せいせいするほど、愛してるの視聴率低迷!3話感想とあらすじ

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3話

『せいせいするほど、愛してる』3話あらすじと感想

話題性では今季1・2を争うドラマ『せいせいするほど、愛してる』ですが視聴率は伸び悩んでいます。

初回視聴率は9.3%

民放ドラマの中では12位、一見低いように見えますが上位も10%~12%に固まっているのでさほど差はありませんでした。

しかし第2回では7.4%と不振。

バラエティの『マツコの知らない世界』や『幸せ!ボンビーガール2時間SP』に流れてしまった感があります。

同時間帯のフジテレビドラマ『ON異常犯罪捜査官藤堂比奈子』は9.6%→9.2%とそこまで下がっていないので『せいせいするほど、愛してる』は窮地に立たされているのかもしれません。

さて、3話ですがこちらの記事でもご紹介した通り、タッキーと武井咲の濡れ場シーンがあると話題を集めています。

視聴率もわかり次第ご報告します。

追記:3話視聴率は6.7%。ちなみにONは8.2%でした。

目次

『せいせいするほど、愛してる』前回までのお話

1話あらすじ

ティファニージャパンの広報部に勤める栗原未亜(武井咲)が交際中の彼氏・山下陽太(高橋光臣)から貰ったエンゲージリングを見つめているとアクシデントで男がぶつかってきた。その拍子に指輪がどこかに落としてしまうが、その男のズボンの裾から無事見つけた。

数日後、研修の一環で広報部に来た副社長・三好海里(滝沢秀明)の顔を見て未亜は驚く。なんとその副社長は、あの時ぶつかってきた男性だったからだ。しかも彼の教育係として、未亜は行動を共にすることになる。未亜の仕事ぶりに対し、「せいせいするほどやってみろよ、天職なら」と、時に厳しく、時に優しく見守ってくれる海里。そんな海里に未亜は少しずつ心惹かれていく。

ある日、未亜の元彼の陽太がストーカーになってしまい社内に乗り込んできた。逃げる未亜だったが、そこに居合わせた海里に助けられ、『彼女は俺のものだ!』とキスされる。陽太はその光景を見てその場を立ち去った。

2話あらすじ

元彼元彼の陽太に襲われそうになった未亜を助け、キスをした海里。未亜は海里とのキスの余韻に浸っていたが、『あのキスは芝居だ。』という言葉が引っ掛かっていた。後日、海里が妻らしき人(橋本マナミ)と仲睦まじげに歩く姿を目撃してしまう。海里の本心が分からず、落ち着かない日々を送る未亜。

そんなある日、広報部で懇意にしているカリスマスタイリスト・森丈一(駿河太郎)に、誤って違う日にちに誕生日プレゼントを贈ってしまい、未亜はそのお詫びに行くことに。すると、森に「その誠意が本当なら…体で払ってよ」と言われる。切り損ねていた電話でその会話を聞いた海里はホテルへ急ぐ。その日は大事な会食の予定があったにも関わらず…。部屋に辿り着き海里は未亜を抱きしめる。しかし、森は実はゲイでその部屋はコスプレパーティ会場。未亜はそのパーティに出ていただけだった。海里はパーティでゲイたちに絡まれて酔っぱらって寝てしまった。海里を困らせたいという理由で未亜は海里の結婚指輪を持ち出した。

ある日、海里の企画で新作の発売を新宿店限定で行った。しかしプレスリリースの発売日を間違っていた為、お客さんは全く来ていない。海里が駅に行くと責任を感じた未亜が雨の中、チラシ配りをしていた。海里、広報部のメンバーはそのチラシを手分けして配った。しかし結局発売日の売れ行きは最悪。海里は役員に責任を追求され大ピンチ。その夜、体調を崩した未亜に海里は『風邪なら俺にうつせよ。』とキスをした。

その次の日、新宿店には何故か長蛇の列ができていた。SNSで有名人の森がティファニーの新作を紹介していたからだった。そしてそのつぶやきには海里をジュエリーを愛する副社長と絶賛されていた。こうして海里は副社長の座を追われずに済んだ。

一方、未亜の元には海里の最大のライバルであるジミー チュウの敏腕広報マン・宮沢()が現れ、「必ずあんたを口説き落とす」と豪語し、未亜をヘッドハンティングしようとする。未亜・海里・宮沢の恋と仕事のトライアングルは一体!?

未亜は指輪を返した。咳をする海里を見て『その風邪、私にうつして下さい。好きです、副社長。副社長の言葉一つで笑ったり泣いたり、単純でバカみたいで。でも力になりたくて。私の心は副社長でいっぱいなんです。指輪なんていりません。奥さんが一番だって良いです。離婚してとか面倒な事いうつもりもありません。ただ副社長が欲しいんです。私、副社長とだったらどうなってもいい。私を愛人にして下さい。』

『せいせいするほど、愛してる』3話あらすじ

『愛人にしてください。』という未亜に対し、海里から返ってきたのは『わかってないな、栗原は何も。きをもたせるようなことをしたのは謝る。でも勘違いするな。』というあまりに冷たい言葉だった。傷心の未亜はナオキの店で飲みまくり、会社でも妙に元気に振る舞った。

広報部では若者向けカジュアルラインのキャンペーンを企画していた。しかし会議の途中で海里が入ってきて役員会議で中止になったことを告げられる。全ては業績のため、一刻も早く結果を出さなければいけないという会社の方針の為だった。

海里と未亜が店舗に立ち寄ると店の前に大学生()が立っていた。話しかけると未亜のオープンハートのネックレスを見てそれを買うと言う。『もうちょっとお金を出せば違う商品も買える』という海里に対し、気持ちを尊重したい未亜は言い合いに。その様子を見ていた少年は『僕もそんな風になれたらいいな』と口にする。彼は意中の女の子に告白するときに渡したくてその商品を買うという。告白がダメだったら返品は?と弱気な彼に海里は『そんな覚悟じゃダメだ。』と厳しくも説得力のある言葉で勇気づけた。

未亜は帰社すると広報でその話をした。みんな学生の頃は純粋にティファニーが好きでバイト代を貯めて買っていた。役員会議でボツになったカジュアルラインのキャンペーンをやって学生たちにも手が届くことをアピールしたいと思っていた。

海里はある企画を持って社長室へ。社長からOKをもらい責任者として企画を推進することになった。その際、社長からは『周りの反対を押し切ってお前を抜擢した。私の顔を潰すようなことだけはするな。結果が全てだ。期待してるぞ。』と厳しい言葉を掛けられた。

夜、未亜の携帯に知らない番号からの電話。それはジミーチュウの宮沢からお誘いの電話だった。未亜は店舗の立食パーティーに参加させてもらい、社員たちとも話すことができた。『あんな副社長の下に置いとくのはもったいないわ。その笑顔や、その笑顔は人を惹き付ける。』と宮沢に再び勧誘された。

その頃、海里が会社を出るとストーカー・陽太の姿を目撃する。未亜と宮沢の元へ車で出向き『会社の前にあのストーカーがいたから気を付けろ。』と言った。宮沢が空気を読んで帰ると、海里は『もう新しい男か。』とイヤミを言う。未亜も『宮沢さん好い人だしジミーチューに来ないかって言ってくれてるんです。』と軽い言い合いをして別れた。

未亜が家に着くと久野が来ていた。未亜はあかりに気を遣ってカラオケで過ごすことに。その頃、海里も自宅でエアギターをしていた。

次の日、海里は社長に任された企画、ネット通販最大手のサイバーセールとの独占契約を取り付ける為に常務の坂上()の元へ。海里はその話をまとめて会社に戻ると広報部に対し『以前ボツにしたキャンペーンを再開してほしい』と伝えた。今さら…と不満を見せる広報部一同に『柔軟な対応ができなければプロとは言えない。』と叱責した。

その日、未亜と海里にお客さんがきた。店舗で出会ったあの少年だった。『フラれちゃいました。』と報告され未亜は『返品しようか?』と気を遣うが彼は『返品はいいです、大事にもっています。』という。彼は海里が副社長であり以前は建築の仕事をしていたことをネットで知り、親に会社を継げと言われている自分と重ねていた。海里は『今は自分で選んでこの仕事をしています。後悔しない人生を選びとってください。』とアドバイスした。

海里に社長から緊急の呼び出しが掛かった。契約が決まりそうだったサイバーセールが他社との契約を決めたという報告だった。あろうことか海里が坂上に賄賂を送ろうとしていたという噂まで飛び出した。海里は坂上の元へ急いで向かったが『もう決まったことです。』と聞き入れてもらえなかった。

未亜は企画書にサインをもらい海里の元へ。すると廊下で話しているはるか(橋本マナミ)と海里を目撃した。海里もなぜここにいる?と驚いていた。未亜は『ユカにはあなたしかいないの。あなたはただのお飾りよ。副社長の椅子にただ座ってて。』という言葉を聞き、ある勘違いをした。

海里は向井部長に『彼女の人生を大きく左右することです。くれぐれも道を謝ることがないよう。』と未亜の事を言われた。

未亜は家で耳に手を当て、目を瞑って考えた。そして目を開くと海里にもらった靴を捨てようとした。それを止めたあかりに『どうしてあんな人好きになっちゃっただろう。絶対手に入らないのに。副社長、子供いるのかも。ユカって子。奥さんと話してるの聞いちゃった。ティファニーが好きでこの会社に入ったのに仕事してるのが辛い。』と泣きながら話した。

海里は坂上に会うため、熱海に行くことにした。未亜は廊下で役員たちが海里に収賄の噂を流して坂上にお礼を支払ったという話を聞き、熱海へ向かった。熱海のホテルで海里は坂上を必死で説得しようとしたが『この世界のこと少し勉強した方がいい。』とあしらわれてしまう。話を終えた海里に未亜は役員たちと坂上の悪事について話した。

二人が会社に帰ろうとすると電車の事故で今日は新幹線が動かないと聞く。しかもホテルはどこもいっぱいでちょうどキャンセルが出て1部屋だけ空いている。二人は同じ部屋に泊まることにした。未亜『副社長って人のために生きてるみたいですね。自分も苦悩を抱えてるのに人のために頑張っちゃう。』。そして”耳に手を当てて目を瞑って考える”ことについても話した。海里は泣いていた。

未亜『我慢しなくてもいいですよ。』

海里『自分の気持ちなんてどうでもいいと思ってた。背負い込んでるものが大きすぎて自分が小さくて嫌になる。』

未亜『私が一緒に支えます。一人よりきっと軽くなる。』

二人は抱き合った。

海里『不幸にしたくないんだ。』

未亜『何が幸せかは私が決めます。良いんです、覚悟はできてます。』

未亜『私、25年間生きてきて一番女に生まれてきてよかった。』

海里『どんなことがあっても俺を信じてくれるか?』

未亜『もちろん。』

二人は唇を重ね、一夜を過ごした。

次の日、会社に行くと海里は社長室に呼び出された。サイバーセールの社長(三遊亭圓楽)が来ていたからだ。社長は坂上の悪事を知り解任した上でティファニーとの独占契約を結ぶことを伝えた。実は社長はオープンハートを買った男の子の父親。彼の言葉も社長を動かす要因になっていたのだった。

未亜の元には陽太が来た。『あの副社長の秘密知りたくないか?』その言葉に釘づけになった未亜は病院に向かった。そこには海里の奥さん・三好ユカがいた。

植物状態で…。

4話ネタバレ

元カレの陽太(高橋光臣)に、海里(滝沢秀明)の妻・優香()のいる病室へ無理やり連れてこれらた未亜(武井咲)。ベッドに横たわる優香の姿を見て、未亜はますます海里の気持ちが分からなくなる。
一方、ティファニー広報部ではクリスマスジュエリーのPRを行うことが決定。
未亜は、ベストセラー作家のhiroにPR用の短編を書いてもらうよう頼みに行くが、必死の依頼も虚しく、マネージャーの和田に門前払いされてしまう。

そこに偶然通りがかった宮沢(中村蒼)が、hiroと直接交渉できるよう取り計らってくれることになったが、その交換条件として、宮沢と二人きりで夏祭りに行くことに。

その姿を、あかり(水沢エレナ)、千明(トリンドル玲奈)、久野(中村隼人)と共に会場に来ていた海里に目撃されてしまう。
おまけにその夜、未亜は宮沢の家に泊まることになってしまい—ー?

『せいせいするほど、愛してる』3話感想

ティファニーとのコラボの効果が出始めているようです。

 

皆さんダイエットしてティファニーのリングを身に着けましょう。

朝から3話はダメなやつです。完全に刺激が強すぎます。栄養ドリンク3本分くらい?

そして問題のシーン。

毎回タッキーのエアギターに対するコメントが後を絶ちません。一方、武井咲のカラオケに関してはあまり言われていないようです。

不機嫌な果実のハラハラ感はないですね。橋本マナミ被りはしていますが…。せいせいするほど、愛してるはあくまで少女漫画なのでドロドロよりもキュンキュンを目指しているのではないでしょうか。

このくらいのドロドロ感がちょうどいいと感じている人もいるようです。

そしてやっぱり話題を集めているのが武井咲のファッション。絶賛の嵐です。

新装版↓も出ているので是非読んでみて下さい。ドラマとの違いもあるのでまた面白いと思います。

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