ドラマ【植木等とのぼせもん】キャストとあらすじ! 山本耕史、志尊淳、鈴木愛理、山本彩出演

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9/2(土)スタート!NHK土曜ドラマ【植木等とのぼせもん】のキャストとあらすじ!

主演は山本耕史さん。演じる役はあの植木等さん。「スーダラ節」を熱唱し、「無責任男」を演じて昭和の人々を魅了したスターです。

タイトルの「のぼせもん」とは博多の言葉で、すぐに熱中する人のこと。植木さんの付き人兼運転手として働き、「親父さん」と慕い、後に大活躍する“のぼせもん”小松政夫()。

師弟であり“父子”の2人のドラマを、当時の撮影風景を交えながら笑いと涙で描くドラマです。

※キャストを更新しました。

目次

土曜ドラマ【植木等とのぼせもん】の基本情報

【放送予定】
2017年9月2日(土)スタート<連続8回>
NHK総合 毎週土曜 よる8時15分から8時43分
【原案】
小松政夫「のぼせもんやけん」*小松さんはドラマ内の語りも担当。
【脚本】
向井康介(『聖の青春』『もらとりあむタマ子』『マイ・バック・ページ』など)
【音楽】
林ゆうき
【制作統括】
佐野元彦 須崎岳(以上NHKエンタープライズ) 中村高志(NHKドラマ番組部)
【演出】
西谷真一 榎戸崇泰(以上NHKエンタープライズ)
【収録予定】
2017年7月上旬から9月上旬

土曜ドラマ【植木等とのぼせもん】のキャスト

山本耕史(役:植木等)

植木等(うえき ひとし)…1926年生まれ。俳優、コメディアン、歌手。

クレージーキャッツの看板コメディアン。根は大変真面目で、スターとなってからも「こんなふざけた仕事をしていていいのだろうか」と自問自答する。家族思いで、付き人となった松崎を温かく迎え入れる。

代表曲に「スーダラ節」など。映画『無責任男』シリーズなど出演多数。流行したギャクに「お呼びでない?・・・お呼びでないね。こりゃまた失礼いたしました!」「なんでアル?アイデアル」「分かっちゃいるけどやめられない」

山本耕史(やまもとこうじ)…1976年生まれ。

妻は元女優の。乳児モデルとして活動。1993年16歳のときドラマ『ひとつ屋根の下』に出演し知名度あげる。1995年『さんかくはぁと』で連ドラ初主演。1996年アニメ『花より男子』花沢類役、2004年大河ドラマ『新撰組!』土方歳三役が話題になる。舞台・ミュージカルでも活躍。近作に2016年『真田丸』石田三成役、2017年『陽炎の辻・完結編』『スリル!~赤の章・黒の章~』など。2017年秋に連ドラ『トットちゃん』出演を控える。

志尊淳(役:松崎雅臣)

松崎雅臣…小松政夫の本名。1942年生まれ。コメディアン。

博多出身で、“のぼせもん”。セールスマンをしていたが、植木の運転手兼付き人に応募、採用される。以降、公私ともに植木等の人生を間近で目撃しながら、自らもコメディアンを目指す。

志尊淳(しそんじゅん)…1995年生まれ。D-BOYSおよびD2のメンバー。2011年舞台『ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン』で俳優デビュー。2014年『烈車戦隊トッキュウジャー』主演、2015年映画『先輩と彼女』主演、2017年『春のめざめ』舞台初主演、ドラマ『きみはペット』主演など、若手注目俳優のひとり。

(役:ハナ肇)

ハナ肇…日本のドラマー、コメディアン、俳優。コミックバンド「ハナ肇とクレージーキャッツ」のリーダー。

山内圭哉(やまうちたかや)…1971年生まれ。子役から活動。2016年『HOPE~期待ゼロの新入社員~』で第5回コンフィデンスアワード・ドラマ賞助演男優賞。ほかに『あさが来た』『瀬戸内少年野球団』『フランケンシュタインの恋』など出演多数。

(役:谷啓)

谷啓(たに けい)…クレージーキャッツにおいてコントを考案したりする、アイデアマン。東京五輪に感銘を受け、グループを脱退しようかと思い悩む。

浜野謙太(はまのけんた)…1981年生まれ。ミュージシャン。バンドSAKEROCK(2015年に解散)のメンバー。俳優として主な出演作品に映画『婚前特急』『ディアポリス-DIRTY YELLOW BOYS-』ドラマ『モテキ』『とと姉ちゃん』『好きな人がいること』など。

武田玲奈(役:鎌田みよ子)

鎌田みよ子…植木家近くの理髪店の理容師。髪を切りに来た松崎に、親切にアパートの部屋を紹介してやる。以降、松崎にとって憧れの存在に。

武田玲奈(たけだれな)…1997年生まれ。モデルとして芸能活動スタート。女優として映画『暗殺教室』でデビュー。2015年『監獄学園』連ドラ初レギュラーにしてヒロイン役。2017年春クール『100万円の女たち』出演、同夏クール『マジで航海してます。』とW主演など活躍中。

中島歩(役:久野征四郎)

久野征四郎…映画会社所属の若手二枚目俳優。松崎とはまるでタイプが違うたが、ひょんなきっかけから意気投合する。

中島歩(なかじまあゆむ)…1988年生まれ。2013年三輪明宏主演舞台『黒蜥蜴』で俳優デビュー。2014年『花子とアン』でドラマ初レギュラー。2015年初主演映画『グッド・ストライプス』で第7回TAMA映画祭最優秀新進男優賞。

(役:鎌田巌)

鎌田巌…理髪店の店主で、みよ子のおじ。松崎がみよ子に手を出すのではないかと、にらみを利かせている。

でんでん…お笑い芸人を経て俳優活動。2010年『冷たい熱帯魚』で第35回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞など受賞多数。2017年春クール『緊急取調室』同夏クール『警視庁いきもの係』同7月『ゆとりですがなにか 純米吟醸編』など出演多数。

坂井真紀(役:つる子ママ)

ツル子ママ…松崎が通うスナックのママ。飾らない人柄で、松崎やみよ子、久野ら若者の相談相手になる。

坂井真紀(さかい まき)…1970年生まれ。1992年『90日間トテナム・パブ』でデビュー。CMでの「絶対キレイになってやる」(1992年)や「おーい中村君。」(1994年)が話題に。近作は2015年ドラマ『赤めだか』、2016年7月連ドラ『はじめまして、愛しています。』出演など。2017年10月クールの連ドラ『監獄のお姫さま』出演を控える。

富田靖子(役:松崎ハツエ)


松崎ハツエ…博多に住む松崎の母。植木に挨拶をしようと思い、「来んでよか」と松崎が言うのも聞かず上京して来る。

富田靖子(とみた やすこ)…1969年生まれ。1983年映画『アイコ十六歳』主演で女優デビュー。1985年大林宣彦監督映画『さびしんぼう』主演。1987年市川準監督の初監督映画『BU・SU』に主演し数々の賞に輝く。1995年映画『南京の基督』でヘアヌードを披露。同作で第8回東京国際映画祭最優秀女優賞を受賞。近作は2016年『逃げるは恥だが役に立つ』の母役、など。

(役:古澤憲吾)


古澤憲吾…映画監督。バイタリティにあふれ、「ニッポン無責任時代」など植木の代表作となる映画を数多く手がけた

勝村政信…(かつむら まさのぶ)…1963年7月21日生まれ。劇団「第三舞台」出身。ドラマ『HERO』『Doctor-X 外科医・大門未知子』のレギュラーで人気を不動のものに。2011年4月からサッカー番組「FOOT×BRAIN」の司会も務め、日本のW杯優勝を夢見ている。近作に2017年夏ドラマ『屋根裏の恋人』同年9月放送『全力失踪』など。

優香(役:植木登美子)

植木登美子…植木の妻で、四児の母。明るい女性で、超多忙の植木を支えつづける。付き人となった松崎の言わば母親代わりとして、なにかと面倒を見てやる。

優香(ゆうか)…1980年生まれ。夫は俳優の。関根勤らファンが多く安定した人気のタレントで女優志村けんとのコントも人気。情報番組「王様のブランチ」(2003年4月~2012年3月)でMCを長年務めた。近作はドラマ『ちかえもん』『臨床犯罪学者 火村英生の推理』『火の粉』など。

伊東四朗(役:植木徹誠)

植木徹誠…植木の父で、元は僧侶。植木や松崎が悩んでいる時、哲学的な物言いでヒントを与えたり、そうかと思えばトボケてみせて煙に巻いたりする、不思議な老人。

伊東四朗(いとう しろう)…1937年生まれ。劇団「笑う仲間」「石井均一座」を経て「ぐうたらトリオ」(てんぷくトリオに改名)結成。「テレビ演芸場」「てなもんや三度笠」などテレビで活躍。1975年伊東、小松政夫氏との名コンビが生まれる。1977年電線音頭が大ヒット。「おしん」「十津川警部シリーズ」など出演多数。2017年出演作に『黒革の手帖』『おかしな刑事』シリーズなど。

追加キャストの歌手役たち

鈴木みな・まりあ(役:ザ・ピーナッツ )※第1回から登場

中川翔子(役:伊藤ゆかり)※第2回から登場

鈴木愛理(役:奥村チヨ)※第2回から登場

山本彩(役:園まり)※第5回から登場

「クレイジーキャッツ」のメンバー

植木等(山本耕史)
ハナ肇(山内圭哉)
谷啓(浜野謙太)
犬塚弘(深水元基)
安田伸(西村ヒロチョ)
石橋エータロー(パーマ大佐)
桜井センリ(小畑貴裕)

深水元基(役:犬塚弘)

 

西村ヒロチョ(役:安田伸)

パーマ大佐(役:石橋エータロー)

小畑貴裕(役:桜井センリ)

土曜ドラマ【植木等とのぼせもん】のあらすじ

昭和37年。植木 等(山本耕史)は半信半疑だった。自身が歌う「スーダラ節」が、空前の大ヒットとなったのだ。植木とクレイジーキャッツはテレビや映画に引っ張りダコとなり、一躍スターに。それと同時に超過密スケジュールとなった植木に、付き人兼運転手がつくことになった。やって来たのは、博多から上京してきた松崎雅臣(志尊 淳)というめっぽう元気な青年だった。撮影現場に同行した松崎は、植木やリーダーのハナ肇(山内圭哉)、アイデアマンの谷啓(浜野謙太)ら、クレイジーキャッツのエネルギッシュな仕事ぶりに圧倒される。彼らは、コントではとことんバカバカしく、音楽ではとことんカッコ良く、“おもしろいって、なんだ?”を追求していた。

一方、根が真面目な植木は「こんなふざけた仕事ばかりやっていて、人様の役に立つのか?」と自問自答する。そんな植木を、少年時代に父を亡くした松崎はいつしか「親父さん」と呼ぶようになり、植木や妻・登美子(優香)、父・徹誠(伊東四朗)も、松崎を家族のように受け入れる。一人前のタレントを目指して、仕事に、恋に熱中する松崎。その姿はまさに“のぼせもん”。
植木と松崎、最強の師弟コンビが、時代を駆け抜けてゆく――。

引用NHK

土曜ドラマ【植木等とのぼせもん】のみどころ

植木等さんとは?

植木等(うえき ひとし)さんは俳優でありコメディアン。1926年12月25日生まれ、 2007年3月27日没。『植木等ショー』をはじめとするバラエティ番組や、『無責任シリーズ』『日本一の男シリーズ』などの東宝映画で活躍。黒澤明監督のラブコールで『乱』出演。木下恵介監督の『新・喜びも悲しみも幾歳月』(1986年)では、日本アカデミー賞助演男優賞を受賞。遺作は、脚本の映画『舞妓Haaaan!!!』となった。

皆さんの期待は?

賛否あるようですが、『黒革の手帖』で武井咲さんが意外にはまったように、見てみないとわからないものです。

【植木等とのぼせもん】は、2017年9月2日(土)スタート!<連続8回>です。

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