【フランケンシュタインの恋】3話のあらすじと視聴率!天草さんの本気の回答に感動!

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回を追うごとにますます話題になるドラマ【フランケンシュタインの恋

ファンタジーの巨匠・大森寿美男氏が脚本を手がける今作は、怪物役に綾野剛、ヒロイン役に二階堂ふみ柳楽優弥川栄李奈と魅力的なキャスティングもみどころです。

前回は、怪物を作り出した父親がなんと斉藤工だった!ことや二階堂ふみ演じる津軽さんのかかえる不治の病など、衝撃の事実も明らかになりましたね。

それでは、ドラマ【フランケンシュタインの恋】3話の視聴率とあらすじ・感想についてまとめていきます。

キャストの詳細について

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目次

ドラマフランケンシュタインの恋 視聴率

フランケンシュタインの恋話の視聴率は平均視聴率は8・4%でした!

前回よりも1・1%上昇し、この回の最高視聴率は10・9%を記録!さすが人気の「綾野剛」、見事に盛り返しましたね♪その他キャスト陣の演技の評価も高いこの作品。とくに元AKBの川栄李奈の演技が自然で素晴らしいと話題にもなっています。今後の上り調子も十分期待できますね!

ドラマフランケンシュタインの恋話あらすじ

 

工務店で正式に戻って働くことになった怪物・深志研(綾野剛)は、稲庭恵治郎(光石研)や稲庭聖哉(柳楽優弥)、室園美琴(川栄李奈)、玉名瑠以(大西礼芳)と夕食をともにする。

そこで、稲庭聖哉にすすめられ、初めて納豆を食べた深志研はおいしさに感動。

 

部屋に戻る怪物。そこへ稲庭聖哉が布団を運んでくる。

 

稲庭聖哉「研さんは津軽さんに会いに戻ってきたんですか?」

深志研「そうです」

稲庭聖哉「素直だなあ。研さんは津軽さんに恋をしたんですね?」

深志研「その言葉は知っていますが、意味はわかりません。」

稲庭聖哉「人を好きになることです。どんなことがあっても一緒にいたいと思うことですよ」

黙り込む深志研。

稲庭聖哉「何か困ってることない?」

深志研は「ラジオと話すにはどうすればいいですか?天草!」と天草のポスターを指差し答えた。

稲庭聖哉は「紙に書いてください」と深志研に告げる。紙に書き終えた深志研の相談内容をパソコンから天草純平(新井浩文)のラジオの悩み相談にメールで投稿した稲庭聖哉。

 

ラジオネームは、「フランケンシュタイン」、「人間を殺すかもしれない怪物は、人間に恋をしてはいけないのでしょうか?」という内容で投稿。

 

その頃、津軽さん(二階堂ふみ)は祖母の日立叶枝(木野花)と食事をしていた。日立叶枝から、曾祖母の妹・サキ(二階堂ふみ)が亡くなったのは120年前位であること、当時近くに大学は無く研究所があったことを教えてもらう。

翌日、深志研の布団をめくる玉名瑠以は絶叫する。納豆のような粘りのあるキノコが生えていた。

早速、稲庭聖哉はそのキノコを大学に持っていく。納豆を食べた影響でこの新種のキノコが生えてきたのでは?と鶴丸十四文(柄本明)が分析。

菌を放出するときに彼の心と繋がりがあるかもしれないと津軽さんと稲庭聖哉に話す。

一方、津軽さんの姉・津軽晴果(田島ゆみか)は無事に回復、職場にも復帰していた。しかし、倒れた時のことは覚えていなかった。お化けみたいなものを見たかもしれないと津軽さんに話す。

ラジオでは、天草(新井浩文)が『フランケンシュタインの投稿』に切羽詰っている気がすると、急遽、取り上げることを決める。

現場で「天草に訊け!」を聞いていた深志研。なんと、フランケンシュタインの投稿が採用されていた。

天草は「自分にはこの相談が深すぎてわからないので尊敬するこの人に聞いてみたいと思います!」と、なんとメインパーソナリティーの十勝みのる(山内圭哉)を突撃。

驚く十勝だが、「そんなもんあかんに決まってるやろ!大体ふざけてるやろ!こいつ!」と答える。

しかし、天草は「真剣な悩みだったらどうします?」と食いつき、十勝は「真剣に悩んでる奴は人を殺しません。」と取り乱す。

天草はさらに「追い込まれてたとしたらどうします?人を殺すなんて言ってないじゃないですか。殺すかもしれないって怯えてるんですよ?」と続ける。

十勝は「それストーカーちゅうことやろ!ストーカーになるような奴の恋、正当化できないな!家から一歩も出るな!人と会うな!以上」と声を荒げる。

十勝にお前だったら、なんて答えるんだと、問われた天草は、「俺は怪物こそ人間に恋をすべきだと思う。人間の中に入って、その中で生きて、人を殺さずに済むか必死になって考えるべきだと思う。だから恐れないで人間に恋をして生きて欲しい。」と答えた。

 

その言葉を終始聞いていた、深志研はあわててラジオを止めると近くの公園へ逃げ込んだ。そしてまた手からキノコが生えてしまう。

津軽さんが深志研を追いかける。

深志研は「ラジオは人間に恋をしても生きていいと言いました。津軽さんはどう思いますか?」と聞くと、津軽さんは「ごめんなさい。私にはわかりません。」と話した。

 

一方、十勝は天草の突然の突撃に「仕返しか?」と激怒。天草に「クビだ」と告げる。

 

津軽さんは図書館で120年前のことを調べるために資料を受け取っていた。その資料に『深志研太郎(斎藤工)』の名前があることに驚く。

その後、津軽さんは再び森に出向き、深志研の住んでいた森の家の中を調べ、資料を持ち帰ったり写真を撮ったりした。

稲庭工務店の現場では、「殺」と言う文字がそこら中にスプレーで落書きされていた。その光景をみた室園美琴は驚き、その場を駆け出す。するとそこにかつての恋人・町田(深水元基)が現れ、室園美琴を連れて行こうとした。

稲庭恵治郎も現れ、なんとか町田を追い返した室園。

工務店に戻った稲庭恵治郎が室園美琴に事情を聞く。町田は元交際相手で、暴力や身売りが原因で逃げた過去を話す。迷惑がかかるから稲庭工務店を辞めると告げる。

しかし、玉名瑠以が別荘にかくまうわと話し、工務店は辞めずに済んだのだった。

津軽さんは鶴丸十四文に深志研太郎の研究記録を渡した。

 

そこには、死んだ細胞を再生させる菌を培養して新種の菌を作り、死んだ深志研に与え、電気によって蘇らせたと記してあった。

鶴丸十四文は深志研の菌が大きな電力である雷で培養されたことに気づく。さらに人間の感情もまた電気であること、感情の度合いによって菌を放出しているのではと考察した。

工務店では、室園美琴を捜して町田がやってきていた。町田は、その場にいた稲庭聖哉に襲い掛かる。その様子を見ていた深志研。再び感情が高鳴り変形してしまう。変形した深志研を見た町田は恐ろしくなり逃げ出してしまう。

深志研は、また人を殺してしまいそうになったと落ち込む。

しかし、稲庭聖哉から「僕も同じことを思った。誰かを好きになることも嫌いになることもある。研さんは人間らしくなっただけだよ!」と励ます。

そこに津軽さんが現れる。

津軽さんは「あなたは人間と恋をしてもいいと思います。人間と一緒に生きてもいいと思います。その心があなたにはあると思います。だから、いろいろ問題はあると思いますが、私と一緒に人間の世界で生きていきましょう。」と話す。

深志研は、その言葉に涙を流すのであった。

ドラマフランケンシュタインの恋話の感想

今回のドラマ【フランケンシュタインの恋】3話では、個人的にとうとうクビになっちゃった天草さんがすごく気になりました!あんな必死に答えられるレポーターいませんよ。十勝さん、天草さんの才能を見出せずクビにするなんて・・・惜しいことをしましたね~。そして、怪物の菌が電気と深くかかわっていることも明らかになりました!心が高ぶれば一気に電気が流れるという設定も面白いですよね。

気になるみんなの反応は以下の通り!

他にもこんな意見がありました↓↓↓

・3話最高でした!切なさも不穏な空気も残っているけど、所々可愛くて笑えて、最後はきゅんとしました。首から生える、決して気持ちの良いものではないキノコを綺麗だと言ってくれた津軽さん。研ちゃんの人と違う部分を丸ごと受け入れるようなセリフ素敵でした

確かに「キノコを美しい」と言ったセリフは印象的でしたね。これによって、怪物さんは前に進めることになったのだと思います!

ドラマフランケンシュタインの恋話のまとめ

ドラマ【フランケンシュタインの恋】3話は、2話より視聴率を少し上げ、みんなの関心の高さが垣間見えました!この調子で、4話以降ものぼり調子が続くといいですね!

ついに「人間に恋してもいい」と言ってもらえた怪物さん。いよいよ恋物語が本格的にスタートするのでしょうか??障害はまだまだあると思いますが、不器用ながらも繊細な怪物さんがどのように恋と向き合うか楽しみですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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