【19番目のカルテ】6話視聴率とネタバレ感想!石橋蓮司の演技に視聴者涙

【19番目のカルテ】

ドラマ【19番目のカルテ】第6話が8月24日(日曜)に放送されました。

滝野(小芝風花)に担当を任せることを決める。滝野にとっては初めてのターミナルケア(終末期医療)だ。

本記事はドラマ【19番目のカルテ】6話の視聴率とネタバレあり感想&考察を紹介します。

(主演・松本潤、共演・小芝風花。TBS系・日曜よる9時から放送。)

【19番目のカルテ】6話の視聴率

ドラマ【19番目のカルテ】6話の視聴率は分かり次第お知らせします。

  • 1話の視聴率は世帯11.4%、個人7.0%。
  • 2話の視聴率は世帯11.6%、個人7.1%。
  • 3話の視聴率は世帯10.0%、個人6.1%。
  • 4話の視聴率は世帯10.3%、個人6.2%。
  • 5話の視聴率は世帯9.6%、個人5.8%。

【19番目のカルテ】6話のネタバレ感想(予想、考察)

石橋蓮司の演技に視聴者涙

ターミナルケア(終末期医療)が描かれた第6話。

ステージ4のがん患者の辰さんを演じたのは、ゲスト出演者の石橋蓮司さん。

石橋蓮司さんは怖い悪役を演じることも多い印象ですが、今回は大工として働いてきた庶民の人であり、家族もいるごく普通の人が最期を迎えるという役でした。

弱っていく呼吸や表情など、視聴している側が心配になってしまうほどリアリティがあって、引き込まれる、さすがの演技でした。演技というのも違和感があるくらい、いそうなおじいさんで自然でしたけど…。

SNSでは石橋蓮司さんの演技に多くの視聴者が涙していました↓↓

小芝風花演じる滝野先生の成長回

滝野は初めて患者を看取りました。

6話は、小芝風花演じる滝野先生の成長回でもあったと思います。

死亡確認をするときは、ご家族が泣くけれど、医師として泣かずにちゃんと死亡を伝えていました。

初めての死亡確認という緊張感も伝わってきましたが、とても丁寧にご家族に伝えられたと思います。

お世話になりました、とご遺体に頭を下げる滝野の姿も印象的でした。

何でも治せる医者になりたいと思っていた滝野。

なのに・・・治せないことに向き合わなければならなくて、辛かったと思います。

当然ですけど、リタイアせずに、ちゃんと担当医として務めることができました。よく頑張ったと思います。

SNSでも多くの反響が寄せられていました↓

徳重の「辛いね」にもネット反響

6話では、徳重先生(松本潤)は滝野を見守る回でした。けれど、「辛いね」と寄り添う場面もあって、その時のトーンが絶妙でした。

ネットでも多くの反響がありました。↓↓

そういえば、精神科医の天白先生は滝野に、医師もカウンセリング予約していい、と伝えてくれました。

ターミナルケアに携わる滝野先生のメンタルを心配してくれたのでしょうね。

でも、滝野がカウンセリングを受けに行った描写はありませんでした。

きっと、徳重先生との会話こそがカウンセリングの場だったのだと思います。

滝野は、治せないのが悲しいと本音を吐露できましたしね。

そういう意味では、今回、脇役にみえた徳重先生は部下(?)である滝野先生のことを診ていた…ともいえるかな、と思いました。

『19番目のカルテ』次回7話は8月31日(日)放送です。明かされる徳重の過去、師弟の出会いと絆。師匠の嘘…などが描かれていきます。第7話もお楽しみに♪

TBS
Jima

2016年からドラマ9で執筆。朝ドラ・日曜劇場などを担当。ドラマは毎クール10本以上鑑賞。独自の視点で面白い記事を心掛けます。

dorama9【キャスト/あらすじ/視聴率/ネタバレ】