ドラマ【キャリア~掟破りの警察署長~】キャスト、あらすじ!玉木宏が遠山の金さんに!

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【キャリア~掟破りの警察署長~】キャスト、あらすじ!玉木宏が遠山の金さんに!

今回は日曜ドラマ『キャリア~掟破りの警察署長~』のキャストやあらすじをご紹介していきます。

10月9日(日)よる9時からフジテレビ系列にて放送スタート。

メインキャストには主演の警察署長・玉木宏さん、ヒロインの新人刑事役には滝本美織さん、たたき上げのベテラン刑事役に高島政宏さん、副所長役の柳沢慎吾さんなど個性的なメンバーが揃っています。

ドラマの期待度調査などではかなりの票数を獲得しているようですね。

しかしながらこのフジテレビ日曜9時枠は現在低迷中の枠、裏番組には絶好調のTBS日曜劇場(1週遅れて放送開始)が控えています。

現代版遠山の金さんの名捌きでスカッと気持ちよく高視聴率を叩き出してくれるのでしょうか。

 

目次

キャリアのキャスト

玉木宏(役:遠山金志郎)

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キャリア。北町署の新署長。
警視庁の人事部出身。キャリアの中でもエリート。ずっと現場に出ることを希望していたが叶わず、今回念願かなっての現場。ひょうひょうとしていて気さく。抜けているようにも見られるが、鋭い洞察眼を隠し持っている。初出勤の日にバスジャックに巻き込まれるも、事前に犯行を察知し、犯人を説得して、バスごと警察署に横づけさせてしまうほど。起きた事件を単体で見るのではなく、事件とは一見関係の無さそうな小さな事柄から、解決の糸口を見出す。それは、金志郎が署長として、事件を解決するだけでなく、犯罪の起こらない街にすることを目指しているため、街の異変に敏感だからだ。それゆえ街で出会った人々にも気軽に話しかける。街に出るときは、およそ署長とは思われない服装であるため、まさか彼が警察署長だと気づく人は誰もいない。何事も自分の目で確かめなければ気が済まない性格。署員から反発されても飄々とかわしながら、意思を曲げない頑固さを持つ。

遠山金志郎はキャリアの警察署長。変装して街へ出かけて行き、市民に寄り添いながら事件を解決していく…正に遠山の金さんですね。彼の人柄を妬みの目で見る現場もいますが南の妻や娘にも気に入られる様子はGTOの鬼塚でも見ているかのようです。

玉木宏さんは1980年生まれ。ドラマ『せつない』でデビューし『GTO』や『傷だらけのラブソング』、代表作の『のだめカンタービレ』などに出演した。2015年の連続テレビ小説『あさが来た』では主人公のあさ(波瑠)の主人役を演じ、大きな話題となった。2015年冬ドラマの『残念な夫。』以来の連ドラ主演となる。

高嶋政宏(役:南洋三)

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ノンキャリアの北町署刑事課係長。
刑事課内での厳格なボス。高卒の叩き上げで係長のポストに上り詰めた。完全なる現場主義。北町署では、過去にキャリアの指示ミスのせいで、南の尊敬していたノンキャリアの刑事が殉職しているため、キャリアに対する反発心が強い。その上、金志郎が普通の署長のように会議室にこもっているのではなく、現場に出てくることが許せない。事件とも言えない段階の市民の悩みまで聞き入れようとする金志郎に、「署長席で判子押してドシッと構えててください」と言い、突き放す。スタンスから捜査方針に至るまで、金志郎とは真逆で反りが合わない。家庭内では亭主関白のつもりが、妻の掌で転がされているのが実情。妻から「仕事一筋だから怒りっぽくなるのよ」と言われ、ヨガ教室に連れて行かれる可愛らしい一面も。

南洋三はノンキャリアの叩き上げ係長。如何にも現場主義の強面刑事という感じなのに家庭では妻や娘に頭が上がらない。GTOでいうところの内山田教頭のような存在。バリバリのやり手刑事の部分と家でのパパぶり、ギャップも是非注目して頂きたい。

高嶋政宏さんは1965年生まれ。弟の高嶋政伸さんは月9の『カインとアベル』に出演予定。無類のロック好きで知られ、CDは5000枚も所有しているそう。1987年のNHK大河『独眼竜政宗』でデビューし映画『ゴジラvsメカゴジラ』などにも出演しており、広いジャンルで活躍している。つい通販で物を買ってしまいがちな部分はHEROの木村拓哉のよう。

滝本美織(役:相川実里)

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ノンキャリアの新人刑事。
周りの刑事たちに一人前と見てもらえず雑用ばかりを押し付けられ、早く認められたいともがいている。配属されてすぐにミスもしているため尚更焦っている。しかし、副署長や南から、金志郎の面倒を見るように命令され、嫌々ながら“署長捜査”の同行をするはめに。金志郎からは「バディ」と呼ばれるも複雑。真面目で、頭でっかち。何を考えているかわからない金志郎に振り回され、不満を覚える。正義感が強く、事件解決への情熱を人一倍秘めているため、頑張り屋。普段真面目である分、内面は乙女。警察内部の価値観にとらわれながらも、しだいに金志郎に影響を受け成長していく――。

ノンキャリアの真面目でドジな新人刑事。金志郎のバディ的な役。振り回されながらも成長していく姿を見ていると可愛く思えてくる愛されキャラ。

滝本美織さんは1991年生まれ。元はエイベックスからダンスボーカルユニットSweetSとしてデビュー。2010年のNHK連続テレビ小説『てっぱん』出演を機に大ブレイク。『GTO』の冬月先生役や『美男ですね』の桜庭美子役など当たり役を演じてきた。ダンスは小学生からやっており、運動神経抜群なところをこのドラマでも活かせそう。

白洲迅(役:松本秀樹)

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実里よりひとつ年下だが、刑事課の配属では先輩。実里より優秀で、周りの刑事から認められている。今どきの青年で、要領がよく意識高い系。上昇志向が強い。

意識高い系の若手刑事。金志郎に恋する実里と美里に恋をする松本、という三角関係の図式もあるかもしれません。

白洲迅さんは1992年生まれ。2013年の『ビブリア古書堂の事件手帖』でドラマデビュー。今年は『とと姉ちゃん』にも出演していた。『営業部長吉良奈津子』で運動しか取り柄の無い若手という役をやったばかりなので今回の意識高い系は真逆の役への転身。

半海一晃(役:元山照夫)

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ベテランだけあって経験が豊富で、過去の事件や犯人の行動パターンを熟知している。キャリアにたて突く南とは違い、もう「こういうもんだ」と警察の縦社会を受け入れている。

所轄のベテラン刑事。踊る大捜査線の和久さん(いかりや長介)的な役柄。南とは違う意見を持っているだけにその関係も気になるところ。

半海一晃(はんかいかずあき)さんは1958年生まれ。劇団出身で映画デビューは2001年の『サトラレ』、ドラマは1992年の『D坂の殺人事件』で初出演。『デスノート』『池袋ウエストゲートパーク』『花より男子』などの有名ドラマにも出演している。

知花くらら(役:加納里香)

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ヨガの講師。社交的で顔が広い。
バスジャックに巻き込まれ、そこで金志郎と出会う。金志郎が関わる主な市民であり、捜査協力をすることも。金志郎のような話やすい警察の人がいることを嬉しく思っている。理香が講師するヨガ教室に、金志郎や実里も通うことになり――。

このドラマでは金志郎、南一家などが通うヨガ教室が多く登場する。そこの美人講師役。ドラマ出演歴は浅いので注目が集まっている。

知花くららさんは1982年生まれ。元ミスユニバース世界第2位だけあって企業や官庁のイメージキャラクターを多く務めている。ドラマ出演はNHK『花燃ゆ』以来の2本目。ちなみに最終回のみに出演する役だったため、レギュラー出演は初となる。今後女優として改めて大ブレイクする可能性もある。

平山祐介(役:水口琢朗)

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刑事課の事実上のナンバー2。体育会系で猪突猛進、カッとなりやすい。細かいことが苦手。独身で女性には目が無く、特にぽっちゃり女性が好き。

刑事ドラマのあるあるキャラであるキレキャラ。ぽっちゃり系が好みとのことでレギュラー出演するキャストには該当しなそう。

平山祐介さんは1970年生まれ。1995年にパリコレデビューしたモデル。民放のドラマデビューは2003年の『Dr.コトー診療所』。最近ではTOKIO長瀬主演の『フラジャイル』や綾野剛主演の『コウノドリ』などに出演している。

勝矢(役:花岡市太郎)

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水口と同じ体育会系ではあるが、彼より冷静で頭がいい。体が大きいわりに繊細。既婚。健康に気を付けている。

髪型が非常に上手い、これがもし坊主だったりしたら水口のようなキャラクターに見えて仕方ないのかもしれない。

勝矢さんは1975年生まれ。曾祖父がオランダ人、言われてみればそんな気もする。映画『テルマエロマエ』や『あしたのジョー』でご存知の方も多いはず。ドラマは『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』『ろくでなしBLUES』『HERO2』などに出演している。

駒井蓮(役:南めぐみ)

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南と妻・みどりの娘。高校生。北町署ではみんなに一目置かれる係長の南を、みどりとともに、軽くあしらう。金志郎びいき。

この笑顔とは少しイメージが違うかもしれないが、強面の父・南洋三に強く言える人物の一人。

駒井蓮さんは2000年生まれ。ミレニアムイヤー生まれの15歳。ポカリスエットや早稲田アカデミーのCMで知られる。映画『セーラー服と機関銃-卒業-』に出演しており、ドラマは今作がデビュー作。

松本岳(役:青木忍)

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雲の上の存在であるキャリア署長の金志郎がとても気さくであることに感動し、とても尊敬している。真面目な青年。

数少ない金志郎の理解者。制服警官としては唯一のレギュラーキャスト。

松本岳さんは1993年生まれ。2013年の『名もなき毒』で俳優デビュー。朝の戦隊シリーズ『手裏剣戦隊ニンニンジャー』のブルーとして人気を博した。前回クールは『AKBラブナイト 恋工場』に出演していた。

田中美奈子(役:南みどり)

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南の妻。下町育ちで元気がいい。刑事課ではハードボイルドな夫を、家庭では尻にしいている。ひとり娘・めぐみがいる。ヨガ教室で金志郎に出会い、仲良くなる。

GTO内山田教頭の妻と同じような役柄。娘と同じく南洋三に強く言える人物。

田中美奈子さんは1967年生まれ。高校生の時にミスマガジンの準グランプリとなり歌手としてデビュー。1980年代から数々のドラマに出演。『星の金貨』『おみやさん』『必殺仕事人』などシリーズ物への出演が多い。

柳沢慎吾(役:半田順二)

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北町署・副署長。
権力に弱く、八方美人。しかし、部下でも南のような叩き上げの刑事に凄まれるのも怖い。キャリアの署長である金志郎に傷一つつけることなく、警視庁に返すことを第一の目標にしている。まるでお殿様に仕える爺やのよう。署内の噂話が大好きで口が軽い。金志郎が勝手にいなくなる度、胃が痛い。

遠山の金さんでいうと老中・爺という役どころ。口軽の噂好きという役は一番のハマり役かもしれない。

柳沢慎吾さんは1962年生まれ。一人○○シリーズや”あばよ!”などで知られ、バラエティには無くてはならない存在。特に一時期はウッチャンナンチャン冠番組にほとんど出演していたイメージ。1979年の『3年B組金八先生』でドラマデビュー。1980年代~90年代には主演も数多く熟した。

近藤正臣(役:長下部晋介)

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キャリア。警視庁の警務部長(警視監)。
金志郎とは旧知の仲で、署長になりたいという金志郎の希望を聞き入れ、彼を陰ながら応援している。金志郎からの信頼も厚い。たまに、北町署に来て金志郎に甘いものを差し入れては、気の置けない会話を交わす。

金志郎と同じキャリア組。警視総監の一つ下の役職である警視監であることから警視総監役で大物俳優が出てくるのでは?という噂もある。

近藤正臣さんは1942年生まれ。任侠映画や時代劇に出演していたが、『柔道一直線』でブレイク。最近では朝ドラの『あさが来た』では玉木宏と共演し、父親役を演じた。『S -最後の警官-』では高嶋政宏とも共演している

キャリアの主題歌

GReeeeN『暁の君に』

~GReeeeNメンバーからのコメント~

今回は、朝を迎えるその瞬間、その暁の間(はざま)に、暗闇や悩み、葛藤が明けて、必ず朝がくるというメッセージを曲に込めました。

また、玉木宏さんが様々な事件を解決する姿、その強さ、優しさによりそえるような楽曲になれたら、と思います。

キャリアの1話あらすじ

このドラマは”現代版遠山の金さん”というコンセプトで作られています。普通なら捜査に出ていくことのない警察署長が現場の最前線に向かい、難事件を解決していくというのが主な流れです。そこに現代ならではのキャリア組と叩き上げ組の確執などが絡み合い、より面白いストーリーとなっています。

北町署に新たなキャリア署長が就任する日、署員は歓迎式の準備もあって浮ついていた。

同じころ、市民の乗ったバスが男にジャックされる。しかし、男の持ち物から事前に犯行を察知していた遠山金志郎(玉木宏)は犯人を説得し、バスごと北町署に横づけさせて見事に事件を解決してしまう。彼こそが、北町署の新署長だった――。

キャリアらしくない金志郎は、叩き上げの刑事・南洋三(髙嶋政宏)や、新人刑事の相川実里(瀧本美織)、副署長の半田順二(柳沢慎吾)らに気軽に接する。キャリアらしからぬ金志郎の振る舞いに戸惑う刑事たち。昔の事件がきっかけでキャリアに対して反発心を抱くようになった南は、金志郎が気に入らない。

そのころ南たちは、指名手配中の連続強盗殺人犯・谷口を追っていた。谷口は現金1億円を持って逃走していた。刑事課にふらっとやってきた金志郎は、被害通報件数No.1の落書きを捜査すべきだと提案する。落書きを取り締まって治安が回復したという海外の例を持ち出し、ついには刑事の勘で「落書きと手配犯が繋がる」と言い出す。南は、現場への口出しは無用、と言って取り合わない。

制服を脱ぎ捨て普段着で街に出た金志郎は、勝手に落書きの捜査を始める。といっても、単なる落書き消し。手配犯の捜査から外され、金志郎の案内係を命じられた実里は不満を隠せない。そんな中、街中の落書きにあるメッセージが隠されていることがわかり…。

1話から非常に気持ちのいいお話になりそうですね。

『落書きに隠された指名手配犯に繋がるヒント』なんて現実ではあり得ませんが、コナンでも見ているかのようなぶっ飛んだ事件がこれからも起こっていくんでしょうね。

南(髙嶋政宏)の悔しそうな顔が目に浮かびます。

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