ドラマ【全力失踪】キャストとあらすじ!原田泰造が妻子の緒川たまき・鈴木梨央を置いて失踪!

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主演・原田泰造、9月3日(日)スタート!NHK・BSプレミアム ドラマ【全力失踪】の基本情報・キャスト・あらすじ!

主演は、NHKドラマ初主演の原田泰造さんで、失踪する主人公です。主人公の妻に、緒川たまきさん、その娘役に人気子役・鈴木梨央さん、ほかの共演者は、さん、手塚とおるさん、辻萬長さん、江波杏子さんなどです。

もう一度、人生をやり直すことができたら…」…人生のリセットを求め、現実逃避し“完全失踪”に挑む男!!

残された家族。追跡する闇金の取り立て人。日本各地の人々との出会いと別れ。笑って泣ける、さすらいの物語です!

目次

【全力失踪】の基本情報

【放送日】
2017年9月3日(日)スタート<連続8回>
BSプレミアム 毎週日曜 よる10時から10時49分

【作】
嶋田うれ葉(「こえ恋」「スミカスミレ45歳若返った女」ほか) 山浦雅大(「JIMMY」「銭形警部」ほか)

【音楽】
池頼広(『相棒』シリーズ、 『探偵はBARにいる』…日本アカデミー音楽賞、ほか)

【収録予定】
2017年7月から9月

【全力失踪】のキャスト

原田泰造(役:磯山武)

磯山武…転職した会社の倒産で、4年前から東京の食品卸会社の契約社員。気は優しいが、仕事ではうだつが上がらない。妻の聖子とは、婚前、男として見られてなかったが、ひょんなことからできちゃった婚となり、以来尻に敷かれっぱなし。娘のななみからも蔑視されている。聖子に内緒でマンション投資に手を出すが、ローン返済のために闇金で借金し、八方塞がり。失踪者として全国を放浪することに。

原田泰造(はらだ たいぞう)…1970年3月24日生まれ。お笑いトリオのネプチューンのメンバー。近年の出演ドラマに『コントレール〜罪と恋〜』『沈まぬ太陽』『営業部長 吉良奈津子』ほか。出演映画に『神様のカルテ』『ボクの妻と結婚してください。』など。本ドラマはNHK初主演作になる。

緒川たまき(役:磯山聖子)

磯山聖子…武の妻。仕事で知り合った武とは姉御肌でつきあってきたため、結婚した後も武を何かと上から目線で世話しようとする。出産後も旅行会社で働いているが、武の甲斐性のなさに少なからず不満があり、パン屋になりたいという子供の頃の夢を封印している。

緒川たまき(おがわ たまき)…1972年2月11日生まれ。夫は劇作家・演出家のケラリーノ・サンドロヴィッチ。近作に『深夜食堂』8話、『朗読屋』など。

鈴木梨央 (役:磯山ななみ)

磯山ななみ…磯山のひとり娘で小学6年生。母・聖子から私立中学の受験勉強に励むよう日々言われ続け、うんざりしている。武の失踪後、聖子の口出しが自分に集中するようになり、ストレス過剰に。できちゃった婚で生まれたことを知り、生まれてこなきゃよかったと悩みを抱えてしまう。

鈴木 梨央(すずき りお)…2005年2月10日生まれ。5歳の時から芸能活動。2012年ドラマ『カエルの王女さま』で子役デビュー。2013年『八重の桜』で主人公の幼少期を演じ注目される。同年7月ドラマ『Woman』で満島ひかりの娘役。2014年・主演『明日、ママがいない』に出演し話題を呼ぶ。2015年『お兄ちゃん、ガチャ』で連続ドラマ初主演。同年『あさが来た』ヒロインの幼少期。近作は『精霊の守り人II 悲しき破壊神』。

勝村政信(役:芹沢圭介)

芹沢圭介…旅行会社の聖子の上司であるバツイチの部長。いわゆる女好きで、聖子のことに気をつかっているのを装いながら、何かと二人っきりになるような誘いをかけていく。

勝村政信(かつむら まさのぶ)…1963年7月21日生まれ。劇団「第三舞台」出身。ドラマ『HERO』『Doctor-X 外科医・大門未知子』のレギュラーで人気を不動のものに。 大幸薬品の正露丸・セイロガン糖衣AのCMには10年以上出演している。近作に『屋根裏の恋人』。

手塚とおる(役:高峰俊雄)


高峰俊雄…闇金ローンの借金取立人。磯山に100万円を貸しているが、返済が滞っているため、毎月10%の利子が上乗せされるトイチにより、その額は膨らむ一方。鉄道マニアでもある。
手塚とおる(てづか とおる)…1962年6月27日生まれ。80年代から舞台で活躍し1994年にドラマデビュー。「TRICK2」や「救命病棟24時」で注目され「半沢直樹」で大ブレイク。乃木坂46の「バレッタ」のミュージックビデオに出演し話題に。最近では主演「ゆとりですがなにか」の早川役や「下剋上受験」の長谷川部長役「小さな巨人」の柳沢監察官として出演。

辻萬長(役:磯山紘一)

磯山紘一…磯山の父。脳梗塞を患った後、老人ホームに入っており、うまくしゃべれない。武の妹である娘・えり子がよく世話に来てくれるが、本音は兄夫婦が所有する実家を売りたがっている

辻萬長(つじ かずなが)…1944年2月9日生まれ。こまつ座所属。舞台で活躍。映像も大河ドラマほか多数出演。近作は『ゆとりですがなにか』(7話、最終話)宮下茜の父役。『忠臣蔵の恋〜四十八人目の忠臣〜』など。

江波杏子

謎の老女…「Disappearance」という名のバーにいるママらしき女。だが、周りの人に見えているのか不明で、磯山武のような悩みを抱えている者には見える不思議な存在。磯山に「完全失踪の手引き」本を渡し、道標となる。

江波杏子(えなみ きょうこ)…1942年10月15日生まれ。1966年初主演作『女の賭場』が大ヒットして「女賭博師」シリーズ17本がつくられ大映の看板スターに。1973年映画『津軽じょんがら節』でキネマ旬報主演女優賞受賞。2011年第65回毎日映画コンクール田中絹代賞受賞。近作に『べっぴんさん』『ツバキ文具店〜鎌倉代書屋物語〜』など。

【全力失踪】のあらすじ

契約社員の磯山武(原田泰造)は、会社から無期契約を打診され、念願の正社員への道を絶たれてしまう。

家では、妻の聖子(緒川たまき)に上から目線で指図され、小6の娘・ななみ(鈴木梨央)からは軽蔑される毎日。

さらに、一発逆転を狙って妻に内緒で始めた不動産投資は、うまくいかないどころか、負債の穴埋めに借りた闇金の利子が膨らむいっぽう。

そんな八方ふさがりのある日、磯山は謎の老女(江波杏子)と出会い、死亡したとみなされる7年間の行方不明を目指す完全失踪を決意するが・・・。

【全力失踪】のまとめ

主演の原田泰造さんは「(普通のサラリーマンの)磯山が辛い現実や借金から逃れるため、家族や仕事を全て捨てて完全失踪を試みる痛快失踪ドラマです。
必ず逃げ通してみせます!」とコメント。

本ドラマは“珍しい失踪エンタメ”がみどころです。・・・無実の罪での逃亡劇ならば真っ先に思い浮かぶのは米映画「逃亡者」、そのリメイク・日本版「逃亡者 RUNAWAY」、ほかに首相暗殺の濡れ衣の邦画「ゴールデンスランバー」、主演ドラマ「ランナウェイ〜愛する君のために」主演ドラマ「僕たちがやりました」など、よくあるエンタメですが、…「失踪」することは珍しいです。「夜逃げ屋本舗」シリーズもありましたが、それとも少し違いますね。なにせ、死亡したと認定して欲しいのですから…。

逃げる理由は家族と上手くいってないことや借金です。どこにでもいる、人生やり直したい社会人。少しスケール感は弱い気がしますが、かえってそれがポイントで、他人ごとではない、というのが狙いかもしれません。原田さんはこのダメな普通の人がはまりそうです。

はたして逃げ通すことができるのでしょうか。注目です!

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