ドラマ【トットちゃん!】のキャストとあらすじ!黒柳徹子オファーで福山雅治主題歌実現!

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2017年10月スタート! 帯ドラマ劇場『トットちゃん!』(毎週月~金曜:ひる12時30分~12時50分)のキャストとあらすじ!

ヒロインはさん!「私だと思った!」――黒柳徹子さんもビックリ?

W主演は松下奈緒さん。ほかにさん、黒柳徹子さんの子ども時代を豊嶋花さん。ほかに竹中直人さんら豪華キャスト集結!

脚本は、『セカンドバージン』『家売るオンナ』などの大御所・大石静氏!

倉本聰に続き、またも名脚本家とタッグを組むテレビ朝日系の帯ドラマ劇場第二弾!

今回は10月スタートのドラマ帯劇場『トットちゃん!』の基本情報、キャスト、あらすじ、みどころ、主題歌をまとめます。

 

目次

帯ドラマ劇場『トットちゃん!』のキャスト

黒柳家、井上家、門山家、乃木坂上倶楽部、トモエ学園、青森の疎開先、その他の順にキャストを紹介します。

黒柳家のキャスト

清野菜名(役:黒柳徹子)

登場人物

黒柳徹子(くろやなぎ てつこ)…この物語のヒロイン、“トットちゃん”。自由奔放で好奇心旺盛な女の子。戦争に翻弄された子ども時代、戦後の激動を乗り越え、音楽学校へ進み、テレビジョンの世界に飛び込んでいく。

黒柳徹子さんは1933年生まれ。女優、タレント、声優、司会者、エッセイスト、ユニセフ親善大使、平和運動家。愛称はトットちゃん、チャック。同一司会者の最多放送世界記録のトーク番組『徹子の部屋』司会、累計800万部の戦後最大のベストセラー『窓ぎわのトットちゃん』の著者で有名。

15才以降を清野菜名が演じる。トモエ学園、香蘭女学校、東洋音楽学校(現:東京音楽大学)声楽科卒業。慶應義塾大学文学部聴講生など学んでいく。1953年にテレビ女優第一号の一人として日本放送協会に入局し、以降テレビで活躍していく。

キャスト

清野菜名(せいの なな)…1994年生まれ。2007年第15回ピチモオーディションでグランプリ・ペンティーズ賞受賞し専属モデル(ピチモ)に。2009年「グラビアJAPAN」準グランプリ。

2014年公開の映画『TOKYO TRIBE』ヒロイン。

2015年公開の映画『東京無国籍少女』で映画初主演。

2016年4月ドラマ『まかない荘』で連続テレビドラマ初主演。

2017年帯ドラマ劇場第一弾の『やすらぎの郷』でも、主人公が好きだった女優の孫・榊原アザミ役で出演。透明感とさわやかな演技がプロデューサー陣の目に留まり、帯劇場第二弾ヒロインに抜擢。本作が全国ネットのドラマ初主演となる。

2017年9月に2作『ユリゴコロ』『パーフェクト・レボリューション』の公開を控える。

豊嶋花(役:黒柳徹子)

登場人物

黒柳徹子(子ども時代)…この物語のヒロイン、“トットちゃん”。幼い頃、まだ自分の名前がうまく言えなかったときに、“トット”と言い続けていたことから、このあだ名がついた。自由奔放で好奇心旺盛な女の子。

キャスト

豊嶋花(とよしま はな)

2007年生まれ。

5歳の時、2012年公開の映画『外事警察 その男に騙されるな』出演。

2013年、朝ドラ『ごちそうさん』で主役・め以子(杏)の子ども時代を演じ知名度を上げた。

2013年6月公開の『真夏の方程式』でも杏が演じた役の幼少期を演じた。

松下奈緒(役:黒柳朝・ちょう)

登場人物

黒柳朝(くろやなぎ ちょう)…1910年9月6日~2006年8月16日

徹子の母。旧姓・門山。女優にスカウトされるほどの美女。ゆくゆくは婿を取り、北海道の無医村にある父・周通の医院を継ぐという約束で、東京の音楽学校に通い、声楽を学んでいた。
だがある日、守綱と出会い、電撃的に同居生活をはじめてしまう。繊細で経済観念のまるでない夫・守綱を支える、気丈な妻。

…1982年発売の自伝『チョッちゃんが行くわよ』は、1987年のNHK朝ドラ「チョッちゃん」のタイトルでドラマ化している。

キャスト

松下奈緒(まつした なお)…1985年生まれ。東京音楽大学音楽学部音楽学科ピアノ専攻卒業のピアニストにして女優。作曲家。

2004年連続ドラマ『仔犬のワルツ』で女優デビューし、代役なしでピアノを演奏。

2006年11月公開の『アジアンタムブルー』で映画初出演にしてヒロイン。

2010年朝ドラ『ゲゲゲの女房』に主演しブレイク。

2011年『CONTROL〜犯罪心理捜査〜』で、民放の連続ドラマ初主演。

2008年3月、映画『チェスト!』のヒロイン・主題歌・ピアノ演奏・劇音楽作曲を務める

2012年、主演ドラマ『早海さんと呼ばれる日』は高視聴率で続編もつくられた。劇中曲も書き下ろし楽曲を提供。

2013年『鴨、京都へ行く。-老舗旅館の女将日記』主演

2014年『ディア・シスター』主演(とW主演)

2016年、主演ドラマ『早子先生、結婚するって本当ですか?』でショートカットに。

連ドラ主演クラスは「早子先生~」以来となる。

山本耕史(役:黒柳守綱)

登場人物

黒柳守綱(くろやなぎ もりつな)…徹子の父。日本を代表するバイオリニスト。第九の演奏会で、朝にひと目惚れし、プロポーズする。ただひたすらに妻・朝とバイオリンを愛する自由人で、真の芸術家。第二次世界大戦末期、招集を受け、満州に送られる。

キャスト

山本耕史(やまもとこうじ)…1976年生まれ。妻は元女優の。乳児モデルとして活動。舞台・ミュージカルを中心に活躍中。

1993年16歳のときドラマ『ひとつ屋根の下』に出演し知名度をあげる。

1995年『さんかくはぁと』で連ドラ初主演。

1996年アニメ『花より男子』花沢類役。

2004年大河ドラマ『新撰組!』土方歳三役が話題に。

2016年『真田丸』石田三成役。

2017年『陽炎の辻・完結編』『スリル!~赤の章・黒の章~』『植木等とのぼせもん』など。

NHKで植木等役も演じるほどの演技派俳優のひとりです。今作の父役、バイオリン演奏は注目。

井上家のキャスト

高田純次(役:井上宏)

登場人物

井上宏(いのうえ ひろむ)…朝の母・三好の弟で、朝の母方の叔父。音楽学校に通っていた朝を、麹町の自宅に下宿させていた。新聞社の経理部に勤めている。

キャスト

高田純次(たかだ じゅんじ)…1947年生まれ。「劇団東京乾電池」出身。「適当」な発言や生き方が受けて著書やバラエティで現在も人気。

1985年1月、37歳でドラマ『毎度おさわがせします』に出演。

1988年、中外製薬「グロンサン」のCMのキャッチコピー「5時から男」で新語・流行語大賞の「流行語部門・大衆賞」を受賞。

1990年代、『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』『象印クイズヒントでピント』『クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!』『マジカル頭脳パワー!!』『どうぶつ奇想天外!』などに出演して人気に。

2015年、月9ドラマ『ようこそ、わが家へ』レギュラー。

2016年、『重版出来!』主人公の出版社社長役を好演。

近年のドラマ出演は少ないが適当なキャラなわりに社長役を演じても味がある方なので今作も期待です。

八木亜希子(役:井上えつ)


登場人物

井上えつ…宏の妻、朝の叔母。女は男に仕えるべきという封建的な家制度を嫌い、朝と守綱の駆け落ちを応援する。

キャスト

八木亜希子(やぎ あきこ)…1965年生まれ。元フジテレビアナウンサー。2001年公開の映画『みんなのいえ』で日本アカデミー賞新人俳優賞。ドラマ出演に2013年『あまちゃん』2016年『真田丸』2017年『カルテット』など。

門山家(徹子の母の実家)のキャスト

佐藤B作(役:門山周通)


登場人物

門山周通…朝の父。大学での立身出世を捨て、北海道の無医村に医院を開いた志高き医師。

キャスト

佐藤B作(さとう ビーさく)…1949年生まれ。劇団東京ヴォードヴィルショー主宰。主な出演ドラマに『暴れん坊将軍III』『毎度おさわがせします』 『渡る世間は鬼ばかり』『八重の桜』など。

古村比呂(役:門山三好)


登場人物

門山三好…朝の母、周通の妻。夫・周通にひたすらに尽くす。

キャスト

古村比呂(こむら ひろ)…1965年生まれ。1987年NHK朝ドラ『チョッちゃん』のヒロインを務め人気に。近作は『サチのお寺ごはん』など。

河合茂子(かわい・しげこ)………山下容莉枝

朝の父・周通が院長を務める“門山医院”の看護師。周通を信奉しており、三好には慇懃無礼な態度を取る。

児玉久興(こだま・ひさおき)………

若き医師。周通が決めた、朝の婚約者。朝と結婚して“門山医院”を継ぐはずだったが…。

「乃木坂上倶楽部」のキャスト

小澤征悦(役:シイナさん)

登場人物

シイナさん…本名、椎名昭造。朝と守綱が結婚生活をスタートするアパート、“乃木坂上倶楽部”1階で喫茶店を営んでいる。インド人の父、日本人の母の間に生まれたが、父親に認知されず、母の姓を名乗る。立派な口ひげがトレードマーク。

キャスト

小澤征悦(おざわ ゆきよし)1974年生まれ。父は指揮者の小澤征爾。従兄にミュージシャンの小沢健二。主な出演作に『さくら』『義経』『篤姫』など。

(役:伊藤華子)


登場人物

伊藤華子…日本初の国際的建築家の未亡人。若き日に夫と出会い、共にパリに渡ったが、夫が病に倒れたため帰国。現在は“乃木坂上倶楽部”で、ひとりで暮らし。よき時代の思い出を胸に秘めながら、画家として生きている。

キャスト

高岡早紀(たかおか さき)…1972年生まれ。1990年映画『バタアシ金魚』で第5回高崎映画祭ベストアイドル賞、1994年『忠臣蔵外伝 四谷怪談』 で第18回日本アカデミー賞・最優秀主演女優賞など受賞多数。

凰稀かなめ(役:エミー市川)

登場人物

エミー市川…社交ダンスのダンサーである夫・ダニー市川と2人で“乃木坂上倶楽部”で暮らしている。元は伯爵令嬢、有澤恵美子。親の反対を押し切ってダニーと駆け落ちし、アメリカへ。2人で本場のダンスを極めて帰国し、自らもダンサーとなった。

キャスト

凰稀かなめ(おうき かなめ)…1982年生まれ。元宝塚歌劇団宙組トップスター。2014年TAKE FIVE〜俺たちは愛を盗めるか〜』 第8話、2016年『家売るオンナ』第10話など。

黒坂真美(役:上原かなえ)

登場人物

上原かなえ…“乃木坂上倶楽部”の住人。“浅草とんぼ座”の女優。夫・富夫は座付き作家。

キャスト

黒坂真美(くろさか まみ)…1979年生まれ。2016年『仰げば尊し』2017年『下剋上受験』第5話『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』第3話など。

新納慎也(役:ダニー市川)

登場人物

ダニー市川…徹子の両親が暮らしていた“乃木坂倶楽部”の住人でダンサー

キャスト

新納慎也(にいろ しんや)…1975年生まれ。2008年『仮面ライダーキバ』にキング役でレギュラー出演。2016年大河ドラマ『真田丸』に豊臣秀次役で出演し「ミュージカル界の異端児」と称される。

隈部洋平(役:上原富夫)

上原富夫(うえはら・とみお)………かなえの夫。浅草の“とんぼ座”の座付き作家で、後にラジオドラマの脚本も書くようになる。

「トモエ学園」のキャスト

竹中直人(役:小林宗作)


登場人物

小林宗作… トモエ学園校長。徹子の人生に多大な影響を与えた人物。「きみは、本当はいい子なんだよ!」と、トットちゃんにいつも語りかけていた。戦前には珍しい個性を伸ばすユニークな教育法を実践。

キャスト

竹中直人(たけなか なおと)…1956年生まれ。1992年の『シコふんじゃった』と1996年、の『Shall we ダンス?』でアカデミー賞最優秀助演男優賞受賞。1996年NHK大河ドラマ『秀吉』で主演の豊臣秀吉役。映画監督でも活躍。

宮﨑香蓮(役:三輪)

登場人物

三輪…トモエ学園の新任教師。軍部の言いなりになってきた尋常小学校の教育に耐えられず、高い理念と情熱を持って小林校長のもとにやって来た。

キャスト

宮﨑香蓮(みやざき かれん)…1993年生まれ。2006年、第11回全日本国民的美少女コンテスト演技部門賞受賞。主な作品にドラマ『バッテリー』ヒロイン、 『GTO グレートティーチャー鬼塚』シリーズ野村朋子役、『グッドパートナー 無敵の弁護士』『(2016年版)瀬戸内少年野球団』など。

横山歩/子役(役:福本郁夫)

福元郁夫(ふくもと・いくお)………トモエ学園の児童。小児麻痺により手と足は不自由だが、読書家で物知り。徹子に“テレビジョン”の存在を最初に教えてくれた人物。

ささきゆうた/子役(役:菊池幸司)

菊池幸司(きくち・こうじ)………トモエ学園の児童で、徹子の初恋の相手。物理学者を夢見る理系男子。徹子は毎日、幸司の鉛筆を削ってあげるが…!?

青森の疎開先のキャスト

中村メイコ(役:佐々木トメ)

登場人物

佐々木トメ…戦争中に徹子が身を寄せる疎開先の家族役

キャスト

中村メイコ(なかむら めいこ)…1934年生まれ。2歳の時に映画「江戸っ子、健ちゃん」(P・C・L映画製作所/現東宝)にてデビュー。テレビの実験放送開始から出演するひとり。

宮川一朗太(役:佐々木伸夫)

登場人物

佐々木伸夫(ささきのぶお)疎開した朝と徹子が身を寄せた農家の主人。トメの息子。トメに頭が上がらない。

キャスト

宮川一朗太(みやかわ いちろうた)…1966年生まれ。1983年映画『家族ゲーム』で主演デビューし日本アカデミー賞優秀新人賞を受賞。主な作品に『半沢直樹』『THE LAST COP/ラストコップ』など。

いしのようこ(役:佐々木八重)

登場人物

佐々木八重(ささきやえ)………伸夫の妻。疎開してきた徹子たちを歓迎するも、複雑な思いを抱えている。

ャスト

いしのようこ…1968年生まれ。姉は石野真子。1985年アイドル歌手としてデビュー。ドラマ『セーラー服通り』への主演や『志村けんのだいじょうぶだぁ』でのコントで人気を博す。近作は『とと姉ちゃん』『リバース』で母役を好演。

その他のキャスト

山田真歩(役:向田邦子)

登場人物

向田邦子…徹子と親交のあった人気脚本家。ラジオドラマを執筆したことを機に、徹子と友情を育む。

キャスト

山田真歩(やまだ まほ)…1981年生まれ。2009年『人の善意を骨の髄まで吸い尽くす女』で映画デビュー。2010年『SR サイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム』で主演。2017年出演作に『架空OL日記』レギュラー、『あなたのことはそれほど』陶芸教室の生徒役など。

山崎樹範(役:渥美清)

登場人物

渥美清…映画の寅さんでお馴染みの国民的俳優。テレビ草創期、『夢であいましょう』『若い季節』などで共演。徹子のことを“お嬢さん”とよぶ。

キャスト

山崎樹範(やまざき しげのり)…1974年生まれ。主な作品に『天体観測』『Dr.コトー診療所』『電車男』『ラスト・フレンズ』など。

趣里(役:咲子)

登場人物

咲子…徹子の音楽学校の同級生。学年一の優等生で、何の因果か、徹子とその後の人生も共にすることとなっていく。

キャスト

趣里(しゅり)…1990年生まれ。両親は水谷豊と伊藤蘭。2011年、オーディションに受かり『3年B組金八先生ファイナル〜「最後の贈る言葉」4時間SP』で女優デビュー。2017年出演作は『リバース』、『デッドストック』第4話、『この声をきみに』など。

城田優(役:佑介・カールケルーナー)

登場人物

佑介・カールケルーナー…国際的なピアニストで、徹子の国境を越えた恋の相手。
キャスト

城田優 (しろた ゆう)…スペインとのハーフ。2006年、『純ブライド』で映画初主演。ほかに『ハケンの品格』『花ざかりの君たちへ〜イケメンパラダイス〜』『交渉人〜THE NEGOTIATOR〜』『表参道高校合唱部』などでレギュラー出演。主に舞台・ミュージカルで活躍し、第23回読売演劇大賞優秀男優賞など受賞している。

真瀬樹里(役:野際陽子)

登場人物

野際陽子…NHKアナウンサーを経て、女優に転身。徹子とはNHK新人アナウンサー時代から親友となり、その仲は生涯続いていった。

キャスト

真瀬樹里(まなせ じゅり)……1975年生まれ。母は故・野際陽子。今回の役は、母の親友だった黒柳徹子からのオファー。迷ったが、「“やって!”と天国から声が聞こえた」とコメントしている。

(役:沢村貞子)

登場人物

沢村貞子 (さわむら・さだこ)………350本以上の映画に出演し、名脇役として活躍した昭和を代表する名女優。 徹子が“かあさん”と呼び、生涯慕った。

浅野ゆう子(あさの ゆうこ)………1960年生まれ。主な出演作に『君の瞳をタイホする!』『抱きしめたい!』『ハートに火をつけて!』『長男の嫁』 『てるてる家族』『大奥』など。

里見浩太朗(役:大岡龍男)

大岡龍男 (おおおか・たつお)……NHK局員でNHK放送劇団五期生の担任。
徹子の無色透明な魅力に、いち早く気づき、トット様と呼んで、成長を見守っていく。

里見浩太朗(さとみ こうたろう)………1936年11月28日生まれ。『水戸黄門』(TBS)助さんこと、2代目佐々木助三郎を演じ、第17部まで約16年間務めた。近年『リーガル・ハイ』『警視庁捜査一課9係 』など現代劇にも出演し幅を広げている。

三宅健(役:久松)※11月21日(火)放送の第37話から出演予定

久松………NHKのフロアディレクター。徹子を時に厳しく、時に温かく見守り、共に“テレビ一期生”として歩んでいく徹子の盟友。

三宅健(みやけ けん)………1979年生まれ。男性アイドルグループ・V6、Coming Centuryのメンバー。神奈川県出身。ジャニーズ事務所所属。2000年 野田秀樹作の『二万七千光年の旅〜世紀末の少年〜』で初舞台初主演。2006年 『親指さがし』で映画単独初主演を務める。

コメント抜粋

お話をいただいたときはとてもうれしかったのですが、黒柳さんを叱ったりしなければならない役回りは、おそれ多いなと思いました。徹子さんとは一緒にお食事をさせていただいたこともあるので (笑)。

徹子さんの人生には運命的な出会いがたくさんあります。人と出会うことで、人生にとって大切なことを知っていく喜びがあると思います。このドラマにも素敵な出会いや素敵な言葉がたくさん詰まっています。ぜひ楽しみながらご覧いただきたいですね

出典テレビ朝日

帯ドラマ劇場『トットちゃん!』のあらすじ

昭和4年、東洋音楽学校で声楽を学んでいた門山朝(松下奈緒)は、帝都交響楽団が主催する“第九演奏会”の合唱員募集のチラシを見て、友人たちと共に応募。楽団のコンサートマスターを務めるバイオリニスト・黒柳守綱(山本耕史)と運命的な出会いを果たす。

ところが、第九演奏会の前夜、北海道で医院を開業する父・門山周通(佐藤B作)が突然、上京。朝を連れ戻して見合いをさせるという。叔父・井上宏(高田純次)、えつ(八木亜希子)夫妻のとりなしで、なんとか帰郷を1日延ばし、演奏会に参加することだけは許してもらう。

だが第九演奏会が終わった後、朝は家に戻らず、守綱に連れられるようにして、彼の住むアパート“乃木坂上倶楽部”へ。守綱から一緒に暮らそうとプロポーズされるが…!?

帯ドラマ劇場『トットちゃん!』のみどころ

40年以上の長きにわたって『徹子の部屋』の司会を務め、常にエンターテインメント界の第一線で活躍を続けてきた黒柳徹子とその家族の激動の昭和史を描く物語――『トットちゃん!』をお送りします。

戦後最大のベストセラーであり、これまで映像化されていなかった『窓ぎわのトットちゃん』の時代からもエピソードを抜粋!テレビ女優・一期生として活躍したNHK時代や、これまで一切語られることがなく、このドラマではじめて明かされる“国境を越えた恋”まで、黒柳の怒涛の半生に迫っていきます。

辛く困難な時代を、明るさとやさしさをもって駆け抜けた黒柳家の物語は、誰しもが心に思う昭和の家族の姿…、視聴者の皆様に、“あの頃のあの想い”を思い出して頂けるよう、丁寧に描写して参ります!!

物語は、黒柳が生まれる4年前――母・朝(ちょう)と父・守綱(もりつな)が運命的な出会いを果たすところからはじまります…

みどころは3点!

・清野菜名さんと松下奈緒さんをはじめ豪華キャスト!

・大御所の大石静脚本!

…大石さんは「ふたりっ子」で向田邦子賞、橋田賞。「セカンドバージン」でも賞を獲りました。映像では無名なのに大石脚本ドラマで抜擢されて知名度をあげた俳優は、内野聖陽(『ふたりっ子』)、(『オードリー』『ハンドク!!!』)、堺雅人(『オードリー』)、(『セカンドバージン』)と沢山います。

・原案は生きる伝説!「窓際のトットちゃん」が歴史的ベストセラーの黒柳徹子さんの半生!

…黒柳さんのドラマ化といえば満島ひかりさんが主演し、2016年に全7回で放送されたNHK『トットてれび』が記憶に新しいところ。型破りな生き方、テレビという新しい文化に手探りのなかのイキイキしていた雰囲気。お祭りのようなドタバタ劇で楽しませてもらいました。

そのテレビ女優・一期生のNHK時代に加えて、これまで一切語られていないエピソード…“国境を越えた恋”が本ドラマで初めて明かされるそうです。いったいどんな恋?また、城田さんをドラマで見かけなくなっていたので楽しみな方も多いのでは?

・・・以上3点をみどころにあげました。面白くなる要素にあふれています。放送が楽しみです。

帯ドラマ劇場『トットちゃん!』の主題歌: さん

『トットちゃん!』の主題歌は、福山雅治さんが歌う「トモエ学園」(アミューズ/ユニバーサルJ)

原案の黒柳徹子さんからオファーを受け、楽曲提供が実現しました。 福山さんは悶絶しながら制作し、徹子さんの父が高名なバイオリニストであったことから弦楽四重奏の編曲になったそうです。毎日聞く曲が楽しみになりそうです。

帯ドラマ劇場『トットちゃん!』のまとめ

帯ドラマ劇場第一弾の倉本聰さんに続く大石静さんの脚本抜擢にまず驚きです。

NHK意外に黒柳徹子さんを描くとしたらテレビ朝日系しかないとは思っていましたが、ついにきたかという企画です。帯で丁寧に描くにはもってこいです。

そう、本ドラマは豪華キャストが魅力なのはもちろんですが、「徹子の部屋」を放送中の局での黒柳さんの半生ということで、NHKとまたちがった期待がもてるのです。

モデルの黒柳さんは『何十年も忘れることができなかった、犬の「ロッキー」も出てくるらしい。私も、楽しみに見たい「トットちゃん」!』とコメントし、主演の清野さんについては「“私だ!”と思いました。本当にビックリしました。」と驚いて、容姿だけでなく「佇まいがとても私に似ていますね。」と述べています。

帯ドラマ劇場『トットちゃん!』の基本情報

放送日:2017年10月~12月、昼12:30~

放送局:テレビ朝日系

原案:黒柳徹子

脚本:大石静

演出:星田良子 遠藤光貴 ほか

チーフプロデューサー:五十嵐文郎(テレビ朝日)

プロデューサー:服部宣之(テレビ朝日) 角田正子 菊地裕幸

協力プロデューサー:田原敦子(テレビ朝日)

制作著作:テレビ朝日

※最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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