【さすらい署長風間昭平スペシャル】のキャストとあらすじ!北大路欣也主演の人気シリーズ!

G.W.ミステリー特別企画【さすらい署長風間昭平スペシャル ほくと函館湾殺人事件】がテレビ東京にて、5/3(水・祝)に放送します!

「水曜ミステリー9」枠で放送されており、今回スペシャルドラマとして復活。

北海道の北斗市や函館市を舞台に、さすらい署長が殺人事件を解決していきます!

人気シリーズということで、楽しみにしている方も多いのではないでしょうか?

それでは、G.W.ミステリー特別企画【さすらい署長風間昭平スペシャル ほくと函館湾殺人事件】のキャストとあらすじを紹介します。

目次

【さすらい署長風間昭平】の基本情報

放送日時:5/3(水・祝)21時~

放送局:テレビ東京系列

原作:中津文彦「さすらい署長・風間昭平」シリーズ(光文社文庫刊)

脚本:いずみ玲

監督:金澤克次

【さすらい署長風間昭平】のキャスト

北大路欣也(役:風間昭平)

風間昭平…本庁からの特命を受け、全国の所轄署署長を転々としている。短期間での勤務のため周囲からは「さすらい署長」と呼ばれ、苦手な制服の着用と携帯電話の所持を避けている。署長職且つ都道府県を跨って異動していることから、階級は警視正であると考えられるがキャリアかノンキャリアかは不明。

北大路欣也…1943年生まれ。1963年に映画『海軍』で初主演を果たすと、1964年に『シラノ・ド・ベルジュラック』で舞台デビュー、1968年には25歳で大河ドラマ『竜馬がゆく』の主役に抜擢された。テレビ時代劇・舞台を中心に活躍し特に時代劇に代表作が多いが、近年では現代劇にも積極的に出演し、2014年には『三匹のおっさん』で35年ぶりとなる現代劇の連続ドラマでの主演をつとめた。2007年紫綬褒章・2015年旭日小綬章を受章。ソフトバンクモバイルの『白戸家』シリーズCMでお父さん犬・カイ君の声を演じ意外性から注目を集めた。

宇梶剛士(役:時田真之)

時田真之…函館北斗署刑事課長。風間に対し嫌悪感を露わにしている。

宇梶剛士…1962年生まれ。18歳のころ、錦野旦の付き人から菅原文太の付き人となった経験がある。多数のトレンディドラマに脇役で出演するようになると、徐々に知名度が上昇し数々のテレビドラマや映画で活躍した。一方で舞台出身である事から演劇ユニットを主宰し、2007年には「劇団PATHOS PACK」を結成。現在では、ひょうきんさにアクの強さとワイルドさを兼ね備えた独特のキャラクターでバラエティー番組にも積極的に出演している。

東風万智子(役:松本藍)

松本藍…投資詐欺に遭い婚約者を殺害され、その実行犯を刺殺した。現在、保護観察中。

東風万智子…1979年生まれ。1999年『進ぬ!電波少年』にて「真中瞳」の芸名でデビュー。番組の企画「電波少年的ハルマゲドン2」「電波少年的80日間世界一周」でブレイクした。2000年、ニュース番組『ニュースステーション』のスポーツキャスターを担当し、ドラマ『編集王』で女優デビューを果たした。以降ドラマ、映画、舞台などで活躍する。2009年芸名を「東風万智子」に変え、音楽朗読劇「HYPNAGOGIA」に出演。近年はミステリー・サスペンスドラマに多数出演している。

 

左とん平(役:阪本一平)

阪本一平…鮒鮨「坂本屋」主人。

左とん平…1937年生まれ。1957年、劇団を結成しラジオの「トリロー・サンドイッチ」のメンバーになる。その後、テレビ出演を果たした。1960年頃から新宿コマ劇場など、1970年代には『時間ですよ』『寺内貫太郎一家』などに出演し、一躍人気者となる。数多くのドラマ・映画に出演。今回、友情出演となる。

神保悟志(役:富山祐介)

神保悟志…1962年生まれ。1990年頃から数々の作品に出演し、役者としての地位を確立。2000年代の東海テレビ系昼ドラの常連俳優で代表作は『牡丹と薔薇』。クールなビジネスマン・キャリア官僚・冷徹なエリート役にも定評があり、特に『相棒』における大河内監察官役は当たり役となった。

山崎樹範(役:河野靖)

山崎樹範…1974年生まれ。1995年から劇団カムカムミニキーナに参加。現在は、TVでの活動の場を広げるため、所属劇団の出演を休んでいるという。ドラマデビューの作品は、1997年『白線流しスペシャル 〜19の春』の劇団員役。ドラマ、バラエティ、アニメ、ラジオと活躍中である。

杜澤たいぶん(役:小島勝)

杜澤たいぶん…1947年生まれ。少年向けテレビドラマ『走れ!ケー100』ではペテン師役でレギュラー出演、狂気を帯びた悪役も多く刑事ドラマのチンピラ役・犯人役などでも活躍し、サスペンスドラマにも数多く出演した。近年は時代劇作品では悪家老・悪奉行・悪徳商人など悪人役で貫禄のある演技を見せている。

加藤虎ノ介(役:南井孝)

加藤虎ノ介…1974年生まれ。もともと舞台活動が中心だったため知名度は高くなかったが、連続テレビ小説『ちりとてちん』の徒然亭四草役で人気が急上昇、役名から「四(ヨン)様」というあだ名で女性ファンに親しまれるようになる。『半沢直樹』『HERO』などにも出演していた。

斎藤歩(役:本川和志)

斎藤歩…1964年生まれ。数々の劇団に携わり、演出家・脚本家・俳優として北海道を中心に活動していた。1996年、札幌市文化奨励賞を受賞し、北海道演劇財団設立に伴い、TPS契約アーティストに就任を果たす。2000年、北の舞台創造実行委員会『逃げてゆくもの』演出で文化庁芸術祭優秀賞を受賞。その後、東京と北海道に拠点を構え精力的に活動中。

田井克幸(役:平田淳平)

田井克幸…1955年生まれ。舞台の出演が多く、時代劇でも活躍。主な作品は、映画『武士の献立』『海難1890』『時代劇は死なず ちゃんばら美学考』、ドラマ『子連れ信兵衛』『チャンバラが消えた日』

堀内正美(役:立花浩)

立花浩…地元の考古学マニア。

堀内正美…1950年生まれ。1973年、金曜ドラマ『わが愛』で俳優デビュー。1974年『鳩子の海』で全国に名を知られる。社会貢献活動も行い、自らの阪神淡路地震の経験を生かし東日本大震災で被災した人たちを助けようと「たすきプロジェクト」を立ち上げるなどしている。

三浦浩一(役:秋葉達也)

秋葉達也…不動産屋

三浦浩一…1953年生まれ。メジャーデビューは、1980年NHKドラマ『風神の門』。その後、1989年にも『風雲!真田幸村』でも同じ役を演じている。近年では、サスペンス作品・刑事物の出演が多い。

浅野温子(役:安斉詠美)

安斉詠美…函館北斗署生活安全課主任。風間と居酒屋で出会う。情にとても厚い女性。

浅野温子…1961年生まれ。映画『エデンの海』のクラスメートの役のオーディションに合格し映画デビューを果たすと、1977年TBSテレビ小説『文子とはつ』のオーディションにも合格。続けて、映画『高校大パニック』に出演した。1980年代後半に『あぶない刑事』と『パパはニュースキャスター』にレギュラー出演。1988年、トレンディードラマ『抱きしめたい!』では共演の浅野ゆう子と共に「W浅野」と呼ばれるなど人気を博す。1991年、ドラマ『101回目のプロポーズ』は最高視聴率36.7%の高視聴率を記録、その後1996年までドラマ版『サザエさん』でサザエを演じるなど、コメディエンヌとしても活躍した。國學院大學客員教授なども務めるなど、マルチに活躍している。

【さすらい署長風間昭平】のあらすじ

各地を転々としている警察署長・風間昭平(北大路欣也)。内部ではさすらい署長と陰口を叩かれているが本人は現状に満足している。
新たな赴任先の函館北斗署、初出勤の日。2つの案件で署内が慌ただしい。ひとつは前夜、西柳町で車の事故。運転していた黒田哲生が死亡したが、事故以外で負ったと思われる傷があった。「なにか引っかかる」という交通課・河野靖(山崎樹範)の報告を聞いた風間は、さらに調べるよう指示する。もうひとつ長年追っていた詐欺グループのアジトが見つかり、刑事課が摘発に向かっていた。
生活安全課を訪れた風間は、居酒屋で出会った安斉詠美(浅野温子)と再会する。情の厚さで有名な主任だ。一方、刑事課長の時田真之(宇梶剛士)は“署長は床の間の飾り物と一緒”といい放ち、風間に対し嫌悪感を露わにする。
その矢先、詠美が気にかけていた、保護観察中の松本藍(東風万智子)が働く居酒屋から、藍が突然辞めたとの知らせを受ける。店主によれば、前夜の事故のニュースを見た藍の様子がおかしかったという。しかも死亡した黒田は、かつて藍を訪ねてきて土下座をしていた男に似ているらしい。
失踪した藍が見つからず落ち込む詠美は、藍への思いを風間に打ち明ける。複雑な家庭環境の中、悪い仲間と遊ぶようになった藍は詠美の導きで更生。働き始めた農園で宍戸信彦と出会い、結婚の約束をする仲に。しかし夢のために2人で貯めた金を投資詐欺で全て奪われ、しかも信彦は実行犯・柿沢寛二に刺殺される。そして藍はそのナイフで柿沢を刺した…。藍が事件前に相談したいと現れたにも関わらず、話がきけなかった詠美は、今も後悔し続けている。
函館北斗署に、地元の考古学マニア・立花浩(堀内正美)の発掘予定地が、車で荒らされたとの通報があり、風間も現地に向かう。そこにはタイヤ痕だけでなく、倉庫にまで繋がる赤黒い痕があった。しかも不動産屋の秋葉達也(三浦浩一)曰く、今は放置状態だという倉庫は、一面赤い血痕が…。河野は「血痕は事故死した黒田のもので、詐欺グループと争った痕ではないか」と推理。風間の後押しもあり調べた結果、やはり血痕は黒田のものと判明、さらに2台あったタイヤ痕のうち1台が黒田の車と一致する。
そんな中、藍が赤レンガ倉庫で男に置き引きの被害にあっていたとの目撃情報が寄せられる。しかしそれは藍が仕組んだ、男を陥れるための罠だった――!

殺人事件・交通事故・詐欺事件、3つの事件の意外な因果関係とは?

さすらい署長が真相に迫ります!

【さすらい署長風間昭平】のみどころ

これまで12作も放送している人気シリーズが一夜復活となり、注目が集まります。

風間(北大路欣也)の新たな赴任先、函館北斗署内が慌ただしい。運転手の黒田(黒川英二)が死亡した前夜の自動車事故に加え、長年追っていた詐欺集団のアジトが見つかったからだ。さらに生活安全課・詠美(浅野温子)が気にかけていた保護観察中の藍(東風万智子)が、仕事を辞め行方をくらます。勤めていた居酒屋の店主曰く、昨夜の事故のニュースを見た藍の様子がおかしかったという。しかも黒田との接触も目撃されていて…。

さすらい署長が函館で起きた事件の闇へ。

不審死・詐欺集団の追跡・突然の失踪…と数々の事件が起きる中、これらを繋ぐ哀しき復讐とは一体何なのでしょうか。

浅野温子さんをはじめ、スペシャルドラマを盛り上げるキャストで、主演の北大路欣也さんの脇を固めます!

これまで数人の脚本家さんで仕上げているドラマですが、今回は初となるいずみ玲さんです。

『必殺仕事人』『名探偵キャサリンシリーズ』『火曜サスペンス劇場』など、有名作品を数々手掛けていらっしゃる脚本家さん。

G.W.の特別企画にも相応しいお方です。

こちらのドラマは、まもなく放送!お楽しみに!

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