【ひよっこ】106話あらすじと視聴率! 菅野美穂熱演!有働由美子涙もなぜか視聴者爆笑!?

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朝ドラ【ひよっこ】第106話(8月3日木曜日)のあらすじと視聴率!

急展開に話題沸騰!有村架純さん主演、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」第18週「大丈夫、きっと」第106話が8月3日木曜日に放送されました。

今回は【ひよっこ】第106話の視聴率、ネタバレあらすじ、みんなの感想、感想をまとめます。

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【ひよっこ】第106話(8/3放送)の視聴率

第106話の視聴率は21.7%! 13回連続の20%越えです!

【ひよっこ】第106話(8/3放送)のネタバレあらすじ

上京してきた美代子(木村佳乃)と一緒に、実(沢村一樹)を引き取りに、世津子(菅野美穂)の部屋を訪ねるみね子(有村架純)。こんな大事なときなのに服のほころびが気になってしまう美代子の気持ちが、みね子には痛いほど分かって悲しくなる。

美代子は夫を保護してくれたことを感謝したあと疑問を投げかけ、強く世津子を責める。なぜそのままにしたのか、家族のことを考えなかったのか、2年半どんな思いでいたか!

「出て行ってほしくなかったからです。楽しかったです、一緒にいるのが」世津子はいけないことと知りながらも月日が流れたことを正直に打ち明け謝罪する。名前がなかった(わからなかった)が、雨の日の出会いだから雨男(あめお)と呼んでいたこと。(仕事が終わると)早く家に帰りたくなったこと――

世津子「初めて早く家に帰りたいと思いました。生きてきて初めて。そんな時間でした。」

けれど許されない関係。みね子と偶然あったのもそういう意味だと世津子は受け入れていた。もう一度、美代子に謝罪をする。

美代子は「分かりました。実さん帰りましょう」と実を連れていこうとするが、実は話しをしたそうで…。

必要はないと世津子はさえぎり、実の荷物を部屋から取ってきて実に渡した。

世津子「さようなら。もう二度とお会いすることはないと思います。谷田部さん

実は深々と頭を下げて、部屋を出た。

マンションを出た父と母は黙ったままで、不安を抱えるみね子だった…。

【ひよっこ】第106話(8/3放送)のみんなの感想

https://twitter.com/koyoi_saku/status/892949163033280512

【ひよっこ】第106話(8/3放送)の感想

20%割れがずっと続いても好評だったのに、賛否わかれる急展開になり高視聴率という皮肉!

第105話で23.5%の最高の数字を叩きだしました。

やはり主婦層はドロドロ展開がお好き?

第106話はついに山場の対面シーンの回でした。

朝ドラ受けでは有働アナが泣いていました。冒頭では井ノ原快彦(イノッチ)さん、柳原秀夫解説員、ゲストの羽田美智子さんがあいさつ。羽田さんは時子の母役で出演中であり、役が親友でもある美代子を心配。オンエアで初めて見て驚いていました。

イノッチは「一緒にいた人にすごく情があるのに、知らない二人が来て家族ですって言われても」と実のことを心配。

そんな中、有働アナはカメラ位置から、スイカドレスを着ているような格好に(笑)

視聴者は「爆笑」「和む」「明るくなった」「かわいい」「泣きながらのスイカでカオス」「世津子に見せたら笑う」…

何も着てないようにも見えました。涙の有働アナにハンカチをすかざず渡すイノッチも素敵でした。

有働「世津子の気持ちになって…(涙)」

世津子、美代子、実、みね子…。どの立場で見るかによって感想が変わってきますね。

ひとつずつ私見を述べさせて頂きます。

世津子の立場になった有働アナ。謝罪し自分の非を認めました。やさしい人ばかりの「ひよっこ」、さすがです。初めて帰りが楽しくなったという台詞にはぐっときました。猫を飼えばいいと勧める視聴者がいて、たしかにとは思いつつも複雑です。いさぎよくサヨナラを告げる姿勢は見事でした。

美代子については視聴者が誰しも抱えた疑問をぶつけてくれてあっぱれ!感謝を述べたあとに激昂したのも、礼儀をわきまえての順序で好感。世津子も怒られた方がすっきりしたはず。きちんと怒ることは優しさでもあります。

実さんは全く話しを聞いてもらえませんでした。でも聞いていたら世津子に気持ちが今はあるわけでややこしくなりますから、そこは仕方ないのか…。切ない。

みね子は口をはさみません。実や世津子のことを思って何か言いたかったに違いないのに、愛子さんの助言が効いたのでしょうか。

…個人的には有働アナ同様、世津子に感情移入。涙を瞳にためて実の顔をまっすぐ見ることができずに荷物を渡し、雨男でなく本名を呼ぶところが泣けました。

世津子の人物像について、菅野さんは脚本の岡田さんから細かい設定を伺ったそうです。高峰秀子さんなど昭和の女優さんの作品や本も紹介されて、読んだところ「達観」されている人が多いと感じたようです。その上で、世津子については「潔さ」と「柔らかさ」のバランスに気を付けているとのこと。

…「達観」という点ではもらえるお金をイメージして演じてるところなんて世津子はとてもドライです。実との別れ方には「潔さ」が表れていました。気さくにすずふり亭で話すのも「柔らかい」感じが出ていました。

素敵な方なのに今なら大スキャンダルです…。

今後、大事なことは実がどう家族関係を取り戻すのか?

ドラマ「母になる」で誘拐された子がもどってきて親子関係を作り直した展開が思い出されます。あれはちゃんと息子が育ての母にお別れ言えたのですが、実は何も言えません。逃げて、世津子の元へという展開がベタに予想はされますがどうでしょう。次回からも見逃せません!

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