【刑事7人最終回】視聴率とあらすじ!視聴者は続編待望も絶対7人不可能な衝撃結末に困惑!

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2017年9月13日(水)放送の【刑事7人】最終回の視聴率・あらすじ・感想!

遂に最終回を迎えた東山紀之さん主演の人気刑事ドラマ【刑事7人】

御厨(みくりや)とは誰か。正義とは何か。日本中の誰もが予想し得ない“戦慄のラスト”に注目が集まりました。

放送後、衝撃の結末に賛否あるも、続編を期待する声も多いですが・・・

今回は【刑事7人】の最終回の視聴率、あらすじ、感想!

※『刑事7人(2017)』続編のシリーズ第4作が2018年7月スタート!

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目次

【刑事7人】最終回の視聴率

最終回の視聴率は12.6%!

瞬間最高視聴率は15.1%!午後10時の真相が明かされるシーンで記録。(関東地区、 調べ)

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【刑事7人】最終回のあらすじ

最終話「正義」

臨海エリアを裏で牛耳る大地主・馬久根恒義(山本學)の狙撃を次々と試み、天樹悠(東山紀之)ら「第11方面本部準備室」の面々に阻止された男2人が自殺した。その後、事件現場となったビルには、第三波として複数の爆弾も仕掛けられていたことが判明。天樹らは、臨海エリアの利権を狙う謎の人物「御厨」によるテロの可能性を疑う。

その矢先、馬久根が天樹らを呼び出し、ある交渉を切り出す。天樹らが証拠をつかんでいる脱税の罪を認める代わりに、自分を殺そうとした首謀者を掴まえてほしいというのだ。だが、彼らにとって馬久根は、憎むべき最大の敵。彼のために捜査するのは本意ではない。天樹らは逡巡しながらも、あくまで自分たちの意志で首謀者を洗い出そうと決意する。

まもなく、自殺した狙撃未遂犯たちの身辺から、「御厨」との接点を暗示する証拠が見つかる。だが、ここにきて天樹が首をかしげる。臨海エリアの利権を狙う勢力が馬久根を殺害しようとする――そこまでは合理的だが、ビルの爆破に関してはどう考えても合理性が見受けられないからだ。この一連の犯罪計画には一体、どんな意味があるというのか…。「御厨」の正体も含め、捜査は混迷を極めていく。

そんな中、馬久根が何者かに殺される! 容疑者として“ある人物”に目を付けた天樹らは、捜査を続行。やがて、天樹はそれまで想像すらしなかった“驚愕の真相”に直面する――。

出典:テレビ朝日

【刑事7人】最終回“ネタバレ”あらすじ

”何者か”による馬久根殺害の前に、馬久根と片桐の以下のやりとりが…

「前田優太を覚えているか」片桐は取調室にて馬久根に詰め寄る…前田は正義感の強い新人刑事で、女性の暴行事件を追っていたが女性とともに20年前消された。馬久根を追いつめるために片桐は力をつけ権力に屈しない仲間を集めた。この3年は馬久根逮捕のためにあった…

「認める罪がない」と笑う馬久根、片桐はネクタイで首をしめた。…結果的に馬久根は脱税の罪は認めたが山下拉致や久喜・天樹妻子殺害などは否定し、自身殺害未遂の首謀者の捜査を天樹らに依頼する。

監察官・島村唄子は片桐の取り調べ中の暴挙により、片桐を馬久根襲撃の被疑者に!

馬久根殺害は、堂本教授の解剖の結果、首にかみついたと判明。 つまり強い怨恨が動機。

タワービルに反対していた人物の中で馬久根の元にいる介護士・林敬子が浮かび上がった…
馬久根の孫・涼子(10代のときの病で亡くなった)に林敬子はいじめられていた
かみついたときのDNAと林敬子が一致したために任意同行をかける
馬久根の孫の涼子は敬子の愛犬ボンちゃんを毒団子で殺した。タワービルで立ち退く前に家の庭に埋めて供養しつつ涼子を呪った。涼子は病気で死んだが、敬子の気は晴れず馬久根を恨んでいた。

敬子「ボンちゃんのために噛み殺したのよ!!(笑)」

敬子によると、馬久根の日記帳は少しずつすり替えてMさんに渡した。
立てこもりの四谷貴子、刑事の桜田春樹もMに操られていた。
M開発(株)は臨海エリアで勢力を拡大中!天樹たちが行くと会社はもぬけのからだった。そして東南アジアに輸送船が出航してしまった。

馬久根は末期ガンだったと分かるが御厨は知っていたのか天樹は不思議に思う。…「芝居は最後までみないと分からない」天樹は片桐にそう言いましたね、と確認する。

・監察官・島村唄子は12係のメンバーを取り調べる。

  • 青山新の証言:情報提供者への癒着、被疑者への暴力、感情的な人物。馬久根への殺意があったのにテロから守った矛盾もある(2017年9月9日9時38分の取り調べ)
  • 山下巧の証言:違法なサイバー捜査を指摘されて認める。しかし何のためにやったかが大事だと反論する(2017年9月9日7時2分の取り調べ)
  • 水田環の証言:内定を引き受けたが何も話さない。何かあれば報告すると言ったが何が正しいのか答えが出てないため話せないと反論(2017年9月9日11時24分の取り調べ)
  • 沙村康介の証言:「私が必要なときに片桐さんの権力を利用してきたんです。片桐さんは現場に関与していません」(2017年9月9日12時41分の取り調べ)
  • 片桐正敏・室長の証言:上層部の弱みを握り自己の意見を通してきたと指摘され、「クソを持ってクソを制す。自分がクソまみれにならねえと見えてこないものもあるんだよ」と反論(2017年9月9日13時21分の取り調べ)
  • 堂本俊太郎の証言:「刑事は難儀の仕事だ。決断の不可避性と不可能性の話しを?」島村が人間は決断を避けられず、そして必ず決断を間違うと説明。「だとしたら困難な状況で立ち返るべきは正義なんかじゃない。ただ刑事であるということだ」(2017年9月9日14時38分の取り調べ)
  • 天樹悠の証言:馬久根への殺意を認める。「しかし思うことは自由なはずです」それが一線を越えると指摘されると「それが問題。さらにその先がある」と返答。”刑事の正義”を語ろうとすると打ち切られた。(2017年9月9日15時46分の取り調べ)

取り調べ後、七人が揃い、天樹は推理の基本・人物の動機と行動を整理する。

天樹はまず馬久根がマネーロンダリングに関与した証拠をテーブルに置く。情報提供者はM。林敬子を操っていたMと同じイニシャル。しかしそこには矛盾がある。馬久根を逮捕させようとして逮捕前に殺害した…。

ホームレスを尾行して、情報提供者Mを突き止めた。正体は投資会社社員。彼がMの名前を利用し、天樹に情報をくれた。御厨とは関係ない”正義の告発者”だった。

御厨は正体不明…。御厨にも矛盾がある。臨海エリアの利権を狙うなら病死を待てば良いはずなのにリスクを負って殺害した。胃ガンで死ぬ前に殺害したかった、その利権以外の動機が疑問だと天樹は推理。
それと、遠隔操作の爆弾に故障はなかったのに中止になった。急に作戦をかえた理由は12係が馬久根を追っていたから!12係を守るためだった。

御厨は実態のない幻で、御厨を作り出した最悪の味方がこの中にいると天樹は語る…

ロクは宮本あかりを人質にするより山下の方がいいのにそのカードがなかった
天樹たちは山下を頼りにしてきた…リトルヤマシタのパスワード【DY1KNAMSA2】には仲間への思いがこめられていた。12係の12と亡き永沢を含めた頭文字。(D=堂本、Y=山下、K=片桐、N=永沢、A=青山、M=水田、S=沙村、A=天樹)

「ハッカーは自分の力を誇示するために痕跡を残す」以前、山下はそう語っていた。天樹がMが犯罪に使用したプログラムを精査すると同じ数列DY1KNAMSA2があった。つまり山下の痕跡が残っていた。

山下は銃を取り出す!!

御厨(みくりや)は山下だった。山下は死期が近い馬久根暗殺を計画していた。
山下の誤算は対抗勢力のなかに正義の告発者が生まれたこと、そのため12係は馬久根を追ってしまい大切な仲間を守るため爆破は中止した。
生きてる内に裁くこと、まっとうな捜査つまり刑事の正義では限界があった、と山下は説く。
天樹は山下の正義を『ねじれた万能感、自己顕示欲』と評する。
山下はずっと天樹が鼻についていたと語るも、・・・天樹は「山下さん好きでしたよ」
天樹が逮捕しようとすると、山下は自分に向けて発砲!!
その後、
12係はバラバラになった…。久しぶりに水田は天樹を訪ねる。
・天樹は資料保管室にいて、
・水田は監察官
・青山は交番勤務
・沙村は所轄の刑事課
・片桐は自動車免許の発行
・堂本は変わらずだった…
天樹「またいつかどこかで」水田はほほえみ返した…
(ラストシーンは7人が横並びで歩き今シーズンの役職と役名が紹介された。)

【刑事7人】最終回の感想

賛否ある結末に満足派も…

https://twitter.com/mikazuki_yo/status/907954888105013248

2発の銃声?? 山下さんは生きてるかも…

【刑事7人】のまとめ

犯人は山下さんでした。行き過ぎた正義…たしかに不審な拉致でしたが、目の当たりにすると衝撃!

賛否ありますが視聴率は高く、視聴者の満足の声も多いドラマでした。

銃声2発が話題になっています。山下さんが生きてる説もあり得そうです。…バラバラになった12係。

記事タイトルでは今後7人そろわないとしましたが、山下さんが生きていたとしても裏で計画したことや爆弾未遂など刑に処されるはず。7人目はどうするのでしょう…。

ただ、ラストシーン横並びで7人(山下さんもいた)が歩く紹介シーンはかっこよかったです。(いつも4人だったからかな)モヤモヤと期待のなかの終了。ともかく、衝撃でした。

スタッフ・キャストの皆様、3か月ありがとうございました。また会える日を楽しみにしています。→※追記:シーズン4が2018年7月期に放送!

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