映画【推しの子 -The Final Act-】あらすじ・ネタバレ!二宮和也演じるカミキヒカルがトレンド入り!

2024年12月20日(金)に公開された映画【推しの子 -The Final Act-】。

アニメが世界的大ヒットとなり、実写ドラマが11月からAmazonプライムビデオで放送開始され、満を持して映画の公開となります。
推しであり、母を殺されたアクアとルビーの復讐劇の結末が描かれます。

アニメは途中だけど、映画は終わるのかな?結末楽しみ!

ニノが演じたカミキヒカルが大絶賛されたらしいよ!

本記事で分かること

  • 作品の概要
  • 登場人物
  • ドラマのあらすじ
  • あらすじ・ネタバレ
  • 実際に映画を鑑賞した世間の感想
目次

映画【推しの子 -The Final Act-】について

原作・スタッフ

原作・作画赤坂アカ・横槍メンゴ
監督スミス
脚本北川亜矢子
エンディングソングB小町「SHINING SONG」
  • 原作は赤坂アカさん、作画は横槍メンゴさんによる日本の漫画作品で、『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて、2020年21号より2024年50号まで連載され、テレビアニメが大ヒットしました。
  • 監督は、多くのアーティストやアイドルのミュージックビデオを監督し、エネルギッシュなアッパーチューンを得意とする一方、静謐で独特な演出も高く評価されているスミスさんです。2017年からドラマ演出をし、『ケンシロウによろしく』『恋と弾丸』などを手掛けています。
  • 脚本は、『ゆるキャン△』や『マイ・セカンド・アオハル』を担当してきた、北川亜矢子さんが担当します。
  • エンディングソングは、B小町オリジナルの「SHINING SONG」です。辛いことがあっても前向きになれるポップな楽曲です。

登場人物

  • アクア – 櫻井海音(幼少期:岩川晴)
  • アイ – 齋藤飛鳥
  • ルビー – 齊藤なぎさ(幼少期:斉藤柚奈)
  • 有馬かな – 原菜乃華(幼少期:永瀬ゆずな)
  • 黒川あかね – 茅島みずき(幼少期:磯村アメリ)
  • MEMちょ – あの
  • 雨宮吾郎 – 成田凌
  • リョースケ – 杢代和人
  • 五反田泰志 – 金子ノブアキ
  • 斉藤ミヤコ – 倉科カナ
  • 斉藤壱護 – 吉田鋼太郎
  • 天童寺さりな – 稲垣来泉
  • 川村恵理子 – 濱田マリ
  • カミキヒカル – 二宮和也(少年時代:黒川想矢)

『推しの子』シリーズはどこで見られる?

アニメシリーズは2024年12月現在、U-NEXTなどで配信されています。

実写ドラマは、2024年11月28日からAmazonプライムビデオで配信中です。

こちらを見てから映画に行くとより楽しめますのでぜひチェックしてみてください!

ドラマ『推しの子』のあらすじは?

ここからは、まずAmazonプライムビデオで配信中のドラマ『推しの子』のあらすじを整理していきます!
(※ネタバレ注意!)

アイ(齋藤飛鳥)の子ども【推しの子】として転生した、アクア(櫻井海音)と双子の妹であるルビー(齊藤なぎさ)
2人は、出産したことを隠しつつアイドル活動を再開したアイを応援しながら、アイのもとで成長していく。
やがてアイの人気は瞬く間に上昇し、B小町は東京ドームでのライブを控えていた。
しかし、ライブ当日にアイの熱狂的なストーカー・リョースケ (杢代和人)がアイの新居を訪れ刺され殺される―。

犯人は自殺するが、アクアは他に新居の場所を教えた真犯人(父親)が芸能界にいると確信し、復讐を誓う。

高校生になり芸能界で恋愛リアリティーショーに出演したり、俳優として活動していくアクア。
また、母と同じアイドルになろうと「B小町」を結成するルビー。
アクアが『東京ブレイド』というドラマの出演中、主演の姫川大輝 (山下幸輝)が自分と同じDNAを持つことが発覚。
姫川に問い詰めると、自分の両親は無理心中したと答える。
復讐の相手はすでに死んだと知り、自分の人生を生きようとするアクア。

しかし、ルビーはB小町のMV撮影で訪れた、2人が産まれた宮崎で、衝撃の事実を知る。
看護師の川村恵理子(濱田マリ)から、雨宮吾郎(ゴロー)(成田凌)ゴローが死ぬ前に、2人の男がいたと聞く。
1人はリョースケだろう。もう1人は誰か?

その後、あかねと一緒にいたルビーは病院の付近でゴローの骨を見つけ崩れ落ちる。

ルビーは、大好きだったゴローとアイを殺した犯人に復讐を誓う。
アイの墓参りでルビーとすれ違ったカミキヒカル(二宮和也)は、「カワイイねさすが俺とアイの子だ…」とつぶやく。
ある日、有馬かな(原菜乃華)が映画監督とスキャンダルに巻き込まれ、それを紛らわせるためアクアは自分たちがアイの隠し子であると公表。
ルビーはアクアに激怒し、もう家族じゃないと絶交した。

映画【推しの子 -The Final Act-】のあらすじ・ネタバレ!

ここからは、映画【推しの子 -The Final Act-】のあらすじを整理していきます!
(※ネタバレ注意!)

ゴローとさりな

天童寺さりな(稲垣来泉)産婦人科医のゴローを好きになる。
さりなはB小町のアイを推していたが、コンサートに行けないまま亡くなってしまう。
ゴローに「大好き。」と言い残して。

生前のさりなの意思を継ぐかのようにB小町のアイを“最推し”としてオタ活をエンジョイしていたゴロー。
しかし、ある日突然妊娠したアイが患者として自身の目の前に現れ驚き崩れる。
産後はアイドルも続けると言うアイの決断を尊重するゴロー。

いよいよ産気づいた時、アイの病室を訪ねてきたリョースケを不審に思い追いかけて、崖から突き落とされるゴロー。
リョースケは誰かに人を殺してしまったと電話していた。
その相手がカミキヒカルだった。


そして、理由も原理もわからないまま、アイの子どもに転生することに。
ゴローはアクアに、さりなはルビーという名で“推しの子“として幸せな日々を過ごす中、ある日アイがリョースケに殺される。

愛されなかったアイ

アイは幼少期、母(剛力彩芽)に怒鳴られその時落ちたガラスのコップが割れる。
そしてこぼれたご飯を拾って食べると、ガラスが入っていて口から血が出た。
母は、いつも夜になるとメイクをして出て行った。
ある日、母が窃盗で捕まり、施設で暮らすことになるアイ。

ヒカルとの出会い

高校生になり、斉藤壱護(吉田鋼太郎)からスカウトされ、アイドルになるもなかなか売れず、劇団ララライのワークショップでヒカルと出会う。
ヒカルに釘付けになるアイ。
ある日、ヒカルは年上女性から性的虐待を受けていた。
それを目撃したアイは、ヒカルを救おうとする。

2人は一緒に過ごし、アイは自分も虐待を受けたので、「私たち同じだね…」とヒカルに話すが、自分は違うと思うヒカルだった。

映画監督の五反田泰志 (金子ノブアキ)に、嘘のない自分の姿を撮影してほしいと依頼するアイ。
そして、大きくなったアクアとルビーへ向けてのDVDを撮影し、五反田に渡す。
そこでは、アイがアイドルとして嘘をついてきた15年だったが、真実が語られ、父親もカミキヒカルだと分かる。

15年の嘘

アクアはヒカルをすぐにでも殺したいが、黒川あかね(茅島みずき)からアクアが殺してしまったら、ルビーは殺人犯の妹としてアイドルの道を絶たれてしまうと説得される。

そして、五反田と一緒に「15年の嘘」という映画を作り、ヒカルがやったことを全てさらすことにする。
ルビーを守りたいアクアは自分だけで復讐をしようとするも、アイ役は本人の強い希望でルビーが演じ、ヒカルはアクアが演じることに。
あかねやかなも出演した。

母の死んだ現場をリアルに演じなければいけないルビーは、撮影途中、ストレスで倒れてしまう。
心配して様子を見にきたアクアを振り払うルビーだが、その時ゴローが持っていたアイのキーホルダーが落ちる。
そして、初めてアクアは自分がゴローだと打ち明け、ルビーはゴローが自分をずっと見守ってくれていたんだとアクアに抱きつく。

アクアの復讐

映画が完成し、なぜか映画にカミキヒカルが出資。
ついにアクアとヒカルが映画の試写会で対面する。
ヒカルはかなりのサイコパスだった。
アイを殺した理由も「あいつが殺しちゃんたんだよねー」と笑った。
それでもルビーがアイは復讐なんか望んでないと言うので、ヒカルを許そうとするアクア。

映画の記者会見が始まり、ルビーたちが登壇し、アクアが話し始める。
するとブザーが鳴り、会場から火が出て煙で回りが見えなくなる。
会場の電気も真っ暗になりパニックになる中、アクアは誰かにナイフで腹を刺され、明るくなるとそこにはルビーがいなかった。


お腹を押さえながらルビーを探すアクアの元に、ヒカルからルビーのいる場所の地図が届きそこへ行く。
ルビーは眠らされて手を縛られていた。
ヒカルは、自分を殺してもいいが、あかねと同じように「ルビーを犯罪者の妹にしていいのか?」と笑った。
アクアは、事故にしようとヒカルと一緒に海に落ちた。
2人の遺体は見つからなかったが亡くなったとアクアの葬儀も行われた。

1人助かったルビーは、アイのため、アクアのため、アイドルとして今日もステージに立つ。

二宮和也演じるカミキヒカルがトレンド入り!

さっそく映画観てきました。
ドラマもアニメより展開が早くて面白くて一気見したほどです(笑)
ニノが演じるカミキヒカルが犯人だけど、アイを殺させるのにどんな理由があるのかと思ったら、サイコパスだった。
よっぽどな理由ではなく理解しがたいので、ちょっと拍子抜けでしたが、ニノのサイコパスの演技は素晴らしかったです。
それを演じるアクアの櫻井くんもすごかった。

アクアとルビーがお互いの正体を話すところは感動したし全体通してよかったです。

Twitterでは、「二宮和也」「カミキヒカル」がトレンドに入り、私と同じようにニノに魅了された人が多かったです。

みなさんも、アニメ、ドラマ、映画と「推しの子」を楽しんでください!

推しの子ネタバレ

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