き役でした。

神木くんのダッシュもみどころ。

短い時間に学校の雰囲気がリアルで、スタッフさん演者さんに敬意をもって見たいところ。中学時代の文化祭かな、数秒なのに、そこに登場人物が生きて、ちゃんと恋をしていました。

最後に先生が書いた短歌は崇徳院の「瀬をはやみ 岩にせかるる滝川の われても末に 逢はむとぞ思ふ」

 瀬を早(はや)み 岩にせかるる 滝川(たきがは)の
われても末(すゑ)に 逢はむとぞ思ふ

崇徳院(77番) 『詞花集』恋・228

【現代語訳】

川の瀬の流れが速く、岩にせき止められた急流が2つに分かれる。しかしまた1つになるように、愛しいあの人と今は分かれても、いつかはきっと再会しようと思っている。

出典百人一首講座

第2話もゆがんだ事件でしたが、素敵なラブストーリーでもありました。

先生と生徒の恋を描いた…映画「ナラタージュ」や「先生!」が公開のこの時期にこの題材というのも縁を感じます。

次回も楽しみです。

※【ゲスト情報】
10/26(木)の第3話で寺脇康文さんがゲスト出演情報解禁!

演じるのは、羽生が交番勤務のころ世話になり、“警察官の鑑”と尊敬する、真下誠巡査部長です。お見逃しなく!

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