ドラマ【神の舌を持つ男】のキャストとあらすじ!坂本冬美の主題歌含めふざけ過ぎ!

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神の舌を持つ男

7月期ドラマ【神の舌を持つ男】のキャストやあらすじネタバレ。

舌で舐めた(ベロンチョした)物の特性などを見抜く力『絶対舌感』を用いて朝永蘭丸(向井理)が難事件を解き明かす『超絶ギャグテイスト』のドラマ。

ギャグ、パロディ、オマージュ満載です。

佐藤二朗と宅麻伸が出演すると嫌でも『勇者ヨシヒコ』シリーズを思い出します。

演出には『トリック』シリーズや『池袋ウエストゲートパーク』などで知られる堤幸彦

イメージとしてはトリックのような作品になるのではないでしょうか。

このドラマは堤監督が構想に20年を掛けたというのだから驚き。

20年前というと金田一少年の事件簿(第1シリーズ)で堤幸彦が有名になり始める頃です…20年前に思いついてずっと放置してきた、もしくはふざけすぎて実現できなかったのかもしれませんね。

ちなみにインタビューでは『中二の時に考えました…嘘です』なんて冗談まで言っていました。

主題歌は坂本冬実女は抱かれて鮎になる』。

もうちょっとタイトル何とかなりませんでしょうか。

ちなみに主題歌では鮎の扇子をバックに坂本冬実さんが踊るそうです!

今回は個人的にすごく楽しみにしているドラマ『神の舌を持つ男』のキャストやあらすじについて最新情報を交えてお届けします。

 

目次

ドラマ【神の舌を持つ男】基本情報

神の舌を持つ男

【放送時間】金曜22:00~

【放送局】TBS

【前回放送枠】私結婚できないんじゃなくて、しないんです

【キャスト】向井理、木村文乃、佐藤二朗、火野正平、宅麻 伸

【原作】オリジナル

【演出】堤幸彦・伊藤雄介・加藤 新

【脚本】櫻井武晴

脚本の櫻井武晴さんは相棒シリーズやこちら本池上署シリーズなど刑事モノに定評のある方です。インタビューでも推理部分は本気だと語っているのでギャグだけのドラマではなさそうですね。

 

ドラマ【神の舌を持つ男】あらすじネタバレ

今回、舞台となるのは99.9%が温泉郷。(←同じTBSだからセーフ?)

朝永 蘭丸(ともながらんまる)、甕棺墓 光(かめかんぼひかる)、宮沢 寛治(みやざわかんじ)の3人が芸者のミヤビという女性を探し求めるストーリーです。

何故蘭丸がミヤビを追い求めるのかというと、蘭丸にある特殊能力”絶対舌感”が原因。

蘭丸はキスをすると様々な物質を感じてしまい、人とキスができない体質。

しかしミヤビには何故かそれを感じなかった。

こうして蘭丸と愉快な仲間たちのミヤビ探しが始まった。

蘭丸のことが好きな光と光と寝たいと思っている宮沢。

この4角関係に未来はなさそう…。

1話では片平なぎさ演じる女将の美鈴が登場し、その旅館に泊めてもらう為に旅館の手伝いをする。(木村文乃に『このドラマは誰でも面白くなっちゃう』と言わせた片平なぎさの演技に注目!)

しかしそこで一つ目の殺人事件が発生してしまうのです。

蘭丸はどのような形で絶対舌感を用いて事件を解決していくのか、注目です。

舌にのせたものをガスクロマトグラフィーばりに分析する能力“絶対舌感”を持つ男・朝永 蘭丸(向井 理)が、ひょんなことから知り合った流浪の古物骨董屋・甕棺墓 光(木村文乃)、正体不明の宮沢 寛治(佐藤二朗)と共に一台のボロ車に乗って謎の温泉芸者“ミヤビ”を探し、旅に出る。
三人が辿り着いたのは、栃木県奥日光にある秘湯「湯西川温泉」。平家の落人伝説が伝わる風情溢れる温泉地だ。
三人が宿に到着するとミヤビが男と立ち去っていくところに遭遇。慌てて後を追おうとするが、ガス欠のボロ車はうんともすんとも言わず立ち往生してしまう。落胆する蘭丸をよそに、寛治は宿の女将・美鈴(片平なぎさ)に三助として「垢すり」「湯かけ」「肩もみ」をするから一泊させてくれないか?、と無茶な申し入れをする。
蘭丸は“伝説の三助”といわれる「大津のヘースケ」・朝永 平助(火野正平)の孫で、弟子だったのだ。
そこへ、近くの川で死体が発見されたと温泉組合長の石原(大河内浩)が駆け込んできて・・・。

毎回の流れとして【温泉到着→ガス欠→蘭丸の三助を代金に宿泊→事件発生→蘭丸が見事な推理→ガソリンを入れてもらいミヤビを追う】。

この流れは今のところ崩れていません。

ここまでテンプレ化されていて良いのかは視聴率を見ればわかるはずです。

 

ドラマ【神の舌を持つ男】キャスト一覧

相関図は以下の通り。

車が良い味出してます。向井理さんといい宅間伸さんといい格好がすごいですね。

木村文乃さんなんて誰か一瞬わかりません。

向井 理(役:朝永 蘭丸)

朝永蘭丸(演:向井理)

主人公の朝永蘭丸

京都大学薬学部の大学院生。
父・竜助が学術研究場としている滋賀県の伊吹山にこもって研究をしていた。
亡き祖父・平助は、滋賀県の大津温泉で「三助」(公衆浴場で垢すりや髪すきなどのサービスを行う男性)をしていた。閉鎖的な生活をする蘭丸を心配した祖父・平助によって、三助を仕込まれる。
父・竜助は京都大学薬学部の教授で滋賀県の伊吹山を学術研究場としている。そんな父のせいで幼少期から毒物を含む様々な野草や鉱物を口にし続けたため、絶対舌感を持つようになる。キスをすると相手の口の中の色んなものが浮かんでしまうため恋愛できず、女性を生理的に拒否してしまう。
しかし、祖父の葬儀でミヤビという芸者に出会い、運命の恋に落ちるが……。

向井理さんは最近、松本清張の『黒い樹海』やテレ朝の『遺産争族』などシリアスなドラマが多いですが急にこのギャグドラマですのでかなりの落差があると思います。

NHK『ゲゲゲの女房』や『とと姉ちゃん』、堤作品『SPEC』も出演している実力派俳優が舐めまくりの主人公を演じます。

 

木村 文乃(甕棺墓 光)←かめかんぼひかる

甕棺墓光(演:木村文乃)

蘭丸に憧れる骨董屋・甕棺墓光

店舗を持たない流浪の古物商。地方のボロ市で二束三文の古道具を手に入れ、由緒正しい骨董品として売りつける詐欺まがいの商売。金を貯め、青山の骨董通りに店を構えるのが夢。2時間サスペンス(2サス)マニア。行く先々で起こる殺人事件では、2サスの素人探偵ぶりを発揮し、視聴者目線で推理をするが、もちろん、当たらない。蘭丸に惚れているが、相手にされていない。しかし、全くめげない超ポジティブ女。

このドラマで一番の謎キャスト、木村文乃さん。

『精霊の守り人』『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』などコメディ色は全く感じない正統派な女優さん。

しかし今作ではテンションの高いポジティブ女を前髪パッツンで演じます。

堤幸彦さんのかなりの無茶ぶり演技もあるらしいので楽しみ。

 

佐藤 二朗(宮沢 寛治)

宮沢寛治(演:佐藤二朗)

宮沢賢治の末裔・宮沢寛治

蘭丸と出会うまで、何をしていた人物かは謎。世間知らずの蘭丸を「保護する」という「建前」のもと、マネージメントを勝手に買って出ている。「事件を解決すれば『幻の女・ミヤビ』の行方が分かる」などと蘭丸を言い含め、共に旅をしている。甕棺墓光と一度大人の関係になりたいと思っている。

『平清盛』や『花燃ゆ』など大河も熟す一方、コメディドラマに多く出演されています。

堤幸彦とは『TRICK2』や『Stand Up!!』でも共演。

今回のドラマでもツッコミ担当なので多くの爆笑シーンを演じてくれることでしょう。

 

火野 正平(朝永 平助)

朝永平助(演:火野正平)

蘭丸の祖父・朝永平助

滋賀県の大津温泉で「三助」(公衆浴場で垢すりや髪すきなどのサービスを行う男性)をしていた。『大津のヘースケ』と呼ばれ、伝説の三助の異名を持つ。閉鎖的な生活をする蘭丸を心配し、手に職をつけさせるため、弟子にする。

前回春クールの『重版出来!』では高田純二演じる社長の運命を変えた重要人物として出演。

最近では『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』や『木曜時代劇「かぶき者 慶次」』で個性的なキャラを演じています。

今回のドラマでは亡くなった祖父役なので回想シーンで重い一言を放ってくれることでしょう。

 

宅麻 伸(朝永 竜介)

朝永竜介(演:宅麻伸)

蘭丸の父・朝永竜介

京都大学薬学部の教授で、薬草の宝庫である滋賀県の伊吹山を学術研究場としている。自身の研究のため、蘭丸には幼少期から様々な自然薬物を食べさせた。

宅麻伸さんは甕棺墓光も大好きな2時間サスペンスドラマのダンディーなイメージが強いです。

しかし勇者ヨシヒコシリーズでギャグに挑み大ヒット、1992年版のサザエさんではマスオさん役を演じるなどコメディ色の強い作品にも定評があります。

最近では2016年冬クールの『臨床犯罪学者 火村英生の推理』や2015年の『プラチナエイジ』、『まっしろ』などで連続にドラマ出演をされています。

 

???(役:ミヤビ)

ミヤビ(演:???)

幻の女・ミヤビ

蘭丸が恋焦がれる流しの温泉芸者。彼女を追いかけるところから物語が始まる。

ケイゾク、SPECと堤作品に出演する『雅』という女性。

顔出しはほとんどないまま物語が進行していきます。

ケイゾク→永田杏奈、SPEC→有村架純でした。

今回は一体誰なのか、もしかしたら有村架純が再演の可能性も?

予告動画では夏帆さんに似たシルエットが見えたような…でも話し方がちょっと違ったんですよね。

ドラマ内で判明するので楽しみにしておきましょう。

 

ドラマ【神の舌を持つ男】まとめ

『神の舌を持つ男』は家族揃って笑えるドラマです。

堤幸彦ワールドにキャストが引きずり込まれた印象。

向井理さんはインタビューでも『1話を取ってこういう役をやるんだなって覚悟を決めました。』と語られていました。

木村文乃さんによると『1話目は控えめ』らしいので2話目あたりから本気モードのようです。

1話では切らず2話見てから視聴を決めましょう。

私は堤幸彦ドラマの時点で視聴が確定的ですが…

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