【櫻子さんの足下には死体が埋まっている最終回】の視聴率とあらすじ!正太郎の心の声が消えた?

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【櫻子さんの足下には死体が埋まっている最終回】の視聴率

【櫻子さんの足下には死体が埋まっている最終回】の視聴率は、4.9%でした。

今週は裏番組の「小さな巨人」が1週前に終了していましたが、あまり上がりませんでした。

視聴率が上がらなかったのは、裏番組のせいだけでもなかったかもしれませんね。

【櫻子さんの足下には死体が埋まっている最終回】のあらすじ

九条櫻子()は、館脇正太郎(藤ヶ谷太輔)に、青葉英世(林泰文)の旧姓が「間宮優」であり、青葉こそが一連の「蝶形骨事件」の真犯人である可能性が高いと告げた。山路輝彦(髙嶋政宏)も櫻子と同じ見解だと言い、近藤卓也(細田善彦)に青葉の身辺を捜査させているが、決定的な証拠がないため、逮捕できないと嘆く。しかし、必ず正体を暴くから、櫻子と正太郎はこれ以上動くな、と命じる。
同じ頃、磯崎齋()のオーストラリア赴任の件を知った谷上和裕(近藤公園)は、そのことを正太郎と志倉愛理()に話す。

櫻子は、死期が迫る設楽眞理(柴俊夫)を見舞い、青葉の事件のことを問いただす。設楽の記憶が戻っていることに気付いた櫻子は、思い出したことを話してくれ、と迫るが、設楽はこれは自分の事件で、櫻子には無理だ、と返した。

その足で青葉の研究室を訪ねた櫻子は、青葉が手を染めたと思われる事件の概要を話し、目的は何だ、とぶつける。青葉は、仮にそんな犯人がいたとして、その犯行はそれほど悪いことか、と他人事のように言う。

青葉との対面で心を乱された櫻子が邸宅に戻ると、アトリエに正太郎がいた。正太郎は櫻子に声をかけるが、櫻子は、自分は家族にさえ必要とされていなかった、と悲観的に話す。正太郎はそれを否定し、櫻子に出会う前の自分には戻れないほど櫻子は自分にとって大きな存在なのだ、と力説する。それを聞いた櫻子は…。

設楽はすべてを思い出していた。自分のせいでモンスターに成長してしまった青葉を改心させようとするが、青葉は聞く耳を持たない。青葉を殺そうとしたところに櫻子が駆けつける。

倒れた設楽の病床で、青葉は母親を殺したのは父親ではなく、自分であることを得意げに自白。父親は警察車両に轢かれて亡くなったが、その事実を隠蔽しようと捜査を打ち切ったのだという。

「この世で真に美しいものはどこから見てもその形を変えない蝶形骨だけ」

他人の悪意を操って彼らが死んだり人を殺しても自然淘汰だと言い切る。

亡くなった設楽の病室を片付ける櫻子と正太郎。アトラス(地図)の本に挟まれたボイスレコーダーを発見する。そこには殺人教唆の証拠になる会話が録音されており、青葉は逮捕される。

磯崎がオーストラリアに旅立つ日がやってきた。櫻子は小さな標本をプレゼントする。

【櫻子さんの足下には死体が埋まっている最終回】の感想

心の弱いところを刺激して人を巧みに操る青葉に、櫻子までもが操られ…。魔のブラックホールから引きずり戻してくれたのは、正太郎とばあやでした。

正太郎の心の声がいつの間にかなくなっていた理由は?

https://twitter.com/macky_ki_32/status/878971048368013312

まさかの割烹着に始まった上川さんのコスプレも楽しかったですね。ヅラ感は最後までなんとなく気になってしまいました(笑)

https://twitter.com/kmkw0507/status/878473398308847616

結末には、賛否の声が…。たしかに、林泰文さんや櫻井淳子さんの演技はキテる感じがさすがでしたが、ストーリーの尻すぼみ感はありましたね。

https://twitter.com/oki267/status/878962960319762432

【櫻子さんの足下には死体が埋まっている最終回】のまとめ

蝶形骨の事件を徐々にからめてクライマックスへ、という流れでしたが、青葉の事件にあまり進展のない回もあり、もどかしい気も。かなりの長編である原作から抜粋して作る難しさでしょうか?

正太郎の心の声は、彼の成長とともに消えてなくなりました。信頼できる友人もできて、リアルに気持ちをぶつけることができるようになったからなのでしょう。

櫻子も、顔つきがずいぶん変わって人間らしく。いちばん成長したのは櫻子ですね。

そしていつも場を引き締めてくれていたのが、ばあや! 鷲尾真知子さん最高でした。

櫻子と磯崎の微妙な関係も匂わせているので、最終回の視聴率次第では、もしかして続編があるかも?

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