ドラマ【女囚セブン】のキャストとあらすじ!剛力彩芽が囚人役に初挑戦?!

2017年4月スタートのテレビ朝日金曜ナイトドラマは【女囚セブン】

このドラマは剛力彩芽とトリンドル玲奈をはじめとする豪華女性キャストを主体とする“プリズン・サバイバル”ドラマ。

前クールで放送された『レンタルの恋』で主演を張った剛力彩芽が、全く異なる毛色の女囚役で、女囚同士の戦いに挑む。

テレビ朝日金曜ナイトドラマでは、2015年より【セカンドラブ】【不機嫌な果実】【奪い愛、冬】など、大人で、ドロドロとしたストーリーも持ち味。

2014年から【私の嫌いな探偵】【天使と悪魔〜】【グ・ラ・メ〜】と続けて4作品連続でこのドラマ枠の主演を張る剛力の、成長ぶりにも目が離せない。

今回は、そんな剛力彩芽史上初のドラマ【女囚セブン】のキャストとあらすじ、基本情報、みどころ等をまとめていきます。

目次

ドラマ【女囚セブン】の基本情報

放送時間:毎週金曜よる23時15分〜24時15分

放送局:テレビ朝日系24局ネット

放送開始日:4/21

原作:オリジナルドラマ(脚本家:西荻弓絵による完全オリジナルストーリー)

脚本:西荻弓絵(「ダブル・キッチン」「スウィート・ホーム」「ケイゾク」「ほんまもん」「SPEC〜」「民王」等)

プロデューサー:山田兼司、浅井千瑞、本郷達也

ゼネラルプロデューサー:内山聖子

演出・監督:瑠東東一郎(「黒い十人の女」「民王 番外編」ほか)、豊島圭介(「黒い十人の女」「徳山大五郎を誰が殺したか」ほか)

制作:テレビ朝日、MMJ

主題歌:未定

前回放送ドラマ:「奪い愛、冬」

ドラマ【女囚セブン】のキャスト

剛力彩芽(役:神渡 琴音–かみわたり ことね–)

 登場人物 

神渡琴音…厳しい女の世界で生き抜いてきた京都の芸妓。ひょんなことから殺人事件の冤罪を被り、女囚人の待ち受ける刑務所へ。捉えどころのないおバカな見た目とはうらはらに、地獄耳や合気道、語学力などを駆使してさまざまな女囚のいじめをするりとかわしてゆく腹黒い人物。実は芸妓とは思えぬほどの怪力。

 キャスト 

剛力彩芽…1992年8月生まれ。ファッション雑誌『Seventeen』の専属モデルをはじめ、2011年よりドラマ「大切なことはすべて君が教えてくれた」で女優デビュー。2013年に歌手デビューした楽曲「友達より大事な人」がランチパックのCMソングに起用され、プロペラダンスが流行するなど、歌手・ダンサーとしても活躍。その他「奇跡体験!アンビリバボー」の4代目MC、映画「プロメテウス」の吹き替えを担当する等、タレント・声優としての活動にも目が離せない。

山口紗弥加(役:楠瀬 司–くすせ つかさ–)

 登場人物 

楠瀬司極度の潔癖症で男装の麗人。政治資金規正法違反及び詐欺罪で服役している、謎多き政治秘書。宝塚の男役のような仕草から、“ヅカ”と呼ばれる。政界の事情通。

 キャスト 

山口紗弥加1980年2月生まれ。福岡県出身の女優。「若者のすべて」でドラマデビューののち、バラエティー進出や歌手デビューも果たす。22〜3歳の時、芸能界を辞める決意をするも、野田秀樹の舞台「オイル」での姿を見た蜷川幸雄から声をかけられ、「エレクトラ」に出演。其処で女優としても鍛えられ、現在では各作品に欠かせない名バイプレーヤーとしても幅を広げている。

トリンドル玲奈(役:市川 沙羅-いちかわ さら-)

 登場人物 

市川沙羅我が子を守ろうとしてDV夫を殺してしまった、キレると怖いシングルマザー。雑居房では最年少だが、刑務所歴はかなり長く、琴音いじめを率先して主導する。あだ名は“元ヤン”。

 キャスト 

トリンドル玲奈1992年1月生まれ。オーストリア人と日本人のハーフで、その透き徹った容姿を生かして雑誌「JJ」、「ViVi」の専属モデルを務める傍ら、ハーフタレントとしてバラエティ番組でも活躍。歌手デビュー時にリリースした配信限定シングル「LOVE DISCO」では、iTunes Storeダンスチャートにおいて1位を獲得。女優としては、ドラマ「ティファニーで朝食を」にて、連続ドラマ初主演を務める。

平岩紙(役:津田 桜子-つだ さくらこ-)

 登場人物 

津田桜子ナルシストで勘違い女、あだ名は“エロ女”。見た目はただのオバサンなのに、常に自信満々で、自分磨きに余念がない。遺産目当てで男に近づき、色仕掛けをして殺してきた、自称「モテ過ぎちゃって困る」後妻業の女。

 キャスト 

平岩紙1979年11月生まれ。色白の為、松尾スズキに「紙」と名付けられた。大人計画の新人オーディションに合格後、同年に上演されたミュージカル『キレイ 神様と待ち合わせした女』で女優デビュー。『仮面ライダーアギト』『ロッカーのハナコさん』や『木更津キャッツアイ』での演技で注目を集めて現在に至る。宮藤官九郎作品の常連でもある。

橋本マナミ(役:矢島 千鶴香-やじま ちづか-)

 登場人物 

矢島千鶴香全身整形サイボーグで被害妄想癖が強い、ヒステリックな“ネガティブモンスター”。有名整形外科で不倫にハマった看護師、あだ名は“ナース”。常に自分の悪口を言われているような気がして泣き出してしまうほど、異常にひがみっぽい。

 キャスト 

橋本マナミ1984年8月生まれ。ドラマ「一つ屋根の下」を見て芸能界入りを決意し、『全日本国民的美少女コンテスト』で演技部門賞を獲得。その後グラビアアイドル活動を経て、「真田丸」「不機嫌な果実」など、そのセクシーさを生かして女優としても活動を広げている。

木野花(役:平塚 うめ-ひらつか うめ)

 登場人物 

平塚うめちょっと耳が遠い、雑居房で最高齢の老女。女囚たちの琴音いじめに関与する事なく、粛々と労務をこなす。優しい顔つきでおとなしい性格だが、老老介護に疲れて夫を殺してしまった。あだ名は“ウメボシ”。

 キャスト 

木野花1948年1月生まれ。女性5人で結成した『劇団 青い鳥』でアングラ演劇ブームの代表的存在となり、その後『劇団☆新幹線』の公園に参加するなど、名脇役として活躍。CM「亭主元気で留守がいい」で共演した もたいまさこ と似ている事で有名。2013年「あまちゃん」では長内かつ枝役を演じ、作中であまちゃんに「メガネ会計ババア」とアダ名をつけられたことから、その愛称でも覚えられている。

安達祐実(役:坂本 奈津-さかもと なつ-)

 登場人物 

坂本奈津無銭飲食を繰り返して入所した為、あだ名は“食い逃げ”。刑務所ナンバー1の情報屋で、琴音に対して一番優しく世話を焼いてくれる人。のはずが・・・

 キャスト 

安達祐実1981年9月生まれ。0歳から子育て雑誌でモデルデビューし、子役としてCM等で活躍。子役時代初期は『東京児童劇団』『スペースクラフトジュニア』に所属していた。12歳の時に主演した「家なき子」での『同情するならカネをくれ』という台詞は有名。「ガラスの仮面」では、原作者美内すずえからのじきじきのオファーで主演を務める。

梶芽衣子(役:一条 涼-いちじょう りょう-)

 登場人物 

一条涼…琴音が京都の芸妓時代に世話になった置屋の女将。琴音の母親代わりとなって琴音の無実を信じ、塀の外から彼女をバックアップしていく。実は琴音の“出生の秘密”や“父親の正体”も知っているようで、物語のキーパーソンとして重要な役割を担っていく。

 キャスト 

梶芽衣子…1947年3月生まれ。1970年代に大ヒットした映画「女囚さそり」シリーズで主演を果たしており、今回「女囚セブン」では、女囚とは違った役どころに注目が集まる。日活映画「野良猫ロックシリーズ」などでも有名な「梶芽衣子」という芸名は、1969年に出演した「日本残侠伝」の監督、マキノ雅弘氏命名。

高嶋政伸(役:内藤 裕次郎-ないとう ゆうじろう-)

 登場人物 

内藤裕次郎…琴音が冤罪を被った事件に大きく関わっているであろう、最重要人物。次期総理大臣の呼び声も高い法務大臣で表向きは“庶民派”だが、裏では果たして…? 善の顔と悪の顔を使い分け、ドラマに大いなる謎を投げかける。彼の正体が明らかになるとき、どんな恐ろしい陰謀が姿を現すのか…?

 キャスト 

高嶋政伸…1966年10月生まれ。芸能一家の高嶋家の次男。兄は俳優の高嶋政宏。自主映画で負った借財が俳優界に入るきっかけ。文芸部出身でドラムが達者、朗読会も主宰するなど、多彩な才能を持つ。デビュー作「純ちゃんの応援歌」をはじめ、幅広い役をこなしつつバラエティ番組でも面白い一面を見せる事でおなじみ。「DOCTORS最強の名医」では森山卓を演じて、話題を呼んだ。

他キャスト、続々決定 !池内万作、内藤理沙他豪華共演陣 !!

池内万作(役:恩田健郎)…琴音が収監される花園刑務所の所長

宍戸美和公(役:百目鬼幸子)…同刑務所の刑務官

内藤理沙(役:立原桐子)…新人刑務官

田村健太郎(役:大平仁)…刑務所イチのイケメン刑務官

永野宗典(役:一本松昇)…同刑務所の処遇部長

 ドラマ【女囚セブン】のあらすじ

本作品は、ワケあり女囚7人による史上最強の“プリズン・サバイバル”

ある日酔っぱらって寝ている間に殺されていた仲間の友人、その罪をきせられて刑務所送りとなった京都の芸妓・神渡琴音(剛力彩芽)が、同房に待ち受けるアクの強~い女囚6人と激しいバトルを繰り広げる。ヅカ(山口紗弥加)、元ヤン(トリンドル玲奈)、エロ女(平岩紙)、ナース(橋本マナミ)、ウメボシ(木野花)など、女子刑務所にひしめくマウント好きな魑魅魍魎たちに、琴音は芸妓時代に鍛え抜かれた技と精神で見事に立ち向かう。

時に命までも狙われる熾烈なマウント合戦の中、琴音は持ち前のミステリアスさと腹黒さの他に語学力、怪力、合気道、超地獄耳などの能力を駆使して女囚たちのいじめをかわしてゆく。そんな器用な一面のある琴音が、なぜ無実にも関わらずすんなりと刑務所に入ってきたのか、その謎も、次第に解き明かされてゆく。

ドラマ【女囚セブン】の見所

⑴ 刑務所という特殊な舞台

海外でも「プリズン・ブレイク」「オレンジ・イズ・ニューブラック」「ウェントワース女子刑務所」などの刑務所を舞台とした作品が放送され、どれも好評を博していますが、果たして日本ではどれくらいの視聴率が取れるのか。

日本での刑務所ものドラマといえば、2006年「プリズン・ガール」「スクール・ウォーズ2」などが過去に放送されているが、視聴率自体はさほど高くはない。

日常を普通に生活している分には縁のない刑務所、しかも、かつて日本ドラマであまり取り上げられたことのない女刑務所、その想像を絶する閉塞的で熾烈な舞台を前に、どれだけの視聴者が引き込まれるか、制作側の力量が試されるところとなる。

⑵あの大ヒットドラマを手掛けた西荻弓絵さんが脚本!

今回完全オリジナルストーリーとして脚本を手掛けた西荻弓絵さんと言えば、1993年のドラマ「ダブル・キッチン」で最高視聴率30.7%を叩き出した名脚本家。「ケイゾク」や「特上カバチ」「SPEC」などの数々のヒット作を手掛け、ウィットに富んだ会話劇、テンポの良いストーリー展開で定評がある。そんな西荻氏×剛力彩芽のタッグが、女刑務所という舞台でどのような化学反応を起こすのかも見所の一つです。

⑶剛力彩芽の女優史上初の囚人役!

これまでテレビ朝日ナイトドラマでは2014年から連続して「私の嫌いな探偵」「天使と悪魔〜」「グ・ラ・メ〜」と主演を張ってきた剛力。女子大生、刑事、料理人などの日常的に逸脱していない役が多かったが、実は2011年放送の「IS〜男でも女でもない性」や、前クールでの「レンタルの恋」などで、ミステリアスな役を演じる機会もあった剛力。そんな彼女が初めて芸妓かつ女囚人という、かなり際どい役柄に挑戦する。これまでの清楚でクールそつのないスマートなイメージの彼女が、この役を通じてどんな風に化けるのか、剛力彩芽ファンとしても、目が離せないクールとなる。

⑷同時期に放送される「破獄」との競合

今期放送の【女囚セブン】と同時期である4月12に、吉村昭原作の「破獄」という作品がテレビ東京のスペシャルドラマとして放送される予定であり、その作品との競合が注目される。この「破獄」という作品は、過去に緒方拳津川雅彦らが演じた1985年版のリメイク版として、ビートたけし山田孝之松重豊寺島進などの錚々たるメンバーが出演する。脚本は「みなしごハッチ」「ぼくの妹」などを担当した池端俊策であり、女性目線で描かれたの西荻氏の【女囚セブン】と、男性目線で描かれた池端氏の【破獄】との比較に、目が離せません!全体的なキャストの年齢層による演技の質の比較にも、注目が集まることでしょう。

女囚セブン

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • 女囚セブン、剛力彩芽のファンですが期待をしてほかにも何本かを見ましたが、まだ主役は無理演技がへた気持ちが伝わらない、もう少しゆっくりと育ててほしい。余談になりますが新垣結衣もファンですが期待をして何回かいくつも見ましたが演技はへた、どちらもセリフが棒読み、このままで行くと終わってしまいそう残念!?

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