【貴族探偵】9話あらすじと視聴率!「怖い」シロツメクサの花冠にはどんな意味があるのか?

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【貴族探偵】9話の視聴率

【貴族探偵】9話の視聴率は8.4%

下がり続けていた視聴率ですが、ここで少し取り戻しました。

【貴族探偵】9話のあらすじ

愛香と鼻形は、師匠・切子の死の真相を探るため遺体発見現場へと来ていた。

切子は、上流の山道から転落し川へと流された。

綺麗な姿の遺体だったという…。

愛香と鼻形は近くのカフェへ行き、そこでベストセラー作家・大杉道雄(小市慢太郎)と出くわす。

道雄についてギリで調べると、そっくりさんが無銭飲食をして捕まるという事件があり驚く。

サインを求める鼻形だったが断られ、そこに一本の電話が。

それは貴族探偵の執事・山本からの電話で、愛犬・シュピーゲルが他殺体を発見したという。

遺体は、花冠をかぶり木に寄りかかっていた。

今回の事件関係者

1、作家・大杉道雄(小市慢太郎)

2、道雄の妻で元女優・大杉真知子()

3、友人のミュージシャン・堂島尚樹(中村俊介)

4、佐和子の夫・水橋洋一(山中崇)

捜査開始!

『捜査中に起こったこと・分かったこと』

  • いつものメンバーの5人でキャンプに来ていた
  • 佐和子は、永遠の愛に憧れ・愛する男になら殺されてもいい・花冠をかぶって死にたいと話す
  • 堂島はイタズラで全員の服に手作りスムージーをかけてしまった
  • 道雄は支度ができるまでの間、近くのカフェに行きリンゴのタルトをお土産に買ってくると約束
  • 佐和子・堂島・洋一は、梅雨の時期にしか現れない希少な蝶を探しに行った
  • 途中で佐和子がいなくなり探していた
  • 遺体となって見つかった佐和子は、首に絞められた跡・靴を脱いでいた
  • そばにはワインのボトルとグラスが2つ転がっていた
  • 犯行時刻:12:00~12:30
  • 死因は絞殺による窒息死
  • 凶器は市販のロープ
  • 犯人のDNAは検出されなかった
  • 道雄はカフェにいたのでアリバイ有
  • 真知子は他のキャンプ客からの目撃情報でアリバイ有
  • 道雄と真知子は二人ともタバコがダメ
  • 花冠は犯人の愛情表現?
  • 佐和子は半年前まで堂島と付き合っていた

夫・洋一の証言

  • 結婚してからも別の恋人がいた
  • 2か月前に離婚したいと言われた
  • 理由は永遠の愛を誓える運命の人を見つけたとのこと
  • 堂島と復活したのでは?

友人・堂島の証言

  • 半年前に別れてからそれ以降は何もなかった
  • 別れるとき新しい男ができた様子だった
  • 運命の相手と言っていた

高徳愛香の推理

愛香「ペンと色紙、捨ててないですよね?」

鼻形「あ、そうだ!マイッチングのサイン貰うの忘れた!よく言ってくれたよ」

愛香「違いますよ。調べてほしいことがあるんです」

 

佐和子は花の冠をかぶせられて殺されていた。

これは佐和子がそのように殺されたいと話していたから。

犯人は花冠の話を知っていた人物となる。

現場には大量にワインがこぼれていたため、ワインを注いでいる時に首を絞められたと考えられる。

犯人の服にもワインが付いたはず。

堂島と洋一の服にはワインのシミは一切ついておらず、スムージーのシミが残っていることから着替えてはいない。

道雄と真知子の服にはスムージーのシミが残っておらず、着替えたということ。

真知子は犯行時刻にキャンプ場にいたことが目撃されているため、犯行は不可能。

「犯人は大杉道雄さんしかあり得ません」

犯行時刻にカフェにいたように見えるが、小さな矛盾が。

道雄は無意識にタバコを吸おうとしていて、真知子は夫婦ともにタバコがダメだと。

カフェで見た道雄は別人だったのでは?

大杉道雄の名を語り、無銭飲食をしていた人物を替え玉にしていた。

男の名前は「貴生川敦仁」。

道雄はカフェに行く途中、貴生川と入れ替わり佐和子を殺害。

ワインが付いたシャツを貴生川と交換し、戻ってきた。

証拠は、カフェで鼻形が渡したサイン色紙。

それに触っていたので、鑑識に指紋を調べてもらった。

鼻形「(電話)間違いないのか!分かった!」

愛香「二人が別人だということが証明されましたね」

鼻形「いや、一緒だった」

二つの指紋は一致。

アリバイが成立した。

貴族探偵の推理

「では、わたくしが御前様に代わりまして高徳様の尻拭いをさせていただきます」

今回は佐藤が推理を担当。

愛香の推理は惜しいところまでいっていた。

「水橋佐和子様を殺害したのは確かに、大杉道雄様です」

では何で指紋が?

愛香は犯行後、道雄が戻ってきたと推理したが言動に矛盾が。

リンゴのタルトについての話で、「先ほど食べたが洋酒がきいていた」と言っていたこと。

本日のリンゴのタルトの味を知っていたということは、戻ってきた男はカフェにいた人物=貴生川敦仁。

本物の大杉道雄はどうしたのか?

佐藤は別場所と生中継が繋がっていると言い、モニターに映像が映し出される。

山本と田中が中継を担当、道雄の居場所に関する考察をまとめていた。

道雄は貴生川と入れ替わる場所で姿を消した。

現場に行き、道雄の帽子の匂いをシュピーゲルに嗅がせ探させると、道雄の遺体を発見。

背中を刃物で刺され殺害されていた。

道雄も貴生川が殺したように思われたが、戻ってきたことから他に共犯者がいるのではと考える愛香。

「おっしゃる通りです」

佐藤は再現VTRを流した。

犯行を終えた道雄は、カフェから戻ってきた貴生川と入れ替わろうとした。

だがそこに共犯者が現れ、道雄を殺害。

突然のことに驚く貴生川だったが、共犯者に道雄のフリをし続けるよう言われた。

愛香「疑問があります。偽者とずっと一緒だったのに、奥様の真知子さんは気付かなかったんでしょうか?」

佐藤「おっしゃる通り。ですので、こう考えるほかありません。もともと今回の入れ替え殺害計画は奥様の真知子様もご存じだったのだと」

共犯者は真知子。

道雄の殺害時に真知子は返り血を浴びたはず。

着替えをした事・トレーラーハウスからナイフが無くなっていたことも筋が通る。

道雄はピュアな恋愛小説を書き、愛妻家として知られる人物だった。

本気になってしまった佐和子に困っていたはず。

だが、二人の関係に真知子は気付いていた。

そして、殺害計画を立て道雄に殺すよう命じる。

真知子が首謀者であった。

真知子「許せるわけないでしょ。佐和子もあの人も」

愛香「二人とも殺す計画だったんですね」

貴族探偵「それは違いますよね」

真知子は夫を奪った妹だけを殺すつもりだった。

しかし、遺体に花の冠が乗せられていたことを知り、夫の心までも妹に奪われてしまったのだと気付いた。

そこでナイフを持ち出し道雄を殺害。

全てが明らかとなり、自殺しようとする真知子を止めた貴族探偵だった。

事件解決!

切子の実況見分調書を手に入れた愛香と鼻形。

持ち出してくれた後輩から、1年前の事件の時に本庁の誰かが来て資料をまとめていったらしいと聞く。

何者なのか聞くと、不思議な感じの女で名前は「鈴木」。

それを聞き、貴族探偵のテントへと向かった愛香。

「喜多見切子は、あなたが殺したんですね。政宗是正さん」

貴族探偵は一瞬の微笑みの後、無表情で立ち上がると愛香の元へと歩き出しシロツメクサの花冠をかぶせた…。

【貴族探偵】9話の感想まとめ

貴族探偵の微笑みの怖さ!

https://twitter.com/sakuai23green/status/874248389084364801

原作との対比も高評価!

花言葉は…「復讐」

https://twitter.com/yukichan_ars/status/874248286751805440

さん演じる、貴族探偵の最後の表情に「怖い」との声が多く集まっていました。

そこからの「花冠」。

そして、シロツメクサの花言葉は「復讐」。

怖い!以外の何でもありませんね…。

次週は、愛香が襲われてしまうようでどうなるのでしょうか?

すべて貴族探偵の仕業?「政宗是正=貴族探偵」?

 

気になる10話は、6/19の放送です!

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