ドラマ【遺留捜査第4シーズン】のキャストとあらすじ!超KY人情刑事・糸村が京都で復活!

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テレビ朝日の人気シリーズ【遺留捜査】の第4シーズンが、7月よりスタート!

上川隆也が、約2年ぶりに風変わり刑事・糸村を熱演します。

今回は京都を舞台に移し、戸田恵子、栗山千明、段田安則、永井大という豪華新メンバーと一緒に捜査をすることに。

【遺留捜査】といえば、欠かせない糸村の相棒!? 科捜研係官・村木繁(甲本雅弘)も登場!

超マイペースで空気を読まない不思議キャラの糸村。ふと見逃しがちな遺留品を糸口に独自の捜査を始めて…、新キャラの刑事たちから、文句を言われているところが想像できますね!

それでは、ドラマ【遺留捜査】の基本情報、キャスト、あらすじ、見どころを紹介します。

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目次

ドラマ【遺留捜査第4シーズン】の基本情報

放送時間:毎週木曜よる8時〜 ※初回2時間スペシャル

放送局:テレビ朝日系

放送開始日:7月13日(木)

脚本:大石哲也、森下直、ほか

ゼネラルプロデューサー:三輪祐見子(テレビ朝日)

チーフプロデューサー:佐藤凉一(テレビ朝日)

プロデューサー:藤崎絵三(テレビ朝日)、丸山真哉(東映)

演出:兼﨑涼介、長谷川康、濱龍也、ほか

音楽:

制作:テレビ朝日、東映

ドラマ【遺留捜査第4シーズン】の主題歌

遺留捜査第1〜3シリーズの主題歌同様、小田和正さんが担当! しかも今回は書き下ろし!

「心の中の小さな風景を言葉少なく」描くという新曲も、遺留捜査のエンディングにふさわしく癒しの歌になりそうな予感です。

ドラマ【遺留捜査第4シーズン】のキャスト

上川隆也(役:糸村聡)

登場人物

糸村聡…鋭い鑑識眼とこだわりから“遺留品”や被害者の持ち物“被害品”をもとに事件を捜査する刑事。今作より警視庁月島中央署から京都府警捜査一課特別捜査対策室に異動となった。KYで超マイペース。ポーカーフェイスで何を考えているかわからないが、モノを手がかりに人物を深く洞察して事件の真相を暴く。事件解決後に「3分だけ時間を下さい」といい、遺留品から見えた容疑者の動機や被害者の最期の想いを事件関係者に伝える。

キャスト
上川隆也…1965年生まれ。1989年に演劇集団キャラメルボックスに入団して舞台デビュー。1995年にNHK70周年記念日中共同制作ドラマ「大地の子」の主役に抜擢され、注目される。二重人格の弁護士を演じた「青の時代」(1998)でザ・テレビジョン最優秀助演男優賞を受賞。 NHK大河ドラマ「功名が辻」では主演を務めた。刑事ミステリーへの出演は多数あるが、この糸村は超ハマリ役。2017年春ドラマでは「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」に出演。

栗山千明(役:神崎莉緒)

登場人物

神崎莉緒…京都府警捜査一課特別捜査対策室刑事。天性の鋭い勘を生かして凶悪犯罪に挑む。曲がったことが大嫌いな一本気で、上司や同僚と衝突することもしばしば。抜群のスタイルを持つ美女だが、見かけによらず大食い。幼い頃より転校を繰り返してきたため、親しくなれば別れが辛くなると、人と深く関わらないようにしている。バディの糸村の超マイペースぶりに呆れながらも、遺留品にこだわる信念を認めるように…。

キャスト

栗山千明… 1984年生まれ。ティーン向けファッション誌のモデルで活動後、女優に。デビューは、映画「死国」(1999)。映画「バトル・ロワイアル」(2000)を観たクエンティン・タランティーノ監督が映画「キル・ビルVo.1」に起用し、ハリウッド・デビュー。ドラマ「ATARU」ではコミカルな刑事役がハマり、演技の幅を広げた。近作では「コピーフェイス」「不機嫌な果実」「堂場瞬一サスペンス 検証捜査」、映画「無限の住人」などに出演。

戸田恵子(役:佐倉路花)

登場人物

佐倉路花…京都府警捜査一課特別捜査対策室刑事。生粋の京都人。太秦で有名な大部屋俳優を父に持つ。幼い頃から大人の中にいたせいか、処世術や人間観察力に長けている。警察に入ったのは、安定した職に就きたかったためで、刑事になりたかったわけではないが、秀でた人間観察力に注目され刑事課に引っ張られた。密かに婚活中。

キャスト

戸田恵子…1957年生まれ。NHKの児童劇団に在籍し、「中学生日記」の前身である「中学生群像」で子役デビュー。1974年、芸名・あゆ朱美でアイドル演歌歌手としてデビュー。1977年に野沢主宰の劇団・薔薇座へ入団し、数多くのミュージカルに出演。 「ショムニ」シリーズなど人気ドラマに多数出演。声優としても活躍し、「それいけ!アンパンマン」のアンパンマンや「機動戦士ガンダム」のマチルダ・アジャン、「きかんしゃトーマス」のトーマスなどで知られる。

永井 大(役:雨宮 宏)

登場人物
雨宮 宏…京都府警捜査一課特別捜査対策室刑事。糸村の上司。明朗快活、人当たりがよい性格。さらに極めて高い身体能力と捜査情報を論理的に整理する力を持つ優秀な刑事。少し遠目から糸村を観察するが、いつのまにか糸村のペースに巻き込まれることも。
キャスト
永井大…1978年生まれ。永井マサルとして戦隊ヒーロー系「未来戦隊タイムレンジャー」に出演。永井大となってからは、「新・空手バカ一代」(2003)の主演を務めた。人気ドラマ「サラリーマン金太郎」「特命係長 只野仁」シリーズで知られる。妻は女優の中越典子。

 和泉崇司(役:高瀬信彦)

登場人物
高瀬信彦…京都府警捜査一課特別捜査対策室刑事。ここに来る前は府警の広報センターにいて、子どもたちに“親しみやすい警察”をPRしていたが、引っ込み思案な性格のため失敗。しかし京都府警のHPのリニューアルで情報解析に長けていることがわかり、チームに抜擢された。
キャスト
和泉崇司…学生時代は槍投げの選手として優秀な成績を残したアスリート。2012年から俳優活動に専念する。「遺留捜査」には第2シーズンから刑事役として出演している。

宮﨑香蓮(役:滝沢綾子)

登場人物
滝沢綾子…京都府警の科捜研研究員。人材交流で派遣されてきた村木の仕事を見て、尊敬し始めていたが、糸村に振り回される姿を見てその評価は!?

キャスト

宮﨑香蓮…1993年生まれ。2006年の「第11回全日本国民的美少女コンテスト」で演技部門賞を受賞。「GTO」「35歳の高校生」「夜行観覧車」、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」、「忠臣蔵の恋~四十八人目の忠臣~」などに出演。

村木 繁(むらき・しげる)

登場人物
村木 繁…糸村とは、築地から腐れ縁の警視庁科学捜査研究所係官。多忙でも、こちらの都合にはまったく耳を傾けない糸村に辟易しながらも、パシリ扱いにも疑問を持ちつつも、つい対応してしまう。糸村と同時期に、京都府警の科捜研に人材交流で派遣される。

キャスト

甲本雅裕…1965年生まれ。1989年に三谷幸喜主宰の劇団東京サンシャインボーイズに入団し、「12人の優しい日本人」「ラヂオの時間」などに出演。テレビドラマでは、「踊る大捜査線」や「はみだし刑事」シリーズほか、人気ドラマに多数出演。近所や同僚にひとりはいそうな“普通にいい人”から、狂気を孕んだ犯罪者まで両極にある人物を演じられる名バイプレーヤー。2017年は「犯罪症候群 SEASON1」などに出演。兄は伝説のバンド「ブルーハーツ」の甲本ヒロト。

段田安則(役:桧山 亘)

登場人物
桧山 亘…京都府警捜査一課特別捜査対策室室長。京都出身。冷静沈着で人心掌握術に長け、頑固な古参刑事からゆとり世代の若い刑事まで見事に使いこなしてきた。その実力とリーダーシップを認められ、特別捜査対策室室長に抜擢される。だが、新たに配属された糸村のマイペースぶりに翻弄され、思わず感情を爆発させることも…!?

キャスト

段田安則…1957年生まれ。青年座研究所卒業後、野田秀樹主宰の劇団「夢の遊眠社」に入団し、多くの舞台を踏む。出演ドラマは「スウィート・ホーム」「長男の嫁」「聖者の行進」、NHK朝ドラ「ふたりっ子」、大河ドラマ「秀吉」「真田丸」ほか多数。2017年は、ドラマ「就活家族〜きっと、うまくいく〜」「神様からひと言」に出演。

ドラマ【遺留捜査第4シーズン】のあらすじ

神戸港を周遊する遊覧船で爆発が起き、乗員乗客を人質に取られる事件が起きた。犯人は陸上から船内の動きを監視していると無線を使って警告。犠牲者を出したくなければ、1時間以内に2億円を用意しろと、運航会社“黒沢興産”を脅迫する。

黒沢興産の本社が京都にあることから、特別捜査対策室も動き出す。その“特対”メンバー、神崎莉緒(栗山千明)は神戸港に急行。双眼鏡で遊覧船を確認すると、謎の男がデッキから自分に向けて手旗信号を送っていることに気づく。「あ、か、い、せ、だ、ん…?」。周囲を見回すと、埠頭に停車している赤い車が目に入った。だが、莉緒の動きに気づいたのか、不審車両は急発進し逃走してしまった。

実は、手旗信号を送った男こそ、警視庁月島中央署刑事の糸村聡(上川隆也)だった。糸村は旅行中に偶然この事件に巻き込まれたのだが、船上から見えた赤い車に不穏なものを感じたのだ。

その後、捜査一課3係が身代金の受け渡しを追跡するが、犯人に裏をかかれ、まんまと身代金を奪われてしまった。そんな中、解放された乗客の中から、手旗信号の男を見つけた莉緒は、彼が刑事だと知り、ビックリ。しかも、その男・糸村は爆発現場で燃えかけの細い和紙を拾ったから、科捜研にまわしてくれと頼んできた。捜査に役立つ遺留品とも思えず、糸村のことをかなりの変わり者だとあきれる莉緒。そして、京都府警に派遣されてきた科捜研係官・村木繁(甲本雅裕)は、紙片の鑑定を依頼され、「まさか、あの男? いや京都にいるわけがないし…」と糸村のことを思い出し、身震いしていた…。

 まもなく事件の指揮を任された特別捜査対策室室長・桧山亘(段田安則)は、黒沢興産が2億円もの大金を即座に用意できたことを怪しみ、事件発生時、遊覧船に乗っていた代議士・長部麗子との繋がりを探りはじめる。一方、燃えた和紙が気になる糸村は、そこに書かれていた文字の謎をたどり、“短歌の会”前会長・黒沢恒之助にたどり着く。彼はなんと黒沢興産の創業者で…!?

引用・テレビ朝日「遺留捜査」公式HP

 旅行中に偶然事件に巻き込まれる、しかも遊覧船ジャックなんて大事件! 手旗信号で登場とは、なんとも糸村さんらしい。

第4シーズンも、面白くなりそうです!

ドラマ【遺留捜査第4シーズン】の見どころ

三輪祐見子さん(テレビ朝日ゼネラルプロデューサー)のコメント

 「あの愛すべき風変わりな男が、この夏、京都に現れます!京都府警の個性的な精鋭チームの中で、今回も糸村刑事は周囲の皆を翻弄しながらも難事件を解決していきます。マイペースぶりは京都に行ってもちっとも変わらず、「遺留品」への執拗なこだわりも健在です。

 遺された物に宿る想いを汲み取って、残された遺族に想いを伝えるという糸村刑事が、京都という土地で巻き起こす新たな化学反応を我々制作チームも楽しみにしているところです。あくまでも糸村刑事は自分の好奇心を満たすためにしていることですが、多くの刑事ドラマの主人公の中で最も遺族に寄りそう刑事、糸村の京都での活躍を、どうぞご期待ください。」

ドラマ【遺留捜査第4シーズン】のまとめ

本当に空気が読めないのか、読めないふりをしているのか、わざと読まないのか?

すっとぼけ上手のポーカーフェイス・糸村聡。
マイペースでよくわからないものに執着し、独自調査にチャリで奔走。
「3分間だけ時間をください」って、3分ではいつも終わらない…。
でも憎めない。そんな特異なキャラクターですが、誰よりも事件と事件に関わる人々の繊細な気持ちを感じ取り、遺留品から読み取れる容疑者や被害者の心情に寄り添い、そこから事件を解決する。
あの糸村が帰ってくるだけで、もうワクワクしますね。個人的には前シリーズの上司・斉藤由貴さんのツッコミが好きだったのですが、いま斉藤由貴さんは「警視庁・捜査一課長」で女・糸村みたいなマイペース役でつっこまれる側にいってますね(笑)。今作は栗山千明さんと戸田恵子さんがツッコミ役? どうなるのか楽しみです。
ひと筋縄ではいかない凶悪犯罪の内容はもちろん、いつも糸村に振り回される村木さんも登場する安定感と、糸村の新メンバーとの化学反応に期待しましょう。
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