【下剋上受験】のキャストとあらすじ!阿部サダヲ×深田恭子の変わったお受験ドラマ!

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2017年1月から放送のTBS金曜10時ドラマは【下剋上受験】。

、山田美紅羽のファミリードラマです。

深田恭子さんはちょうど1年前にもダメ恋で同じ枠に出演されています。

このドラマ、ジャンル的にはお受験なのですがその設定は一風変わっています。

成績の悪い娘になんと中卒の父が勉強を教えるというのです。

キャストも見たことのない面白い組み合わせになっており、どんなドラマになるのか、特に1話は必見です。

今回は金曜ドラマ【下剋上受験】の原作、主題歌、キャスト、あらすじなどをご紹介します。

目次

【下剋上受験】の原作

ドラマ【下剋上受験】の原作は桜井信一さんのノンフィクションです。
実際に2013年に娘さんが中学受験されたそうです。作者のブログ「親子の記念受験」も興味がある方は覗いてみて下さい。

【下剋上受験】の主題歌

主題歌は斉藤和義さんの「遺伝」に決定しました。

このドラマの親子3代勉強ができないという意味で「遺伝」というタイトルになっていると思われます。

リリースは2/22、ドラマの後半あたりで。

斉藤和義さんは『超高速!参勤交代リターンズ』の主題歌も歌っていましたね。

また、今話題のSMAP「僕の半分」の楽曲提供もしています。

【下剋上受験】のキャスト

阿部サダヲ(役:桜井信一)

桜井信一…パパ。中卒の元ヤン。現在は熱血不動産営業マン。

阿部サダヲ…1970年生まれ。劇団大人計画所属。同じ大人計画に所属するクドカンらとコミックパンクバンド「グループ魂」を結成しNHK紅白歌合戦に出場した事もある。1992年に俳優デビューしてからも工藤官九郎作品には数多く出演している。映画『舞妓Haaaan!!!』で日本アカデミー賞主演男優賞優秀賞を受賞。

深田恭子(役:桜井香夏子)

桜井香夏子…ママ。パパと同じく中卒。

深田恭子…1982年生まれ。ホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを受賞し1年後には女優デビュー。『神様、もう少しだけ』のヒロインで大きな話題となった。1998年には『鬼の棲家』で連ドラ主演と瞬く間に人気女優に。映画『死者の学園祭』で日本アカデミー賞 新人俳優賞、『下妻物語』で優秀主演女優賞を受賞している。『ヤッターマン』や『こち亀』などのコミカルな作品から正統派ラブストーリーまで幅広く熟す。

山田美紅羽(役:桜井佳織)

桜井佳織…小学5年生。遺伝なのか勉強はダメで偏差値41。

山田美紅羽…2005年生まれ。女優デビューは2015年。それ以来『土曜ワイド劇場』『グーグーだって猫である 第2シリーズ』など6つのドラマに出演した。連ドラのレギュラー出演は初となる。

(役:徳川直康)

徳川直康…トクガワ開発社長。

要潤…1981年生まれ。『仮面ライダーアギト』でデビューし主婦層から圧倒的な支持を得る。その後、連続テレビ小説 『まんてん』や『GOOD LUCK!!』で知名度を上げ、2003年にはなんと連ドラ6本に出演した。以降も休むことなく連ドラだけでも70作品以上のドラマに出演してきたが、意外にも主演作品は少なく『東京トイボックス』と『人形佐七捕物帳』くらい。前回クールの『実況される男』は主演と捉えて良いのか不明。

(役:楢崎哲也)

楢崎哲也…信一の部下。名門大卒。

風間俊介…1983年生まれ。14歳でジャニーズ事務所に入所し同期のと同じように隠れジャニーズとして俳優をメインに活動している。ドラマデビュー作は中山美穂とのW主演の『眠れる森』。『3年B組金八先生』に主要生徒役として出演し大ブレイク。2012年のNHK連続テレビ小説『純と愛』では愛役(純役は夏菜さん)を演じ、大きな反響を得た。最近では『99.9 -刑事専門弁護士-』に出演していた。

若旦那(役:松尾)

松尾…詳細不明。

若旦那…1976年生まれ。湘南乃風のメンバー。ドラマ出演は2本目。初出演は香里奈さん主演の『美咲ナンバーワン!!』、今期も香里奈さん主演ドラマがあるのは何かの因縁だろうか。

皆川猿時(役:竹井)

竹井…詳細不明。

皆川猿時…1971年生まれ。阿部サダヲさんと同じく劇団大人計画所属。1999年にドラマデビュー。『池袋ウエストゲートパーク』『救命病棟24時』『TRICK 2』などに出演、『11人もいる!』のダイナミックパパ役や『あまちゃん』の先生役などで知られるようになった。現在は武井咲さん主演のNHK『忠臣蔵の恋〜四十八人目の忠臣〜』に出演中。

岡田浩暉(役:梅本)

梅本…詳細不明。

岡田浩暉…1965年生まれ。To Be Continuedのボーカル。1994年にドラマデビュー。『愛していると言ってくれ』や『ナースのお仕事』で大ブレイク。最近では『逃げるは恥だが役に立つ』で百合ちゃんを誘った子持ちの男性・田島役を演じた。

川村陽介(役:杉山)

杉山…詳細不明。

川村陽介…1983年生まれ。『ごくせん2』や『ROOKIES』の生徒役として知られる。『JIN-仁-』『Mothe』『わたしを離さないで』などのゲスト出演もしている。

手塚とおる(役:長谷川)

長谷川…詳細不明。

手塚とおる…1962年生まれ。80年代から舞台で活躍し1994年にドラマデビュー。『半沢直樹』で大ブレイク。乃木坂46の『バレッタ』のミュージックビデオに出演し話題となった。最近では『ゆとりですがなにか』の早川役や『ナオミとカナコ』の小田役として知られる。

(役:小山みどり)

小山みどり…詳細不明。

小芝風花…1997年生まれ。2011年にイオンとオスカープロモーションの共同オーディションでグランプリを受賞。『息もできない夏』でドラマデビュー。代表作はなんといっても映画『魔女の宅急便』の主演・キキ役。2017年春公開予定の映画『天使のいる図書館』の主演も決まっている。

(役:桜井一夫)

桜井一夫…信一の父。中卒。

小林薫…1951年生まれ。1977年には俳優デビュー。言わずと知れたアカデミー俳優。1986年と2008年に日本アカデミー賞最優秀助演男優賞、1999年には優秀主演男優賞を受賞している。最優秀作品賞など数々の賞を総なめにした『舟を編む』でもメインキャストで出演。2017年のドラマ『君に捧げるエンブレム』と『楽園』にも出演する。

【下剋上受験】のあらすじ

桜井信一と香夏子の夫婦には佳織という小学五年生の一人娘がいる。

両親は揃って中卒、貧乏ながら幸せに暮らしていた。

しかし全国テストの結果、娘の偏差値が41と判明。

『娘も中卒?ダメだ!娘だけは幸せにする!』と一念発起し中学受験を目指す。

しかし塾には通わせない、中卒の元ヤン父親が自ら娘に勉強を教えると言い出した。

娘は果たして中学受験に成功できるのか、その500日を追った奇跡のドラマ。

1話のあらすじネタバレ

下町の古い集合住宅に暮らす桜井家は、大黒柱の信一(阿部サダヲ)、妻の香夏子(深田恭子)、小学5年生の一人娘・佳織(山田美紅羽)の三人家族。桜井家は代々中卒で、信一も同じ道を辿った。そして、同じく中卒の香夏子と結婚し、現在は不動産業の熱血営業マンだ。そんな学歴とは無縁な桜井家に、佳織が受験した「全日本統一小学生テスト」の結果が届く。“トンビが鷹を生む”ことを願っていた信一だったが、その結果は散々なものだった。
翌朝。出勤した信一は上司から新入社員の楢崎哲也(風間俊介)を紹介される。楢崎は物腰柔らかな男だ。そんな楢崎に対して先輩風を吹かせながら教育係を担当する信一だったが、いきなり楢崎に高級物件の担当客を奪われてしまう。楢崎が名門大学出身だったことが一因らしい。学歴が与える将来への影響を感じた信一は、佳織に入塾テストを受けさせようと考えるが、妻の香夏子は大反対する。

数日後、テストの結果を心待ちにしていた桜井家に緊急の連絡が入る。それは、信一の父・一夫(小林薫)が入院する病院からだった。一夫は、病院ロビーのテレビ画面に映るトクガワ開発社長・徳川直康(要潤)を見た途端、突然暴れ出し、テレビを壊したのだという。一夫はその他にも数々のトラブルを起こしており、見かねた病院から強制退院させられてしまう。そんな不甲斐ない父を見て信一は頭を抱える。佳織の入塾テストの結果は最悪で、勧められたのは一番下のクラス。さらに、信一の思い描く高学歴な大学を目指すには佳織の学年や学力ではもう手遅れだと言われてしまう。その帰り道、落胆する佳織の姿を見た信一は、自分と佳織の二人三脚で中学受験を目指すことを決意。ここから中卒の父が奇跡を起こしていく・・・。

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