「さよなら!おばさんデカ 桜乙女の事件帖 」のキャストとあらすじ!市原悦子最後の2サス

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さよなら!おばさんデカ 桜乙女の事件帖 ザ・ラスト
「さよなら!おばさんデカ 桜乙女の事件帖 ザ・ラスト」 市原悦子主演の人気シリーズ『おばさんデカ』が15作目のファイナルで幕をおろして10年。多くのファンの声に応え、待望の復活! 正式にラスト作となる注目作です。 今回は2017年5月12日(金) 19時57分から放送される「さよなら!おばさんデカ 桜乙女の事件帖 ザ・ラスト」のキャストとあらすじを紹介! 「おばさんデカ」でも親しまれていた市原悦子さんは、2019年1月12日に天国へと旅立たれました。ご冥福をお祈りいたします。
目次

『さよなら!おばさんデカ 桜乙女の事件帖 ザ・ラスト』の基本情報

放送日時:2017年5月12日(金)19時57分~21時49分 放送局:フジテレビ 編成企画:太田大、橋口愛(フジテレビ) プロデューサー:赤司学文(オセロット) ※2024年2月11日(日) 18:00~19:55 <BSフジサンデープライム>再放送

「さよなら!おばさんデカ 桜乙女の事件帖 ザ・ラスト」のキャスト

市原悦子(役:桜 乙女)

桜 乙女…“オカメ”の愛称で親しまれ、自らの勘と主婦ならではの独特の推理で事件を解決に導く元刑事。 市原 悦子…1936年生まれ。1975年に俳優座に入団、『りこうなお嫁さん』でデビュー。新劇新人推賞、芸術祭奨励賞、新劇演劇賞、ゴールデンアロー賞新人賞、『黒い雨』で日本アカデミー最優秀助演女優賞など受賞多数。「まんが日本昔ばなし」の声優でも有名。2時間ドラマ「家政婦は見た!」で四半世紀以上も主役。2017年1月療養のため休業を発表。

蛭子能収(役:桜 雅樹)

桜雅樹…乙女の夫で通称雅樹さん。売れない官能小説家。 蛭子能収…1947年生まれ。「パチンコ」で漫画家デビュー。ヘタウマ漫画家として活躍。『笑っていいとも』『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』などテレビ出演多数。ギャンブル好きは有名。近年、エッセイ『ひとりぼっちを笑うな』もヒットした。

石橋蓮司(役:工藤 栄作)

工藤栄作…玉川東署の刑事。通称工藤さん。 石橋蓮司…1941年生まれ。映画『ふろたき大将』に主演でデビュー。。「劇団第七病棟」主宰。多数の舞台、映画、ドラマに出演。悪役からコミカルな演技まで幅広く、声の仕事もする。

布川敏和(役:米田 三郎)

米田三郎…乙女の同僚の刑事で良き相棒(通称米田さん)。 布川敏和…1965年生まれ。『2年B組仙八先生』でデビュー。ジャニーズ事務所時代、人気アイドル・シブがき隊の「ふっくん」として活躍。近年、つちやかおりと離婚が話題に。

佐藤B作 役:謎の男

佐藤B作…1949年生まれ。大学在学中から演劇活動。漫才やバンドをしたことも。テレビ・映画出演多数。劇団東京ヴォードヴィルショー主宰。芸名は佐藤栄作・元首相から。

きたろう 役:牧村敏明

牧村敏明…玉川東署捜査一係長。お決まりのセリフは「おい!オカメ!!」。 きたろう…1948年生まれ。コントグループ・シティボーイズ(大竹まこと・斉木しげると組む)のメンバー。ドラマ・映画の出演作多数。近作にドラマ「スリル!」、映画「チア☆ダン」など

麿赤兒 役:荻野憲治(桜家の近所に住む気難しい老人)

荻野憲治…今作のゲスト。 麿赤兒(まろあかじ)…1943年生まれ。俳優、舞踏家、演出家として活躍。長男は映画監督・大森立嗣。次男は俳優・。近作にドラマ『精霊の守り人Ⅱ』、映画『日本の一番長い日』など

「さよなら!おばさんデカ 桜乙女の事件帖 ザ・ラスト」のあらすじ

元刑事・桜乙女(市原悦子)は、近所に住む気難しい老人・荻野憲治(麿赤兒)から、妻がある会社にだまされて貯金を奪われてしまい、自殺を図ったという事実を聞く。 乙女は、現在玉川東署刑事課係長である元後輩の米田三郎(布川敏和)を通じ、その会社が「トップ信販」であることを特定する。 夫・雅樹(蛭子能収)との会話も上の空のまま荻野家を訪れた乙女は、腹部から鮮血を出して倒れている荻野を発見し、そして乙女自身も背後から現れた謎の男(佐藤B作)に襲われて気を失ってしまう。 翌朝 警察により、荻野の遺体とそばに倒れている乙女が発見される。現場に落ちていた凶器のナイフから乙女の指紋が検出され、刑事課長の牧村敏明(きたろう)に疑われた乙女は逮捕・送検され、裁判で有罪の判決を受ける。 4年後―。 長年の仲間である元刑事・工藤栄作(石橋蓮司)と米田が待ち受けるなか、女子刑務所から出てくる乙女。乙女はそのまま、トップ信販営業担当の桧山良樹という人物を探す。 乙女は桧山の自宅で、腹部から血を流して死んでいる桧山と妻の香織の姿を発見する。風呂場に隠れていた8歳の息子・桧山光太郎を見つけ出した乙女は、トップ信販の追手をかわして一緒に連れて逃げる。 果たして事件の裏側には何があるのか―? 乙女は一人ぼっちになった光太郎を守り、自らの潔白を証明できるのか?そして刑務所に入るきっかけとなった事件の現場にいた謎の男の正体は?

「さよなら!おばさんデカ 桜乙女の事件帖 ザ・ラスト」のみどころ

『おばさんデカ』の魅力は、市原悦子!

名優・市原悦子が演じる桜乙女のキャラクター!

『おばさんデカ』の魅力は何と言っても、市原悦子が演じる桜乙女のキャラクター。一見普通のおばさんのようで、普段は上司や同僚刑事からも小馬鹿にされている乙女だが、事件捜査となれば主婦の勘と持ち前の鋭い観察力を生かし、数々の難事件を解決してきた。鋭い推理で事件解決に挑む姿、そして世の中の矛盾に心を悩ませ、葛藤する人情味あふれる乙女の優しさはこれまで多くの人から愛され、人気シリーズとしてお茶の間に定着していた。

市原悦子からメッセージ!

「『おばさんデカ』は皆さんかわいいって言っていただいて、評判がいいんですよ。私がっていうより、乙女という役がかわいいんでしょうね。お子さんも2時間ずっと座って見て下さるなんて聞いたことがあって、笑っちゃいましたよ。私のセリフの音色とかリズムがお子さんにも合うんでしょうか。あまり大きな望みを持たない乙女が健気に、“悪”に立ち向かって解決する、その頭脳の良さも買っていただいているんですかね。いつの間にか乙女が解決していく内容も感心していただいてうれしいです。テレビの良さも詰まった作品だと思っています。最後はちょっと変わったことがやりたくて、プロデューサーにも相談して子供を相手にちょっと厳しい乙女を出したかったんです。本当にいいお仕事をさせていただきました。ずいぶん前に撮ったので私も懐かしいです。楽しみに見て下さい。どうぞ、よろしく」

出典:「さよなら!おばさんデカ 桜乙女の事件帖 ザ・ラスト」公式サイト

心配な市原悦子さんの病状は?

自己免疫性脊髄炎のため療養中の女優・市原悦子さん。

心配ですが、所属事務所の代表の熊野氏が3月4日、報告。現在は手足を動かすためのリハビリを行い、徐々に歩けるようになっているとのこと。復帰は焦らないでほしいと思いますが、演技は見たいファンはジレンマです。・・・今作の演技は見逃せません。

熊野氏によると、市原は昨年11月に入院し、今年2月にリハビリを専門に行う病院に転院。現在は、手足を動かすためのリハビリに尽力しているそうで、「徐々に歩けるようになっている。普通に会話もできる」と明かした。

仕事復帰の時期については、当初5月を目標としていたが、熊野氏は「自己免疫性っていうのはいつ再発するか分からないので、事務所としては本当に良くなってから復帰してほしい。当分、仕事は難しいんじゃないかと思う」と見通しを語った。

          出典:日テレNEWS24より

「さよなら!おばさんデカ 桜乙女の事件帖 ザ・ラスト」のまとめ

今作でのシリーズラストを正式に発表しました。

衝撃的なラストを迎えるだろうストーリーはもちろん、これまで多くの人々を魅了してきた、市原悦子演じる“桜乙女”の有終の美に注目が集まることは必至です!

シリーズのファンも初心者も、みなさんでぜひ見届けましょう!

さよなら!おばさんデカ 桜乙女の事件帖 ザ・ラスト

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